Episode11 暴走するボケたち
皆の衆お久しぶりですぞ(゜▽゜)/
碓氷は死んでなどおりませんでしたぞ!!
碓氷は元気に生きておりましたぞ!!
やっと、自己紹介編が終わったところで、さっそく本編に入って参りますぞ
学期末だというのに新学期なことは気にしちゃいけませんぞ
それではどうぞ!!
ぞろぞろと体育館に集まる生徒たち。
始業式の前に、今年度、龍狼高校に赴任してきた教師たちの紹介がある。
今年は5人で、その教師たちは主任の大久保利通先生の合図があるまでステージ脇でスタンバイしていた。
その中に、しょうたんこと吉田松陰の姿もある。
「ねぇねぇ、土方さん。先生の教科当てゲームしなぁい?」
女装姿の沖田が土方の耳元で猫撫で声を出す。
「総司、今は式に集中しろ」
沖田を静かに嗜めながら、滴る鼻血を見えないように拭き取る土方。
「なんじゃ、なんじゃ。それ、わしも交ぜてほしいぜよ」
前に並んでいた猫耳・坂本が振り向いて参加を希望する。
「龍馬、いいよ♪まず、あの端のジャージは用務員さん決定だよね〜。あの手の容姿はボイラーいじくれるって昔から決まってるんだよ」
沖田の視線の先には、背が低く髪の薄いメガネをかけたジャージ姿の男性がいた。
「だが、普通、用務員さんはジャージじゃなくて繋ぎじゃないか?いただきまぁす!!」
「しー、近藤さん、大声出さないの。聞こえちゃうでしょ?」
大きな声で割り込んできた近藤を沖田が嗜める。
「わしは体育教師だと思うぜよ」
「や、あれだな。毎日おいしい牛乳を運んできてくれる業者のオジサンじゃないか?いただきまぁす!!」
「俺は、女子更衣室に覗き穴を作ってくれる心優しいオジサマだと思うな」
「総司、違うぜよ。世界に数多い『猫耳メイド界のアイドル・おりょうちゃん』のファンのひとりぜよー!!ほら、よく見ると今流行りの猫耳ヘアになっちょるぜよ!!」
「お前らいい加減にしろー!!」
暴走の止まらない3人を後ろに並んでいた木戸が食い止める。
「お前ら、ボケキャラだけで話進めてんじゃねーよ!!ギャグコメディーはボケとツッコミで成り立つんじゃ!!!」
「まあ、つまり、話に俺も交ぜろと言いたいんでしょ、木戸っち?素直じゃないんだからーぁ」
「黙れ、変態」
2013年初投稿完了☆




