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7話 獣人村で生活始めます!

今回はりながギルド登録するお話です。

私が蝙蝠化(こうもりか)してから一週間がたった。

村の人たち?獣たち?に挨拶をして、私は獣人村(じゅうじんむら)に住むことになった。

村の人たちも優しく、武器屋や食料品店もあり、十分に生活していける環境にあるのだが…

唯一の誤算だったことがある、いやすっかり忘れていたと言ったほうが正しい。

そう、私は今、この世界のお金をもっていないのだ!

「これから、どうしよう。仕事を探したほうがいいのかな?」

とは言っても、前の世界ではろくに仕事をしていなかった私が急に働けるわけがない。

「どうしよう?働かないと生きていけないし~。」

などと、独り言をしていると、私の前にある一つの張り紙に目が留まった。

"新規ギルドメンバー大募集中。初心者大歓迎!"

これだ!そう思った私は村のギルドに向かった。

いかにもギルドらしい扉をあけ中に入っていった。

「お、新入りの可愛い子が入ってきたぜ~。」

「でもまだガキだなっ。悪いことは言わねぇ、さっさと家に帰るんだなw」

ギルドの中は男たちの笑い声が飛び交っていた。

私はその声を無視しながら、受付へ向かった。

「あの~すいません。誰かいますか?」

「ハーイ!アニマル:ギルド通称”アニギル”へようこそ!受付担当のレズア=シルフィン=トールです。気軽にレズアとお呼びください!」

「あ、蘭咲(らんざき)りなです。新規でギルド登録したいのですが…」

「わかりました!ではステータスを測りますので少々お待ちください。」

そう言ってレズアさんが取り出したのは無色透明の球体。

「ではこの魔球(まきゅう)に手で触れてください。」

私は言われるがまま魔球に触れた。

すると、その魔球は跡形もなく割れてしまった。

「すみません!今ギルド長をよんできますぅぅぅぅぅ」

レズアは焦りながらギルド長を呼びに奥のほうへ消えていった…

今回は少し長くなりましたが、展開が遅めです。

(毎回でしょbyりなの心の声)

楽しんで見てください❗

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