3話 初めての魔法
今回はりなが初めて魔法を使うお話です。
まだ慣れない部分もありますが小説を楽しんでもらえると嬉しいです。
ご飯食べてたら弟と別々の異世界に行っちゃった。姉編どうぞお楽しみ下さい。
私はユランに魔法のことについての知識から身につけることにした。
ユランが簡単に魔法で作った家でいろいろ教えてもらった。
まず、魔法の属性は感情にリンクして決まること。
喜の感情なら風 怒の感情なら炎 哀の感情なら土 悲の感情なら水と4つの基本属性と決まっていてこれは誰でも使える魔法らしい。
「とりあえずにゃーが魔法に関してわかるのはこれぐらいにゃ。」
「魔法属性は基本属性だけなの?」
「稀にオリジナルと呼ばれるその人にしか使えない魔法属性またはスキルがあるにゃ。」
「例えばどんなの?」
「魔法でいうにゃら無の感情で無属性や暗い感情で闇などいたにゃ。スキルでいうにゃら攻撃や防御を上げる増幅や魔法の形を剣や盾にする変形などがあるにゃ。」
「そうなんだ。もしかしたら私にもあるかもしれない!」
「あるといいにゃね。じゃあ今度は実践にゃ!」
そう言った後ユランが指を鳴らすと家が砂のようになくなった。
「まず、魔法の使い方にゃ。まず自分が使いたい属性の感情に浸り魔力の流れを掴み出したい体の部分を意識して放つにゃ!」
私は言われた通りにやることにした。
(弟と離れたのは悲しいけどユランに会えたとき嬉しかった…)
「喜の妖精よ!ユランとの出会いの喜びを力に変えたまえ!!
(風の…)」
【カナシミノヨウセイヨ、ワカレノカナシミヲチカラニ】
(な、なに?頭の中で声が…)
「な、なんで喜びの感情と悲しみの感情の属性が二つ出てるの!?」
「あ、あれっ?なんか急に力が…入ら…ない…」
「りなちゃん!!!」
私は気を失い倒れてしまった。
あの声は誰なのか私には理解できなかった。
私が目覚めたのは倒れてから3日目の朝だった…
詠唱の表現を考えるのは難しいですw
「語彙力を早く身につけるにゃ!!」
すいませんんんん(汗)
頑張りますので応援よろしくお願いします!