9話 パーティーに入隊
いやー話の展開を考えるのに時間かかりました。
すみません。
いつも通りあまり進んでないこの作品をどうぞお楽しみ下さい。
個人情報を入力してギルド登録を終えたりなは、ギルド長に呼ばれて会議室へ
「さて、りな君はソロで働くのかい?パーティーを組むのかい?」
このギルドにはソロで働くのかパーティーを組んで働くのかを決める必要がある。
私は元々一人で働くのは性格上もたないことは知っていたのでパーティーを組むと決めていた。
「パーティーを組むほうに希望します。」
「わかった。ではパーティーメンバーを募集しているところを調べよう。レズア!パーティー募集一覧表と日光紙を持ってきてくれ。」
待つこと五分。
レズアさんは両手いっぱいの荷物を会議室に持ってきた。
「助かった。ありがとうレズア、もう下がっていいぞ。」
レズアさんはギルド長の前にある机に持ってきた荷物をおき軽く頭を下げ会議室から出て行った。
「ではまず、この日光紙に触れてくれ。」
そう言って渡されたのは小さな白い紙だった。
「あの、これは?」
「ああ、これは日光紙と言って、自分がどの時間帯の方が力を発揮しやすいか調べるものだよ。太陽のマークがでたら朝に強くなる朝型、三日月のマークがでたら夜に強くなる夜型ってわけさ。」
「なるほど、だからパーティー一覧表には太陽のマークと三日月のマークがあるんですね。」
私はそう言い終えたあと日光紙に触れた。
「三日月ですね。」
「なら、夜型パーティーを探してみよう。」
ギルド長は大量に置かれたパーティー一覧表(夜型)を探りながら見た後一つのパーティーを私に差し出した。
「これはどうだ?最近できたばかりの女の子パーティーだから馴染みやすいと思うし、力になってあげてくれ。」
私は馴染みやすいパーティーならどこでも良かったので一つ返事で承諾した。
まだパーティー入隊編が続きそうです汗
頑張って書きますので応援よろしくお願いします。