表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/16

5話 村長と村の秘密

今回は村長に会うお話です。

いかに村長感を出すか難しかったですが楽しく見てくれると嬉しいです。

ご飯食べてたら弟と別々の異世界に行っちゃった。姉編どうぞお楽しみ下さい。

私は、どう見ても村長室らしい大きな扉をノックして、中へ入った。

「おやぁ~可愛いお客さんが来たねぇ~。どうぞお座り下さい。」

私はそれに応じるように椅子に座った。

しかし、入ってすぐに思った…村長、あんたでかいよ!!

どれくらいあるかわからないけど、絶対2メートル以上ある。

顔の周りには立派な(たてがみ)があるからライオンかな?などと考えている中スノウさんは話し始めた。

「この子は、蘭咲(らんざき)りなちゃんっていう子なんだけど、獣人村(じゅうじんむら)のことと獣化族(じゅうかぞく)について教えて欲しいみたいなんだよ。」

「ほほぅ~この村と私たちについて興味があるのか。よい、教えてあげるが秘密を知った場合”こちら側”になってもらうがそれでもお主は聞くかね?」

少し殺気じみた目つき私に訴えてきた。

弟に会うためにもためらっている場合じゃない。

そう思って私は答えた。

「”こちら側”とはどういう意味なのかわからないけど聞かないと私は前に進めない気がするから聞きます!」

この言葉を聞いた村長の殺気は消えこう答えた。

「いい覚悟を持っておる。わかった、全て教えよう。」

村長から聞いた話をまとめると

まずこの村は元々人だったものが自ら望み自分の体に獣の遺伝子を組み込んで獣化したものが住む村であること。

獣化は組み込むまでは誰にもわからない、そして死ぬまで一生この姿で生きていかないと行けないなど。

いっぱいありすぎて頭が痛くなる。

「これが私たち村の秘密だ。」

「わかりました。いろいろと教えて頂きありがとうございます。それで、私はどんな代償を払えばいいでしょうか?」

正直、お金だとものすごくやばい、今私はこの世界のお金を持ってないからだ。

「お主が払う代償はこっち側になること、つまり我々と同じく”獣化”してもらう!」

「えっ…えぇぇぇぇぇぇ!!!!」

「わしの登場はいいが名前を名乗るのを忘れとったわいw」

「村長も年にゃね笑」

「なんじゃと!ギロッ」

まあまあ、ケンカはやめて…

《うるさい‼️》

す、すいませんでしたぁぁぉぁぁ泣

まだ続くので皆様お楽しみにってぎゃぁぁぁガブッ …バタッ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ