私の大切な登場人物たち
これは私が最近思ったことです。
私は自分の書いた登場人物たちのことをちゃんと覚えているのか?
毎日、短編を書いているのでどんな性格の主人公なのか題名を見ただけでは思い出せないこともあります。
これでいいのかなあ?
私が生み出した登場人物たちは私が忘れてしまっていいのかな?
でも、全てを覚えておくことはできません。
それならどうすれば?
そう思った時に私は、
『だからここに残している』
ということに気付いたんです。
私が忘れた登場人物たちを思い出す為に、ここに書いて残しているのです。
だから忘れるのは仕方ない。
読み返してその作品を書いていた時の自分を思い出すのです。
どんな思いで書いた作品なのか。
私はそれでいいのだと思いました。
人それぞれ思いは違うと思いますが私はそう思うことにしました。
そして私の作品を読んで頂いた読者様の心の片隅にでも残っていればそれで私は幸せです。
これからも書くことに疑問を持つことがあるかもしれません。
それでも毎日、短編を書くことを続けていけたらいいなあと思っています。
私は書くことが好きなのですから。
私みたいに書くことに疑問を持つ方がいるのかは分かりませんがそんな方がいるのなら一緒に頑張りましょう。
好きなことはずっと続けたいと思いませんか?
最後に私の作品に感想やブクマや評価をして下さる読者の皆様、本当にありがとうございます。
読んで下さる読者の皆様が満足できるような作品を書けるように日々、努力をしていきます。
読んで頂きありがとうございます。
毎日書いている登場人物たちに感情移入をしながら書いている私が忘れたくない思いを誰かに知って欲しくてこのエッセイを書いたのかもしれません。