表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヒデキとわたし   作者: chiki
100/374

1974年 4月4日 万年床に引きずられ

兄の下宿に。

新幹線(10時ごろの)。コーラ飲んだ。

窓に映るカオばかり見てた。

いい天気!サクラも咲いてるし。


学生食堂でエビフライ、クリーム食べた。

三宮の地下タウンに行った。

一流ブティック(San-ai)なんか、

さも都会に住みなれた女の子みたいに

1人で入って行ってみた。

あまりよくなかったナー。

兄はベストを買うので紳士物ばかり行かされ、

アクセサリーなんかゆっくりみれず。

マーブル(クリーム+チョコ+アーモンド)食べて、

地下で兄と別れた。

当分会えないナーと後ろ姿をみてた。


ヒデキの運動会があるため夕食もとらず帰った。

ム中でパン2コ、ロールカステラ2切れ+バターたっぷりと

ハム、トマト食べ、ゴロン。

万年床に母に引きずられ(?)ダウン。

服着たまんま。



※色々突っ込みどころが多過ぎ。

都会の女の子みたいに入っていくのもおかしい。

一流ブティックって。

兄との寂しい別れの余韻も

万年床に引きずられるまる子みたいな日常に

大笑いで帳消し。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ