第2話:野生のスライムが現れた!
※ド○クエ注意
私は学校が嫌で自殺したんだけど、
何故か異世界で目覚めてしまうという事件が起きました。
ここは現実世界より住みやすそうだし、ここでのんびり生活しようかな?
「あの〜…私はどこへ行けばいい?」
ここはレイズさんの部屋らしい。
ずっといるのもアレだから聞いてみた。
「まずは、村長のところに行きます」
「村長…あっ、ここって村なんだ!」
「さっきビレッジって言ったでしょっ!」
「ビレッジって何?」
「…」
私、高2だからまだそんなの習ってないよ…!
とりあえず、村長のところに行くんだって〜!
体育の先生みたいな人じゃなければいいけど…
(イメージ:めちゃ強面の口が悪いお爺さん)
外を出て、村長のところに向かった。
良い天気…!緑がすごい!気持ちいい!
◆野生のスライムが現れた!
◆スライムが仲間に入りたそうにこちらを見ている。
「あっっっっ…!どっかで見たよこれえぇぇ!」
某有名ゲームのアレじゃん絶対!
しかも、戦闘まだしてないよっ!!
「えっ、この世界に来るのが初めてなのに知っているの?」
レイズさんがそう言った。
いやいや、あのスライムは多くの人が知ってるよっ!?
なんか見た目はめちゃ可愛いけど!
ナレーション的なやつ聞こえたよ!?
◆スライムがあなたをじーっと見つめている。
◆仲間にしますか?
→はい
いいえ
こ○す
なんかやばい選択肢あるぅ!
私がこんな可愛いスライムを殺すわけないじゃん!?
「さっきからすごい汗でてるよ…?」
レ、レイズさん…はっ!
とりあえず…仲間にしよう!
「だ、大丈夫!スライム仲間にしちゃったみたい!」
テテテ(((殴
もしかしたら、勇者ヨ○ヒコみたいに、
F○Fの世界とかも…あるのかな…?今のはたまたま…?
色々考えながら歩いてたら、村長のところに着いた。