表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

空幻郷、大異変(桜花曰く)

作者: FMAX

空幻郷、この世界は現世とは違う世界。この物語は、そんな、世界の静かな日常の物語である。今日はいつもとは違い里が騒がしい様だが…




桜花は不機嫌だった。

いつもなら食べ物が粗末に扱われない限り怒らない、心の広い彼女が起こっていた。

何故、彼女が怒っているかって?それは、数時間前…そう朝に起こったある事件がきっかけだった。


数時間前…

雪月宅

桜花「きゃー!!」

朝から凄い大きな悲鳴が聞こえて来た。いつもは叫ぶ事などない桜花が叫んだ。

桜花「無い、無い、私のご飯がー!!」

正確に言えば、雪月宅の食べ物という食べ物が全て無くなっていたのだ。

しかし、食べ物が無くなったのは雪月宅だけではなかった。なぜか畑を除く里の食べ物が全て無くなっていたのだ。

狗風「おはようございます。バイトで新聞を届けに来ました。それにしても、朝から里は騒がしい様ですが…」

桜花「ご飯が…」

狗風「?」




そして、今に至るのであった。

狗風「なるほど、食べ物が無くなっていたと?」

里の人A「そうなんだ、朝起きたら、食べ物が無くなっていたんだ」

里の人B「犯人出てこい、食べ物を返せ」

狗風「だ、そうですよ」

狗風は二人の人間に話を吹っかけた。

光棺「よくも朝飯を、犯人、捕まえてやる」

千春「あの、私、泥棒は専門外なんですけど」

里の英雄、光棺と、水霧神社の巫女、千春である。

光棺は里に住んでいて、食べ物を盗まれ、気が立っており、千春は専門外の事を相談され困っていた。

桜花「とにかく、これは大変な事なの。犯人探し手伝って」

珍しく、桜花が真面目に話をし始めた。まあ、彼女はいつも真面目らしいが。

光棺「千春、頼む手伝ってくれ」

千春「そんな事言われましても…」

千春は断ろうとしたその時

炎蒔「いいや、手伝ってもらおう」

炎蒔、京介が現れた。

京介「手伝ってくれ、犯人を見つけるのに最適の能力を持ってるじゃないか。その、能力を今使わずいつ使うんだよ」

千春「う、でも、何か手掛かりになるものがないと…」

そう千春が言うと同時に刃と、秀が文字通りとんで来た。

刃「炎蒔、手掛かりになりそうな物を手に入れた。なぜか、喰いさしの大根が里の外れに落ちてた。しかも、生だ」

秀「更に、その場所には沢山の雪の様な、ピンク色の光を放つ弾幕が浮いていたんだ」

京介「な、大根を生でまるかじりだと!?桜花さんじゃあるまいし」

桜花「それ、どういう事かしら?」

炎蒔「よし、ナイス手掛かりだ。さ、犯人を見つけてくれ」

炎蒔はキレている桜花と、助けを求める京介をスルーした。

千春は仕方なく犯人探しをする事になった。


犯人探しの会議場所は雪月宅になった。

光棺「では、今から『第25回食料泥棒を捕獲するぞ』の会議を始めます」

炎蒔「イェーイ」

京介「待ってました」

桜花「頑張るわよ」

千春(皆、題名をスルーしちゃうの?)

刃「じゃあ、この大根を見て犯人を特定してくれないか?」

千春「(スルーしたゃうんだ)えっと…」

千春は食べさしの大根を見た。

千春「えっと、歯型等を見て、私の能力の結果、これは多分、妖怪では無いと思います。そして、その姿は小さな少女です」

千春はそう言った。

桜花「犯人は小さな女の子なのね」

炎蒔「なに!?それは、幼女なのか!?ロリッコなのか!?」

京介「よく一晩で里の食べ物を全て食べ尽くしたな」

桜花「よし、今日は家で食べ物を置いて犯人を捕まえるわよ」

千春以外「おぉー!!」


そして、雪月宅に皆泊まる事にした。食べ物は、一番奥の座敷の中心に置かれた。

千春(不自然すぎる、絶対に捕まえれないよ)


時間は1時になった。犯人は一向に現れない。それどころか、桜花は寝てしまい、炎蒔は秀の現世から持って来た携帯でアニメを見はじめた。千春、光棺、刃、京介、秀は桜花を起こし、炎蒔から携帯を取り上げようとしたが、桜花は全然起きず、炎蒔はキレた。

結局、5人になった。

時間は2時。

その時、座敷の扉が開いた。


フワフワと浮く弾幕と共に一人の少女が部屋に入って来て、食べ物を食べ始めた。

千春「(えっ、何のためらいもなく食べちゃうの!?)って、皆さん、犯人です」

光棺「よっしゃ、覚悟しろ」

京介「うわ、レイアとあまり身長かわんねえ」

秀「生でまるごとスイカにかぶりつくだと!?」

刃「嘘だろ」

桜花「すぴー」

炎蒔「アハハ、このアニメ面白れー」


最後の二人をスルーして、5人は、弾幕を避けながら、少女を捕まえた。

???「…?」

少女は無言で5人を見つめた。

光棺「さて、こいつをどうしようか」

光棺は手をならした。

千春「暴力はダメです」

刃「注意だけで良いだろ」

京介「いや、一度お仕置きした方が良いな」

秀「なあ、あれ、伊摩擦だよな?」

秀が指指したそこには、伊摩倶が倒れていた。

京介「スルーだ」

伊摩倶は見捨てられた。

炎蒔「犯人捕まえたんか?」

炎蒔がやって来たそして。そして、

炎蒔「ロリッコだー」

少女に飛びついた。

???「…」

少女は笑顔で炎蒔を見た、その瞬間、炎蒔の前に大きな蛇が現れ、炎蒔は喰われた。

千春「え?」

光棺「なっ!?」

刃「炎蒔ー!!」

刃は蛇に弓矢を放った。しかし、雷の速さの刃の矢はかわされ、蛇の尾で刃は、床に叩き付けられた。

刃「ぐぁっ!!」

京介「刃!!畜生、くらえ!!」

京介は動きを止めた蛇をハンマーで撲った。蛇は消え、その場には気絶した炎蒔がいた。

一瞬の出来事だった。一瞬にして、二人やられた。

場が静まり、光棺、千春、京介、秀は構えた。その時、少女が歌い出した。

???「私はルビア夢の中♪夢見て生きてる♪」

そして、歌が止んだ。

ルビア「遊びたい」

そう言った。

京介「何言ってんだ?」

千春「そ、そんな、あの子、これまでの偽りの心がない、そして、真実の心しか、心が閉ざされてるの!?」

秀「なっ!!」

光棺「関係ねー!!俺の力で倒してやる」

光棺は颯爽とルビアに突っ込んで行った。そして、ルビアを殴ろうとした。しかし、手が届かない。それどころか、部屋に居た皆が、宙に浮いていた。

千春「え?なんで浮いてるの」

京介「お、俺飛んでるのか?」

秀「京介、良かったな」

光棺「畜生、手が届かねえ」

ルビア「それ」

ルビアが指を下に動かすと、全員、畳にたたきつけられた。

光棺「いてっ」

千春「きゃっ」

京介「なっ」

秀「っ」

全員が畳にたたきつけられたその時、衝撃で寝ていた桜花と、気絶していた刃、炎蒔、伊摩倶の三人が起きた。

桜花「いたた、何?安眠妨害?」

炎蒔「はっ!!ロリッコはどこに!?」

刃「って、畜生あの蛇野郎」

伊摩倶「えっと、どういう状況なんだ?」


目が覚めた4人の内、3人はボケていた。

千春「桜花さん、その子、犯人です」

千春はルビアを指、指して言った。

桜花「あら、暦。ところで犯人って?それから、ご飯まだ?」

光棺「くそっ、起きた瞬間から最高のボケかよ!!」

千春「っていうか、暦って誰なんですか!?あの子は、ルビアですよ」

桜花「(今回はルビアって偽名なんだ)そうなの、なんだっけ?」

桜花はまだボケていた。

秀「とりあえず、あの子が食料泥棒の犯人です」

桜花「えっと、あ、食料泥棒!?あんな子供が!?本当に!?」

そう言って桜花は、ルビア(暦)を見た。そして、

桜花「(厄介な子なのよね、あの子、一応戦わないと)食べ物の怨み、桜符、桜花爛々」

激しい光を放つ弾幕がルビア、目掛けて飛んで行き、そして、見事に当たった。

しかし、当たった所を押さえる事もなく、痛みを感じないのか、ルビア(暦)は、気にせずにスペカを発動させた。

ルビア「…夢符、ミラー・ワールド」

部屋が鏡の世界に変わった。

伊摩倶「なんだよ、これ!?」

京介「刃、炎蒔、伊摩倶、気絶して起きた瞬間だがとりあえず構えろ!!」

伊摩倶「え、ちょっ、どういう事っスか?」

光棺「勝負が始まるんだよ」

ルビア「勝負~」


ルビア(暦)との勝負が始まった。

京介「なんだ、この世界は!?」

秀「俺達が沢山居るだと!?」

炎蒔「ロリッコも沢山に増えたぜ、イヤッホー!!」

刃「喜ぶなよ!!」

伊摩倶「これ、全員本物か?」

千春「全部、偽物です。本人は一人です」

伊摩倶が動くと、増え伊摩倶が一斉に同じ動きをした。

光棺「うわ、キモっ全員同じ動きかよ」

伊摩倶「正直、気づつくぜ」

皆がいろんな事を言ってる間に、誰にも気づかれずに桜花がルビア(暦)と話始めた。

桜花「何で貴方がこの世界に居るのかしら?暦」

暦「…だって、暇だから」

桜花「なんで、今は、貴方の格好なの?貴方の方はお尋ね者よ」

暦「今月は、新月が終わっちゃうからだよ」

桜花「今月は何日その姿で居たの?」

暦「2日だよ」

桜花「なんで食べ物全部食べちゃったの?」

暦「お腹空いたから」

桜花「相変わらず、純粋すぎるわね。それだから、千春の能力が効かないのね」暦「千春?誰それ?」

桜花「貴方の前に居た巫女服の少女よ」

暦「私、貰って良い?」

桜花「ダメよ、貴方は殺しちゃうから」


そんな、会話が続いていた。一方・・・


炎蒔「こんな鏡、壊して、速くロリッコの元へ行かねば」

炎蒔は暴れていた。

光棺「な!?触れたら消える!?この鏡、能力で出来てるぞ!?」

千春、京介、刃「見ればわかるわー!!」

三人はツッコミを入れた。伊摩倶「旦那、こんな鏡、旦那のスペルで一発ですぜ」

秀「任せろ、光符、ライトライト」

秀は懐中電灯をつけた。

次の瞬間、光線が懐中電灯から放たれ、鏡を反射して全体へ飛んだ。

秀「うわ、あぶね。光が反射するの忘れてた」

そう言ってかわした後ろから悲鳴が聞こえた。

伊摩倶「ぐはっ」

光線は見事に伊摩倶に命中、当たって光線が細く散らばった。

千春「えっ、ちょっ、嫌!!」

京介「うわ、秀の野郎・・・」

刃「く、光が鏡に写ってかわしにくい」

光棺「畜生、防ぐと同時に光線が・・・ギャー」

炎蒔「・・・」

皆を襲う光線は桜花と暦の方にも飛んで行き、そして。

桜花「キャっ」

桜花の後頭部に命中した。

暦「痛いの?」

桜花「・・・」

桜花は無言で立ち上がった。彼女の周りには、蛇の目傘(日殺し)と、日本刀(月桜)、扇子(黒風)、鏡(雪鏡)、が浮いていた。

暦「怒ったの?」

暦の問い掛けに答えず、桜花は、7人の方へ歩き出した。

桜花「貴方達覚悟は出来てるのね」

千春「私じゃありませんー!!」

京介「ガハッ」

刃「俺達は被害者だ、原因は秀だ!!」

秀「な、原因は俺だけか!!」

千春、刃「お前だけだ、ボケー!!」

千春と刃は光線をかわしながら叫んだ。

その時、ルビア(暦)の声が聞こえてきた

ルビア(暦)「1~2~3~・・・」

桜花「何を数えてるの?」

ルビア(暦)「死体の数~」

暦が数えていたのは、光線に当たって、倒れている人の数だった。注)死んでません。

暦が数えている内に光線が暦の方に飛んで行き、そして、

(ルビア)「うゆっ!!」

ルビア(暦)の額に命中した。それと同時に、鏡の世界が消えた。

秀「を、世界が戻った。よかった」

ルビア、秀以外全員「何が良かっただー!!」

秀「いや、まあ、結果オーライということで・・・」

ルビア、秀以外全員「誰が許すか!!」

炎蒔「ルビアちゃんに怪我させやがって」

ルビア、炎蒔以外「・・・」

光棺「とりあえず、死ねー!!」

京介「謝れー!!」

刃「反省しろー!!」

秀「ギャー!!」

秀は、他の仲間達全員に攻撃された。

(ルビア)額に手を当て血を拭いたそして、

暦「夢符、反転反重力世界」

スペカを発動させた。



暦がスペカを発動させ再び不思議な世界が広がった。

秀「何だこの世界は!!」

京介「な、自分の動こうとした方向と逆の方向に体が進む」

光棺「右に行けば、左へ、左へ行けば、右へ。よし、行くぜ」

そう言って光棺は前に浮きながら進みだし、そして…天井にぶち当たった。

光棺「ガハッ」

暦以外全員「!?」

皆その場から移動するのを止めようとしたが、考えた事が逆になり、同じ空間に出され、壁にぶつかったり、ぶつかりあったりした。

桜花「いたた、この世界の事、忘れてた」

壁にぶつかった桜花はとりあえず状況を確認するため、周りを見た。すると光棺が視界に入った。

光棺「…」

天井にぶつかったのが原因であろう、気絶したまま漂っている。

次に京介と秀を見た。

京介「痛、秀どこ見て進んでんだ!!」

秀「前見て進んでんだよ!!重力感覚が変になってぶつかっただけだよ!!」

桜花(我を忘れて言い争ってる。心配ね…)

次に伊摩倶と炎蒔の方を見た。

伊摩倶「うっ」

炎蒔「ガァァァー!!俺の大事なファーストキスがー!!」

桜花(…問題無いわね、大丈夫、スルー)

最後に一番騒がしい千春と刃の方を見た。

千春「刃さんの馬鹿!!変態!!乙女の胸を断りも無く触って!!」

刃「いや、マジ悪かった。ゴメン。でも、わざとじゃないんだ、信じてくれ!!あと、起爆符はやめてくれ!!」

桜花(おそらくこの世界の力により、刃の手が千春の胸に触れたのね…。刃、ご愁傷様…)

状況を確認し終え、桜花は叫んだ。

桜花「皆、争い事は後にしなさい。今は能力等を駆使して、ルビア(暦)の所に行くのよ」

千春「うぅ、そうでした。先に原因の人を倒さないと…」

刃「そ、そうだ。速く奴を倒さないと」

千春「許してませんからね」

千春はきつく刃に言って進み始めた。

秀「へ、光の攻撃は重力の影響を受けないはずだ、ライトライ…グフッ」

秀は言葉の途中で京介に殴られた。

秀「おい、京介、何すんだよ!?」

京介「攻撃は止めろ。お前もあいつみたいになるぞ」

秀「あいつ?」

秀は京介が指、指す方を見た。そこには、黒焦げになった炎蒔が倒れていた。

秀「な、何があったんだ!?敵か、あいつの仕業か!?」

伊摩倶「いや、自分が放った炎の塊をもろに受けただけだよ」

秀「あいつが原因だな!!やってやる!!」

伊摩倶「人の話、ちゃんと聞けよ!!」

伊摩倶の言葉も虚しく、秀はルビア目掛けて急接近を計った、そして

秀「ギャー!!」

天井、壁、床をスーパーボールの様に跳ね回りながら、桜花と刃の近くに落ちて来た。

桜花「あら、いらっしゃいお茶でもいかが?」

桜花と刃はその場でお茶を飲んでいた。

秀「…」

返事がないただの屍の様だ

刃「伊摩倶の言葉最後まで聞けよ」

秀「…」

返事がないただの屍…

京介「ちゃんと物事考えろよ」

秀「…」

返事がないた…

伊摩倶「倒れてる奴ら回収して来たぞ」

伊摩倶が気絶している光棺と、炎蒔を秀の上に落とした。

秀「畜生、死なせてくれ、どうせ俺なんか…」

秀が起きてそう叫んだ。すると、

桜花「じゃあ、死ねば?」

桜花はさらりと言った。

全員「…」

沈黙の時間ができた。


京介「を、千春がルビアの所に辿り着いたぞ」

京介の言葉を聞いて皆が千春を見た。



千春「到着っと。さてと、ルビアちゃん、私は暴力が嫌いだから、貴方に話をしに来たの聞いてくれる?」

ルビア(暦)「お話?良いよ」

千春「ルビアちゃん、人の物を盗るのはいけない事なの、もう盗っちゃダメよ」

ルビア(暦)「うん、わかった」

千春「じゃあ、ルビアちゃん、まず、この不思議な世界を元に戻して、皆に謝ってくれる?」

ルビア(暦)「嫌」

そう言ってルビア(暦)は笑顔で弾幕を辺りにばらまいた、次の瞬間、ルビア(暦)の体が浮き、後ろの壁にぶつかった。

千春「いい加減にしろ、こんなに人に迷惑かけやがって殺すぞ!!」


その瞬間、誰もが自分の目を疑った。千春がキレたのだ。あの優しく暴力を嫌がる千春が、ルビア(暦)を全力で蹴り飛ばしたのだ。

ルビア(暦)は口から、血を出しながらその場から、千春を見た。いつもの様に笑顔だが、その瞳の奥には、恐怖の色が少し出ていた。

桜花「まさか、あの子を恐がらせるとは…」

桜花以外の皆は口を開いたまま千春を見つめた。

千春に睨み付けられたルビア(暦)は涙を流した。感情を無くし、心を閉ざしていた彼女が泣いた。その瞬間、周りは元の世界に戻った。そして、(ルビア)は逃げ出した。

千春は疲労が溢れたのかその場で寝てしまった。

秀「…とりあえず…、あいつを捕まえて、里の人達に謝らせよう」

京介「あ、ああ」

寝てしまった千春と、気絶したままの光棺は桜花が見る事になった。

あとの5人は、何か、ルビア(暦)に対して申し訳ない気持ちになって追いかけた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ