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星屑の世界に終末を添えて  作者: 亜勇者
1/1

プロローグ

 思い描いていた人生がうまくいかなくなったのはいつからだっただろう...

 いつの日からかやること為すことのすべてがうまくいかなくなって

 得意だった水泳もいつからか休みがちになっていって最後には行かなくなった。




「空~起きなさい。もう(あかり)ちゃん迎えに来てくれてるわよ」

「んん...。うわっ!もうこんな時間かよ!」


 母さんに体を揺らされれて起こされると

 重い瞼をこすりベットから出るとすぐに着替えを済ませて

 中学からの幼馴染である大空 星のもとへ向かった。


「空おはよ!昨日もまた深夜までゲームしてたの?」

「あぁ...ふぁ~ねむ」

「あ!っというか学校遅れちゃう。急がなきゃ!」

「ちょ...待てって!」


 慌てた様子で駆け出した星を追いかけてこの俺、水沢 空は

 走り出した。

 学校へと向かって走っている途中空になにか光るものを見た気がしたが気のせいか?


「ふ~ギリギリセーフ」

「ギリギリセーフじゃない!大空、水沢遅刻だぞ!」



 校門の前で待機していた生徒指導の教師である石井に見つかってしまった。


「あ~さーせん」

「ったくほら早く教室に行け」

「すいませ~ん 次からは気を付けま~す!」


 それぞれその場しのぎの謝罪をすると

 俺たちは急いで教室へと向かうとすでにHRが始まっていた


「おいお前ら今月何回目の遅刻だよ!」

「13回目ですね!」


 いやみったらしく聞いてくる担任の高柳の質問に対して星は笑顔で質問に答える

 その答えを聞いた高柳はイラついた様子で「もういい早く座れ」と言い、

 星は「すいませーん」と軽い調子で返事をした後俺たちはそれぞれ自分たちの席についた。

 そのまま俺たちは1時限目の授業を受け、その授業を終えた後


「お前らよく遅刻するなもしかしたらこの一年間で遅刻回数100回達成できるんじゃないか?」


 へらへらしながら近づいてきたのは、草薙 (たくみ)小学校時代からの親友だ


「ふっふっふ、甘いね200回は超えるね。」

「そんなことに自信を持つなよ。まあ毎回寝坊をしている俺が悪いんだがお前もわざわざ毎日俺の家に寄らなくてもいいんだからな」

「まあいいでしょ、私がやりたくてやってるんだし。」


 軽く流されてしまった...。


「お前らほんと仲いいよなぁ。嫉妬してしまいそうだよ...。って何だあれ」


巧が指をさしたほうを見てみると強烈な光を放つ何かが空から降ってきていた

ほかのクラスの奴も気づいたのか教室の窓から顔を出してこの光景を見守っている。

そしてその直後....。ドカーンという大きな音を立て町の中心へと落下した。

次の瞬間俺の目に映ったのはいつも俺がよく目にしている町ではなく

一面が廃墟と化した異様な光景だった光景であった。









初投稿です。まだまだ未熟な文章ですが、応援をしてくれるとモチベ上がります。

いずれはこの小説のストーリーを題材にした曲も作りたいと考えています。

これからよろしくです。

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