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砂魔法で砂の王国を作ろう~砂漠に追放されたから頑張って祖国以上の国家を建ててみた~  作者: 空地 大乃
第七章 砂漠の褐色の種族編

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第292話 エルフとドワーフの関係?

「やれやれまだそんな話があったのか。ドワーフとエルフが仲が悪いなど昔のことだぞ」


 ロキが頭を掻きながら近づいてきて現状を教えてくれた。なるほど確かに少なくともロキはエルフについて嫌悪感みたいのは抱いてないみたいだけど……なんというかロキはビローの一部しか見てないような……いや確かに大きいけど。


「ホルス顔が赤いけどどうしたの?」

「ス~?」


 ハッ! しまった思わずイシスも怪訝そうにしてるよ!


「お兄様まさかビローのような女性がそういえばフィーも褐色ですの……」

『ケケッ単純におっぱいの大きいのが好みなのかもな』


 モルジアとカセがとんでもないことを言い出したよ!


「え!」

「ち、違うよ~」


 イシスも何か驚いた目で僕を見てるけど誤解だとしっかり伝えないと。


「そうであったのか主殿。言ってくれれば妾がいくらでも奉仕したというのに」

「わわっ!」


 話の途中でぐいっと引き寄せられ柔らかい感触が頭に――フィーが僕を抱き寄せたからだ。


「それであれば余の方がもっと満足させられるぞ。主よ」


 反対側からも柔らかい感触が! これってリタ!?


「い、いい加減にして! ホルスが困ってるじゃない!」

「そうですの! お兄様も話すですの!」


 イシスともルジアに腕を引っ張られた。もう何がなんだか……。


「そ、それでロキはこういってるけどどうなのかな?」

「私はドワーフなど好かん!」


 あ、あっさり拒否されたね。ロキの言ってることとだいぶ違うような。


「いい加減にしろ! 全くくだらないことを。それよりも取引出来るものとは何かをだな」

「でも何でドワーフを嫌ってるのか気になるにゃ」

 

 アングルはビローの言っていた取引材料が気になるみたいだけど、ペルシアはビローの理由が気になるようだ。


「ドワーフは酒好きが多くて酒臭いのだ。私は酒は好まぬ!」


 それがビローの理由だった。なるほど。確かにドワーフは酒好きが多いようだしね。


「なんだそんなことか。安心しろ私は酒も好きだが何より好きなのは――おっぱい!」

「この馬鹿ッ!」

「グベッ!」


 ルガールが飛んできてどこから持ってきたのかわからないけど大瓶でロキの頭を殴った。


「ちょっとこいつをオアシスに投げてくる。もしかしたら綺麗なロキが生まれるかもしれん」

「汚れそうだからやめるですの」


 気絶したロキを引きずってルガールが怖いこと言ってるよ! モルジアも中々酷いけどね!


「そういえば聞いたことがある」


 スイムが何か語りだしたよ!


「とある伝説の泉に汚いものを投げると女神が現れて綺麗にして返してくれると!」


 そこだけ聞くと凄い良い女神に思えるね!


「うちが聞いた伝説だと女神が怒ってより汚くして投げつけてくるとみたにゃ」

「それって軽い災害ですの」

「今以上に汚いロキですか……」


 ペルシアの知ってる話は真逆だよね! モルジアもイシスもげんなりした顔を見せてるよ!


『ケケッ俺が聞いたのは呪いにかかって女に変身するようになるって伝説だったぜ』

「それは勘弁ですの……」

「このロキが女にとは悍ましいものしか生まれぬであろう」

「即刻燃やしてくれようぞ」

「ス~……」


 ロキに対しては本当皆手厳しいよね……。


「いい加減にするのだ! それよりも資源が何かを聞いている!」

「ハッ! そうであったな。実は私の暮らす村ではバロメッツが生えているのだが――これではどうであろうか?」

「にゃ! バロメッツというと上質な羊毛のような実がなると言われるあの木かにゃ!?」


 話を聞いてペルシアが随分と驚いていたよ。どうやら価値のある物みたいだね――

「【スカッと】僕を散々罵倒して去っていった元カノと再会、僕を底辺だと見下し私はこれからあの大企業で面接よとマウントとってきたが~僕「では面接を始めましょうか」元カノ「え?」~【ざまぁ】」という中編作品を公開しました。完結済みでザマァ展開ありです。スカッと出来るなら読んでみてもいいかもと少しでも思って頂けたならこの下のリンクからも作品ページへ飛べますのでチラリとでも覗いて頂けると嬉しく思います。

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