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作者: エト

ちょっとだけ想像してみよう

舞い散る季節になりました

あなたは今はどう過ごしていますか?

きっと今でも元気に過ごしているのかもしれませんね

あなたはそういう人でしたもの

みんな笑顔にしてみんなの中心にいて

誰よりも輝いて。

それは今でも変わらないと思います

あなたと出会った頃

人になれない私にあなたは声をかけて仲良くしてくれた

周りの目なんて気にもせず私を気遣ってくれた

どうして私に優しくしてくれるの?

そう聞いたときもあなたは笑ってくれてた

またみんなの中心にいってしまう

私は寂しくなりながらもその様子をただただ見ていた

時々教室をでて外に行こうって私が言うと珍しく首を横に振る

怖いのかな?って柄にもなく結構弱虫なんだねって茶化してみた

なら私は一足先にいくね!

ってカゴの中から飛び出した、いや飛び出してしまった

ここは教室の3階だ

助かるわけがない

だって私、、いや私達うさぎだもの。

桜が散る季節になりました

今の私はみんなの中心

ねえ、みんな笑ってよ。

生きるものすべてに感情はあるものです。

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