11話 夢の中
投稿遅くなりました。
申し訳ありません。
「起きなさい…起きなさい!りな。」
甲高い声にビックリした私は寝どころから飛び起きた。
「だ、誰?」
「誰とは失礼ね!私は●●よ。」
「えっ?今なんて?」
「だから●●よ!」
何度も聞き返したが何故か名前の部分だけは何を言ってるのかわからなかった。
ただ私の中で懐かしい感じがする。そんな感覚があった。
そう、私が初めて魔法を使ったときに聞こえた声の雰囲気と似ていた。
「だって、あの声私だもの。」
そう言った彼女は不気味な笑みを浮かべていた。
てか、心読めるの!?
「あなたは私にとってどういった存在なの?」
それがわからなければ信用したくても出来ない。
「そうね。全てを教えるとここにいられなくなるから一部だけね。」
「わかりました。一部でもいいので教えてください。」
「そう。じゃあ一つだけ、私はあなたの影だからあなたが使った魔法の反対の魔法を同時に使用できるわ。」
「えっ、それってどういう…」
そこで私は目が覚めた。
あなたの影か…とりあえず仲間(仮)かな?
そろそろ出発するみたいだし準備しよ。
【とある洞窟内部】
「もうすぐだ…もうすぐで私たちの真の女王が…」
これからもこの作品を見ていただけると嬉しいです❗




