第7話:現代人必須アイテムの完成!
カンカンカン…カンカンカン…
カンカンカン…ペタッ…キュッキュッ…。
よし出来た!これが、
「現代人必須アイテム、スマートフォン!」
「ヒナちゃんお疲れ様〜!ところで何に使うの?」
ちゃんと使えるかどうかはわからないけど、
一応電源がついた…!タップできる!アプリ入れれる!
「…!?」
「アプリ入れれるってことは、この世界にも作ってる人が!?」
「は、はぁ…なんのことかさっぱり…ははは」
レイズが困惑している。
「はっ、レイズさんごめん!このアイテムは…」
「分からないものを調べたり、電話出来たり、ゲームが出来たり…」
「とにかく凄いアイテムなんだよ!それを作ったの!」
「す、すごい!」
「これがあれば、色々楽に…!」
「うんうん!でもこのアイテムの製作者が他にもいるみたい」
「誰かはわからないけど、いつかその人に会ってみたい!」
きっとすごい材料を使って作ってるんだろうなぁ〜
いつの間にか夜になっていた。
レイズさんと色々会話をしたり、遊んだりして楽しかった。
「くくく、あそこがあいつの家か…」
「流石にリーダーのこのことがバレたらヤバいぞ」
「馬鹿だなお前ら、バレなきゃいいんだよ」
「このシャドウドラゴーンがいるんだからバレねぇぞ」