死んじゃった
今作品をお読みになる皆様初めまして。たくわんです。この作品は不定期更新なのでそのことを踏まえた上でお楽しみ下さい。
俺こと風間蓮は齢19歳という年齢で死んだ。と言うよりも殺されたといった方が正しいだろう。それで俺はそのまま逝った筈なのだが目の前にはナイスバディでボンキュッボンのお姉さんがいる。何故こうなったかというと簡単に教えよう。
俺はコンビニへ今日の弁当を買いに行った。大学生の一人暮らしは大変だからな。そこで歩道に目が行った。そこには胸はEカップはあるんじゃないかと思うほどの女子高生の胸をガン見した。それもそのはず、男という生き物は女の胸に自然と目が行ってしまう生き物なのだから。そんなところへ包丁を正面に向けて無我夢中に走っている男がいた。最初はドラマの撮影かと思った俺だが周りの様子が可笑しいことに気づき、そいつがニュースで有名の無差別通り魔だと分かった。無差別通り魔は俺が先ほど胸をガン見していた女子高生に向かって走り出した。そこでいち早く気づいた俺は女子高生の前まで走った。何故かって?それは今夜のおか……じゃなくて胸の御礼……じゃなくて人として当たり前のことをしたまでだ。そしてその後は皆さんのご想像通り俺が刺されて死んで今に至るって訳だ。
『考え事は終わりましたか?』
「終わりましたが………貴方は誰ですか?」
先ほどの女子高生とは比にならないほどの胸の持ち主、俺のドストライクなお姉さんが話してきた。
『私は貴方の世界、地球で神の一人を担っている女神イシュタルです。主に『死』と『再生』を司る神になります。』
おお、まさかのアッカド神話に出てくる神様が目の前に居るとは。ならタンムズはどうなるのだろうか。取り敢えず神様だしこれからは様を着けてから呼ぼう。
「それでイシュタル様は俺に何かようですか?」
『そうですね。取り敢えず貴方を転生させます。』
「転生ですか!?よっしゃ!転生と言えば異世界でチート能力手に入れて俺TUEEEEとかハーレムとか作ったり──」
『残念ですが貴方の転生先は地球です。それも日本です。』
「………え?」
『でも安心して下さい。確かに転生先は日本ですが今の時代は私たち神の手によってダンジョン創りました。そして貴方達人間には異能という力を与えています。貴方はそこへ転生して貰います。』
「俺が死んだ後に凄いことになっている………」
『当たり前です。貴方が死んでから120年程経っているんですから。』
「ってことは、俺が死んだのが2020年で今が大体2140年になっているのか。」
『大体当たっています。』
「ふむ……簡単に言うと俺は二度目の人生も日本で暮らすと言うことで間違いないですか?」
『そうですよ。一つ加えるとしたら貴方には特別に私たち神が異能を授けるということです。』
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