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[非推奨]:旧作品

思いを形にしよう

作者: うたの

思いを形にしよう


物書き・読者向け


文章を書き始めたとき、あなたはどんなことを思っていましたか?

私のほうが上手く書ける? 私ならランキングに乗る?

そういったことも考えるかもしれません。

でも、根源的なものをひとつ選ぶとすると、私を認めて欲しい、ということに尽きます。

誰も彼もが自分に嫌な面があることを知っている。自分の世界は良い物だけではない。

そういった自分。だけど、受け入れて欲しい。


物書きがメッセージ性を込めるのは、創作を通じて人に認めて欲しいから。

作品を通じて、届け自分の思い!とばかりに声を発します。

書いているうちに自分の思いに気づく人もいます。

そういった魂の叫びに対して読者はどうしたらいいでしょう?


響く人は受け止めてあげましょう。それが良くても悪くてもあなたの心を揺さぶったのだから。

まずは、その思いを書いてみて、自分の届かないところに置いてみてください。

そうすると、客観的に、どう思ったのかが分かります。

嫌なことを書いていれば、心がささくれ立っています。

相手のことを思って書いていれば、心が健康な証です。

嘘ではない、正直な自分の心。

それを書き出すと、自分の心のつかえが取れます。


我慢してモヤモヤしてませんか?そのモヤモヤが積み重なると攻撃的になって、あなたの周りから人が離れていきます。

書くことによって吐き出して、健康な自分の感想と思ったら、ついでに物書きに出してくれると嬉しいです。


そうする事によって生まれる縁があなたと物書きのコミュニティを幸せにすると、私は思っています。



メモ

商業作家は生活が掛かっているので、変わってくると思います。

異論はあると思いますが、個人の考えです。


物書きの認めて欲しいというのは、

「これが楽しいと思う人、この指とーまれ!」と仲間になって欲しいと訴えかけている部分もありますね。1人は寂しい。仲間がいると、くじけない。


自己受容の話も書きたいと思ったのですが、上手く入れられませんでした。すまぬ。


正直な自分の心を見て、恥ずかしくて人には見せられない……と思ったら、自分が身もだえしないようにちょっと隠すのは「アリ」です。「良いではないか」「アーレー」の流れはご法度で。うん。このくだりは書かなかった方がよかったかも。


ノーガードではなく、物書き、読者双方にメンタルケアの知識が必要なんじゃないかなーと思ってます。

どこかで見ましたが、誤字について。行儀が悪いですが、活動報告欄に作者が把握している誤字の状況を掲示することで、同じ指摘を何回もされることを防ぐ。それによって誤字を連呼されるイライラを減らす。前書きとか、後書きでもいいのかな? ネット小説を始めて一週間くらいなので、システムを把握してません。的確なアドバイスが出来ていません。言いたいことは分かるかと思います。

対策を打たないで、被害を嘆いても、同じ事を繰り返します。その危機感の無さに警鐘を鳴らします。


人気作家になれば、感想の数の多さに、返すのは無理だと思います。

でも、昔は返してたんだよね。という経験を思い返す事によって初心に戻れる。潰れそうになった心のお薬になると思います。他の場所でまとめてありがとうを言うとよいかと。活動報告とかそんなところで。全部ではなく、ラジオのリクエストのように、○○さん、××さん、△△さんを始め、たくさんの方々から感想をいただきました。いつもありがとうございます。でもいいかな。呼ばれた読者は嬉しいと思うよ。呼ばれなくても次に呼ばれるか期待して感想をくれると思います。


あとは、心の栄養集を作ることかな。心が健康なときに嬉しい感想をピックアップしてストック。ちょっと心がささくれ立ったと思ったら読む。それが沁みるなら健康。違和感や疑わしさを感じたらマズイ。へとへとになるまで体を動かしたりして、気分を入れ替える事をお勧めする。カラオケとかでもいいね。信頼する友達に話を聞いてもらうのもいい。商業でやっている人は締め切りがあるからこの方法が厳しいかもしれない。けれど、プロというのは自己管理が出来て当たり前なので、自分に合った方法を探して下さい。編集と相談するのは恥ではないよ。未来の自分の為に今、休むか。今をとって将来を潰すか。物書きがいなくても世界は回る。原稿の穴は埋められるけど、あなた自身には代わりがいないのだから。

仕事を優先して、あなた自身を尊重しないことはあなた自身を裏切っていること。それは心身を蝕むことを知っておいて欲しい。


いかん。説教モードに入った。

方向修正して、最後に、これは言っておきたい。


「優しくして欲しいなら、まず自分が優しくすること。そういった人の周りには優しい人が集まります」


辛抱強く長い目でやっていきましょう。


それでは、言いたいことは尽きませんが、ここで終わります。

ありがとうございました。


本文でやれ?ごもっともです

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