表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/52

第6話:メカメカだ〜ん ー恐怖の吸血蚊ー

はぁはぁはぁ…!

いつまで追いかけて来るの!?


「モスギガート、もっと早く走れんか?」

「それがぁ〜これが最大なんだ」

「ちっ、無能か!まぁあの失敗作よりはマシだな」


くっ、一か八か…!

右に曲がってやる!


「おい、曲がったぞ!」

「モスギガート!右に曲がれ!」

「は?左に曲がってるだろあいつ!」


「いや、どう見ても右だろ」

「いや、どう見ても左だろ」

「お前ら…モスギガートが川に落ちそうになってるぞ!」


「なんだってえええ!」

「お前のせいだろ!左とか言うからよ!」

「逃げてしまったでは無いか!クソッタレ!」


バシャン!


「リーダーには言うなよお前ら…」


はぁはぁ…!

メカメカだ〜んの3人組が見えなくなった…。


私は、採取した材料を落とさず家に帰れた。


■採取した材料■

・雑草

・ペットボトル2本

・金属らしきもの12個

・新聞紙などの紙系37枚

・ハンマー2個

・木の枝5本

・ドラゴンの翼の羽1枚


落ちてた麻袋をカバン代わりとして使っていた。


「よし、作れるかわかんないけど…!」


レイズは、影でこっそりスマホを作っているヒナを見ていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ