あとがき
えー、と言う事でこれでデッドカウントは終了となります。
ここまでお付き合い下さった方、ありがとうございました。
完全オリジナルで話を組み立てて投稿したのはこれが初めてなのですが…
難っ!!!
大体の流れと結末を組み立てて始めた上に長編でもないのに整った感じがまだ…
この調子だと長編を作るとなると殆ど完成させてるくらい詳細が決まってないと難しい感じがします。
と、作者側の話は置いておいて(汗)
ここからは登場人物の話なんかを。
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前編
神代勇
始めは呪いの事象全てを賽が確認する為、接点を持って期日を親しく過ごせるように、賽と同年代の少年にしました。
子供っぽい反応をするものの、意地で強がれるだけの意思力も持ってます。
ただの熱でも死に掛けのときに人の気遣いなんてそうそう出来ませんよね(汗)
神代春美
桁外れの意思の強さの人ばかり出している気がしてるので、たまには普通の人をと思って、彼女の立ち位置を決めました。
異常である賽に普通に反応する人ばかりでも、異常が成り立たないので。
普通怖いですよね…ホラースポットの家なんて。
神代一樹
いきなりトチ狂って賽を殺害した挙句悲鳴を上げて逃げ出すと言うヘタレっぷりを見せた父親ですが、一応家族思いの父親のつもりです。
前編は呪いの判明回なので、問答無用で犠牲確定でした(笑)
中編
神継直哉
祈るだけじゃ救われない。でも人の力には限界がある。
その答えを探し、『やるだけやったら後は祈る』と言う答えに辿りついた結果、賽のために出来るだけを使い切った人です。
賽としては逃げ場を奪われた形なんですが、幼少期からしごかれて大成した人もいるので強行策も悪くない時もありますよね。個人的には好みじゃないんですが(汗)
後編
青葉陽一
異常事態に相対しても理論を用いる主人公。と言うのは、実は原案段階の別の話の主人公です(爆)
…なんてものを引っ張ってきてるのやら(汗)
春咲柚果
それほど深い立場の人物ではないです。呪いにほぼ関わってませんし(笑)
リア充…なのは許したげて下さい(笑)
賽の影響もあったとはいえ二人とも怖くても挑んでみる気になった結果なので。
賽
あくまで本人はいい娘のままろくでもないことになる。と言う形にしたくて、優しすぎる娘になりました。
彼女だけは名前にそれなりの意味があります。
賽の河原の石を積み上げるように死者を積んでいくというのと、『賽は投げられた』の賽ですね。サイコロです。…大して上手くもないでしょうか?
それでは今回はこの辺で。
先の通り作者の能力で話が上手い事構築できないので次がいつになるか約束できませんが、また投稿できたなら、覗いていただければ幸いです。
あとがきまでお付き合いいただき、ありがとうございました。