表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢をみたよな《天使たち》  作者: 花澤悠
14/19

朝の虹の想い出



朝の七色の

虹が闇夜をおいはらい


歌の魂か

まるで血の音のように

さらさらさらさら流れていたのでした


そのときのその心には、

けっして忘れない

風が吹きましたが


2度と忘れない

そう誓ったのですがいつのまにか

さびれた歌声しか聴けなくなってしまって


悲しみだとか

空っぽだとか

そんな安っぽい答えはいらないのです

そっとつかれていますが




明日は真っ青な大空を

私の目に焼き付けてくれている


ありがとう


小鬼が間違えて黄色い傘を差している

心が辛いのなら

辛さのせいで諦めてもよいかもしれない


やさしい想い出がそっと心を横切り


でも絶対逢えないし悲しい想い出








21/06/02 21:35更新


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ごめんね。本当にごめんなさい。 心から楽しかったよ。 ありがとうございました。 本当に 感謝しています。 想い出として大切にします。 ありがとう 秋さん。 もう 振り向かずに それぞれ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ