8話 ギルド長と面接
投稿遅くなりました。
申し訳ありません。
やっと小説を書く時間が出来ましたのでこれからもよろしくお願いします。
「君か、人用魔球を破壊したって子は。」
そう言いながら奥のほうから出てきたのは白髪の小さな女の子だ。
「あの~レズアさん、ギルド長は?」
「俺だよ、俺ここのギルド長をやってるナギサ=ルチュラ=ギアだ。こうみえて25歳だからな!」
25歳なの!?その姿で!?とは口が裂けても言えない…言ったら殺されそう。
「ナギサさん、私はこのギルドに入れるんですか?」
そう私はなにがなんでもギルドに入らなければ、生活ができなくなる。
「ああ、こちらとしても君みたいな魔力化け物を必要としている。だが今現在どの位魔力を有しているか確かめないと、ギルド登録出来ないっていう決まりがあるから…」
「それなら今日いいものが届きましたよギルド長!」
そう言ってレズアさんが取り出したのはさっきの魔球よりも大きな魔球だった。
「これは、エルフ用の魔球で、人用魔球の10倍の魔力を測れる優れものなんですよ!」
「レズア、ナイスだ。では君この魔球に触れてくれ。」
「わかりました。では触りますね。」
そう言いながらエルフ用魔球に触れると、どんどん赤黒くなっていった。
「な、なんだこれは!?」
「魔力15万!?」
「君、名前は?」
「蘭咲りなです。」
「では、りなくん。是非ともギルドに入ってくれ!!こんな魔力このギルド内で歴代3位だぞ!」
「やったー!ではこれからよろしくお願いします。ギルド長、レズアさん。」
次はやっと、パーティー編です。
(物語がようやく進みそうw)
ご飯食べてたら弟と別々の異世界に行っちゃった。お楽しみにー