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夏が、終わる

作者: 水月A

 細く長い坂道をあがると、山からの風が首筋を抜けていった。葉擦れの音に思わず耳をかたむける。掻いた汗がじんわりと冷やされるのを感じながら、アスファルトに落とされた影の短さに、この夏も暑いと改めて思う。


 来た道を振り返ると眼下には、静かな海が凪いでいた。それは、夏が来るたびに、何度も何度も見た風景。


 特筆すべき点がひとつも見つからない、小さな街。主な産業は山の斜面に辛うじてしがみ付くようにして在る田畑。それから森林業。


 海が近いから漁業なんかも、ひそかに営まれていたりしたのかもしれない。小さな港に入港してくる、これまた小さなボロイ船を見て、彼は漠然と思った。


 今はここを故郷と呼ぶべきなのか。良い思い出が有るとは言い難いこの街を。父親の元を逃げるようにして去った母の故郷。幼かった自分が、夏休みになる度に連れてこられたのは瀬戸内海を望む、とても小さな古ぼけた寂しい街だった。


 盆を過ぎたと云うのに蝉の声は、衰えを知らず煩いくらいだ。額の汗を乱暴に拭って、天を仰ぐ。緑濃い葉々の間からも、強い日差しは地上を侵食しようと、その触手を伸ばしてくる。


 古い煉瓦作りの塀を左に見ながら坂を上って行くと、この時期にだけ、華やかな灯篭で彩られる小さな墓地が見える。


 小さな頃は、どうして家と家の間にこんな怖い場所が在るのだろう、と疑問に思っていたが、案外、違和感無くこの光景に溶け込んでいた。


 山の中腹辺りに、その古い家はあった。


 バス停を降りてから、およそ三十分ほど緩やかな坂道を上がる。そして最後の急勾配を上りきると、突き当たりに、飴色の木戸が見えた。


 幼い頃は見上げるばかりだった、門に張り出すように腕を伸ばしている無花果の木の枝は、すぐ頭上にある。


 表札に刻まれてある『大木』の名前をなるべく見ないようにして、軽く頭を屈めながらそこを通り抜けると、ぽつんぽつんと道標の様に、敷石が玄関まで置かれている。


 直射日光で乾ききった石に足を乗せ、やはり、乾いた庭になんとなく目をやると、右手にある中ぶりの池で、巨大化した鯉がだるそうに尾鰭を揺らしていた。


「おかあさーん雅樹が帰ってきたよー」


 姉の声に出迎えられ、雅樹は三和土に立ちつくしたまま、古い家の匂いを呼吸した。息が詰まる。


 窓と云う窓は開け放されていて、確かに空気の流れがある筈なのに、澱んでいるような古く黴臭いに、彼は思わず顔を顰めると、地に視線を落とした。


 パタパタと板の間を走る足音。続いて、前掛けで手を拭う白い手が飛び込んできた。顔をあげる。


 ――少し、痩せたかもしれん。

 柔らかそうに細められた目元に刻まれた皺。

 それがこの空白の五年間を物語っているような気がした。


「――久しぶり」


 ただいま。と言おうとしていた。けれど雅樹の口から出たのはそんな言葉だった。えらく他人行儀だとは思ったが、ここ何年も、母親と、まともに話しなどしていない。


 時々かかってくる電話にも、相槌を打つくらいだったし、思い出したように届けられる荷物に入っている手紙も、チラリと眺めるだけで、一度もそれに返事をしようとした事は無かった。


 ふいに白い小さな手が伸ばされた。


「なんね、この髪の色は」


 おかえりという言葉の前に、そう言われ、少年と云うには随分と大人びてしまった彼は、母の目をまっすぐに見る事が、出来なかった。


***


 つんつんと毛先を引っ張られた。振り返ると姉が座椅子の背凭れに手を掛けて、覗き込んでくる。


「あんた、本なんか読むんね」

「他にする事が無いけんの」


 姉は、ふうん。と思案するように雅樹が手にしていた本に目を落とし、それから窓の向こうに視線をやった。今は亡き曽祖父の座卓は窓に面していて、ここからも僅かに海が見える。雅樹も姉の視線につられるよう、外を見るが、声にその視線は引き戻された。


「その髪型って、東京で流行っちょるん?」

「千葉じゃ」

「同じようなものじゃろうね」

「えらく違うようの」

「テニス部は、坊主頭と違うんか」

「ああいうのはもう時代遅れじゃけん」

「ほうね」

「…………」


 県内の大学に通う三歳上の姉は、随分と見違えた。髪を伸ばし化粧をして、いわゆる大人の女になっているように見えた。


 しみじみと、綺麗に整えられた眉を眺めていると「なんね」と彼女は首を傾げる。柑橘系の香水が仄かに香った。


「ねえちゃんも、大きくなったと思ってのう」

 雅樹の言葉に、瞬きをし、それから姉は破顔する。ふっくらとした唇も、艶やかに彩られていた。

「男でも出来たかのう」


「なーに、生意気言うちょるんかね、この子は」

 頬を突付かれ、妙に照れ臭くなって視線を外す。

「雅哉は?」

「あん子は友達ん家でゲームじゃと」

「雅哉も来年からは中学生じゃろうが――」

「きっと雅樹くらい大きくなろうがね、あんたに似てきよるし」

「ほなら、中学あがったらモテモテじゃ」 


 姉弟のぎこちない会話が流れ出す。出てこないのは父の話題だけだった。


 雅樹の両親の離婚が決まったのは、小学生だった彼にとっての、最後の夏だった。

 夏休みが来るたびに、この田舎の家に来るという恒例のイベント。確か、あの最後の夏までは、毎年毎年、この田舎の家に訪れるのを、楽しみにしていた筈だ。


 多忙な父親に家族と過ごす時間など、殆ど無かった為、暇を持て余して騒ぐ子供達を連れて、母は自分の実家でひと夏を過ごした。


 昆虫採集に、海水浴、川遊び、盆踊り、花火大会。灯篭流し。小さなお宮の夏祭り。

 地方都市とは云え、いわゆる百万都市と呼ばれる街で育った彼にとっては、どれもこれも新鮮な遊びだった。夕暮れを過ぎてすっかり日が落ちてしまうまで、毎日外を走り回っていたのを記憶している。


「少し、眠なったわい」


 背中から、畳に寝転がる。

 井草の香りが鼻腔を擽り、そのまま目を閉じた。廊下の柱時計が時を刻む音が、夏の風物である幾つかの音と溶け合って、一つに成る。


 柔らかな布が体の上に掛けられた。そして頭の下に差し込まれる竹製の枕。固いな――と、一瞬だけ思ったけれど、気がついた時には、夢の世界をたゆたっていた。


 *


 夢の中で雅樹は泣いていた。祖父の家から程近い場所を流れる小川の真ん中で、片手にビーチサンダルを一つだけぶら提げ、途方にくれていた。

 水の流れはそれ程速くは無い。くるぶし辺りをゆったりと流れている。


「どうしたの」


 助けの声だ。柔らかな響きの音だ。橋の上を見上げると誰かが立っていた。逆光で顔は良く見えない。髪を一つにくくり白いワンピースを来ている。


「――サンダル」

 小さな指が、下流を指差す。

「流れちゃったの……」


 岩の間にはまり込んだ青いサンダルが、水の流れに逆らうよう、浮いたり沈んだりを繰り返していた。

 その人は雅樹の声に、判ったと云う風に頷いて、ゆっくりゆっくり橋を渡ると、その袂にある石段から、小川へと降りてくる。

 白い日傘がぱちんと閉じられた。そしてスカートをたくし上げる。日に焼けていない肌を惜しげもなく晒し裸足になると、水の中へ爪先をつけた。


「水冷たくないか? 雅樹は」


 山から湧き出た水は小川となり海へと続いている。水は、真夏だと云うのにとても冷たかった。どの位長い間、水の中に突っ立っていたのか判らない。


 爪先には感覚が殆ど無かった。けれど幼い雅樹は必死に首を横に振る。その人が薄っすらと笑ったような気がした。頭を撫でられる。


「大丈夫、母さんが取ってくるけんね。あんたは先に、上にあがっちょきんさい」


 そうして押された背中に残る暖かな体温に、彼は酷く落ち込んでいた。いっそ責められてしまった方が楽なのに。母は微笑むばかりで、肝心な部分は薄い柔らかな膜に包み隠してしまうのだ。いつだって。


 白い手が拾い上げたサンダルの片割れから、ぽとぽと、と落ちる雫が流れに消えて行く。


「ほら、取れた」


 そう言って歯を見せて笑う母に、雅樹は何も答える事ができず俯いた。

 


 夏の時間は静かに過ぎて行った。思春期に突入しようかとしていた弟も、五年ぶりの逢瀬に、最初は戸惑った顔をしていたが、今では雅樹を外に引っ張り出そうと、やってくる。雅樹がこの家に来て、一週間が経とうとしていた。


 プールに行こうよとせがむ弟に詫びて、彼は一人で出かけた。慣れぬ家族と云う名の喧騒に、少し疲れたのかもしれない。


 父との二人暮らしは、とても静かな物だった。二人が揃って食卓を囲むのさえ、ほんの時々だったし、唯一重なる休日も、雅樹は部活動に勤しむことで、父と会話する時間を潰してしまっていた。


 坂道を延々下りて、海沿いを走る国道に出る。白い防波堤に飛び乗り海を覗き込むと、満潮の為に砂浜が消えていた。


 遠く浮かぶ漁船は、海に縫いとめられてしまったかのように動かない。国道であるにも関わらず流れる車は少なく、静かな波音に不意に紛れ込んできたエンジン音に振り返ってみると、数人の乗客を乗せた古ぼけたバスがちょうど雅樹の横をのんびりと通り過ぎて行った。


 同じ海であるのに、東京湾とはえらく違う光景だ。


 ざざ、ざ、ざざ

 ざざん、ざ、ざざん


 けして聞きなれた音ではない筈なのに、泣きたくなるような、思慕が募るような奇妙な気分を味わっていた。波と云えない小さなうねりが、コンクリート製のテトラポットに、当たっては砕けて細かな気泡を水面に広げる。

 

 引いては寄せて、寄せては引いて。

 

 繰り返される波音を耳に、そして空をだいだい色に染め上げる太陽を眺める。水平線に消えかかったそれは、鮮やかな黄金の道を海に描いていた。


 夏の大会が終わり、自分が今後の部を背負って行く実感はまだなく。ただ残されたものと云えば、がらんどうの心だった。来年になったら最高学年。そして、最後の大会が待っている。


 それらは単なる予定としてしか、今はまだ思えなかった。最後の大会が終ったら、またこのままエスカレート式に大学部へと進学するのだろうか。


 高等部に進学したのを当然の様に思っていた父は、恐らくそう考えている筈だ。なぜならば、雅樹は今通っている一貫校にスポーツ推薦で入学したからだ。


 母はどう考えているのか、判らない。相変わらず彼女は何も言わなかったし、雅樹も何も聞けなかったからだ。なにひとつ。


 どうして父と別れたのか。

 どうして自分だけは、母と一緒に居られないのか。

 どうして自分を、――――生んだのか。


 ざざ、ざん、ざざん

 ざざ、ざ、ざざ

 

 柔らかな羊水に包まれていた頃も聞いていた音。だからこんなにも懐かしいのだろうか。しかし彼は、そのままそこで眠っている事では無く、生まれてくる事を選んでしまった。


 真っ暗で、けれど暖かな場所で眠り続ける事より、たくさんの色を見る事を、選んでしまった。傷つく事も、傷付けられる事もあるだろうに、世界を歩く事を、選んでしまったのは他ならぬ自分なのだ。


 一人が寂しい。

 久しぶりに会った姉弟には、口が裂けても言えない。当然、母にも。


 そんな事を胡乱に考えていると、

「あんた、どこからきたん」

 無遠慮な声に思考を邪魔され、雅樹は弾かれたように顔を上げた。


「――千葉じゃ」


 防波堤の下に、黒い髪の少女が立って、こちらを見上げていた。

 片手が雅樹のほうに差し出される。引っ張り上げろ、という事なのだろうか。戸惑いながら手を掴むと、少女は反動を付けて、防波堤の上へと、体を乗せた。


「東京モンか。やっぱり都会の匂いがしよるの」

 動物のような仕草で鼻を寄せてくる少女に、雅樹は思わず身を引いた。

「取って食ったりせんよ」

「東京じゃない。千葉じゃ」

 雅樹の答えに、似たようなもんじゃろうが。と少女は唇を歪める。

「で、ここで何しよるん」

「海を……見とる」

「ほんなの、見れば判るわい」

 少女は柳眉を大仰に顰めて見せた。

「じっと見とっても、海はちいとも変わらんよ、いつ見ても同じ音じゃ。寂しい音をしよるの、ここん海は」

 そう続けた少女に、雅樹は首を横に振る。

「東京湾は何の音もせんよ。湾じゃからの」


 雅樹の答えに、少女は初めて笑みを零した。そして、そんなの当たり前じゃろう、と白い歯を見せ笑う。その白さに、なんとなくどきりとした。てらいもない無垢な色だと思った。まだ、何色にも染まっていない。


 雅樹は少女を観察する。歳は自分よりか幾分下だろう。


「なんね、じろじろ見て」

 気分を害したように、少女が言った。

「何歳くらいかのう、と思って」

「十六」

 短く少女が告げる。

「あんたは?」

「十七。来月には十八になる」

「ほう、じゃあ結婚できるのう、うちらは」

 唐突に何を言い出すのかと思ったら。雅樹は瞑目し、少女をみつめる。

「本気にしなさんな。冗談よ」

 少女は膝を抱え海に視線を遣った。

「けど、もう大人なんよ、わたし。法律でも結婚できる歳なんじゃけん」

 気鬱そうに呟くような言葉は、雅樹の心に重く圧し掛かった。

 

 自分も、もう大人と胸を張っても良い年齢なのか。


「ほうよの……大人……なんじゃろうか」


 それでも、語尾は疑問系をとってしまった。

 自分が、大人になったとは、思えなかったのだ。


 確かに身長も伸び、声変わりもとっくの昔に済ませた。

 しかし、久しぶりに会う母と、まともに会話できない自分が、また、一緒に暮らしている父とさえ、まともに話せない自分が、大人になったとは思えなかった。


「ここから、出て行きたいのう。都会で働いてみたい」

 少女は続ける。

「わしは、ここに居たいのかもしれんと、今思ったわい。ずっとここに」

 雅樹は少女の独り言に答えるよう呟いた。


 本当は一緒に居たかった。

 家族五人で。いつまでも。


「なんで?」

 少女は眉根を寄せ、雅樹を睨みつける。

「こんな田舎に住みたいと、本気で思ってるんか」

 吐き出された言葉に、雅樹は首を捻る。

「少し、違う」


 名も知らぬ少女への打ち明け話は、唐突過ぎるほど唐突に始まった。ずっと誰かに聞いてもらいたかったと云うのが、雅樹の無意識かにあったのかもしれない。


「はじめは家族五人で市内に居ったんよ。この街は母の実家がある」

「ふうん」

「けれど両親の離婚が決まった時、わしは東京に転勤が決まっとった父の方に着いていく

ことを選んだんじゃ。母はこの街に帰る事になって、姉と弟は母に着いていくことを選んだ」

「ふうん」

「だから、今は家族がバラバラじゃ」

「ふうん」

 少女は雅樹の打ち明け話に、つまらなそうな相槌を打つ。

「父は、わしが小さいときから忙しい人間で、毎年夏なると、母に連れられてわしら姉弟はこの街にきとった」


「だから、あんたここの方言みたいな発音で話すんね。他所モンのくせに」

「他所モン……じゃろうな。ここだって『帰って来る』場所ではないしの。ただ母親と姉弟が住んでいる街なだけじゃ」


 はっきりと、言われて、ドキリとした。

 波の音が消えていく。

 心が底まで冷たくなっていくような感覚。


「贅沢な悩みよの」

 少女は薄く笑った。

「贅沢……なんじゃろうか……」

「ほうよ贅沢よ。あんた、自分で選んだんじゃろうが。父さんの方に着いていくって」

「そうじゃけど」


「私はな、ほんまは、こげな田舎町から出て行きたいけど、じいさんを独りにする訳にはいかんけん。私にはじいさんしかおらん。両親はとっくの昔に死んでしもうたし。顔もよう覚えとらん。仏壇に飾ってある写真くらいでしか知らんしの」

 抱えた膝の上に、少女は顎をことんと乗せ目を細める。

「だから私の『家族』はじいさんだけじゃ。独りにはできん」

 橙色に染め上げられた頬に、長い睫毛の影が落ちる。

「それに、あんたは、母さんがここに住んでるんじゃけん、いつでも帰ってこられるようの。バラバラに暮らしとっても『家族』には変わらんじゃろ」


 真摯な瞳が、こちらに向けられていた。

 静謐で透明な黒に、息が詰まりそうだった。

「『家族』には、変わらんの……少し歪になっただけで」

「なら、ええじゃろが」

「『家族』が居るうちは大事にせんといかんよ。自分の我侭だけ通すなんていかん。あんたらにはまだ時間があるじゃろう。こうやって、この街にあんたが今居ることがそれの証明にならんとは思わんの」

「そうなんか、の……」


 防波堤から飛び降りながら、少女が問うた。

「あんた名前は?」

「優雅の雅に、樹木の樹で、雅樹」

「ほう、いい名前ね。雅だけ一緒じゃ。私は、雅」


 ――優雅の雅。

 ――大木、雅、言うんよ。


 続けられた言葉に、瞬間、息を呑んだ。

 あらゆる時間が、止まった気がした。

 

***


 坂を下りて、その中腹で立ち止まる。斜面の下には海が見えた。

 振り返ると、遠く、母親が。あの日と同じように、少しだけ寂しげな顔付きで立っていた。


「――また、帰ってくるわい。次の休みに、必ず」


 雅樹は声を張り上げていた。

 母が僅かに身動ぎした。


 山から下りてくる風が、畑の緑をざあと揺らす。五年ぶりにこの地を訪れた彼に、熱烈な歓迎を見せた蝉の声は、すっかり無くなっていた。

 

 ――夏が、終わる。


 帰ったらまず最初に、父に「ただいま」を言おうか。

 そして、次にこの街に帰ってきた時には、都会に出たいと願った過去を封じ込め、此処に住む事を選択した母親に「ただいま」と言おう。

 


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