神器を飲み込んだら魔磁石人間になりました。
主人公藍田磁石(あいだじーく)は大学の卒業式の帰りに初めての引き寄せをする。実はキラキラネームなジークだが、ずっと「じしゃく」と呼ばれ続け等々卒業式を終えても誰も本名を呼んでくれる事はなかった。寧ろ弄って欲しかったと思えるくらいに周りとの接点はなかった。
そして、帰り道横断歩道の真ん中を見ていて思った。車でも突っ込んでくるようなハプニングが起きないか。それくらい僻みを言いたくなるような人生だった。
そして暇つぶしに取ったスマホアプリ「引き寄せの法則」ボタンが一つだけの不思議なアプリ。押しても何も起きないゴミアプリ。直近に考えていた事を引き寄せる画面にはそう書かれていた。
信号が変わり、アプリの事など忘れ横断歩道を渡ろうとすると、突然空間にモヤが出来そこから車が落ちてきて死んでしまった。
お菓子の家のような場所で目を覚まし、女神を名乗る者から面倒くさげに神器を投げられる磁石。
受け止められず、開いていた口からゴクン。と飲み込んでしまう。焦った女神に強引に転送され異世界でジークと名乗り生きていく。
一章事に投稿します。
よろしくお願いします。
そして、帰り道横断歩道の真ん中を見ていて思った。車でも突っ込んでくるようなハプニングが起きないか。それくらい僻みを言いたくなるような人生だった。
そして暇つぶしに取ったスマホアプリ「引き寄せの法則」ボタンが一つだけの不思議なアプリ。押しても何も起きないゴミアプリ。直近に考えていた事を引き寄せる画面にはそう書かれていた。
信号が変わり、アプリの事など忘れ横断歩道を渡ろうとすると、突然空間にモヤが出来そこから車が落ちてきて死んでしまった。
お菓子の家のような場所で目を覚まし、女神を名乗る者から面倒くさげに神器を投げられる磁石。
受け止められず、開いていた口からゴクン。と飲み込んでしまう。焦った女神に強引に転送され異世界でジークと名乗り生きていく。
一章事に投稿します。
よろしくお願いします。