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雨の種

作者:春光 皓
※アルファポリス「第16回ファンタジー小説大賞」奨励賞受賞作となります。


【千年に一度、雨は死ぬ】

西暦二千五百年。

一年中、雨に包まれる世界。
人々は雨を原動力として、世界を発展させた。
雨は全ての命の源であり、世界は雨によって生かされている。

しかし、そんな雨にも寿命は存在する。

「神木様」

神がその姿を変えたといわれるその木は、世界中に雨をもたらす。
雨を降らす膨大な力は千年が限度とされ、神木様の寿命こそ、雨の寿命だった。


木船洸太郎は、雨の降らない世界を知らない。
新学期を迎え、幼馴染の大介と千歳、そして新しくクラスメイトとなった瑠奈とともに、洸太郎は「神木様」のある神社へと赴く。

数年振りに見た「神木様」の姿は、どこか昔と違っていた……。


雨と共に歩んだ人類の成長。
それは、『歴史は繰り返す』というレール上での進歩に過ぎなかったのだろうか――。
プロローグ
2023/11/07 13:00
新学期の朝(2)
2023/11/07 13:00
気の置けない友人
2023/11/07 13:00
幼馴染と木山瑠奈
2023/11/07 13:00
カフェチュウ
2023/11/08 13:00
魅惑の四段パンケーキ
2023/11/09 13:00
水源寺
2023/11/10 13:00
昔話
2023/11/10 17:00
宮司の高木さん
2023/11/11 13:00
神木様
2023/11/11 17:00
目にしたもの
2023/11/12 13:00
仮面の笑顔
2023/11/12 17:00
先人たちの記録
2023/11/13 17:00
雨が降り止んだ日
2023/11/14 13:00
進化の意味
2023/11/14 17:00
熱の葉
2023/11/15 13:00
最後の使命
2023/11/16 13:00
一陣の風
2023/11/17 17:00
報道の男
2023/11/18 13:00
葉の散る時
2023/11/18 17:00
自分の命
2023/11/19 13:00
彩り
2023/11/19 17:00
人類の進化
2023/11/20 13:00
知っている男
2023/11/20 17:00
人類の寿命
2023/11/21 13:00
Xデー
2023/11/21 17:00
嫌な予感
2023/11/22 13:00
静寂の後
2023/11/22 17:00
大人の情報戦
2023/11/23 13:00
大切なモノ
2023/11/23 17:00
理由
2023/11/24 13:00
例の日
2023/11/24 17:00
月の出る夜
2023/11/25 13:00
擦り減る心
2023/11/25 17:00
変わり果てた姿
2023/11/26 13:00
高木の思惑
2023/11/27 13:00
生と共有
2023/11/27 17:00
雨と生きる意味
2023/11/28 13:00
優しい雨
2023/11/28 13:00
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