10話 居場所
10話目に突入しましたw
まだまだ初心者ですが楽しんでこの作品を見てくれるととっても嬉しいです。
ご意見ご感想待ってまーす!
翌日、私はギルド長と一緒に私が所属するパーティーへと案内された。
「りな君この子たちがパーティーメンバーだよ。」
私の目の前に立っているのは三名の女の子だった。
「初めまして。ようこそ我が夜の薔薇へ。」
リーダーらしき一人の女の子が前へ出てきた。
「我が名は、シム=レトリア=クリスタル、人族で剣士だ。よろしく頼む。」
なんか武士みたいなしゃべり方だなと思っていたら今度は別の人が前に出てきた。
「やっぷー!君が新人さんかー。私の名前は豹隗 飛鳥。シムと同じ人族だけど出身地が違うんだ~。弓士ですよろしくっ。」
うん。この子とは仲良くなれそうと心で思ってるとシムの後ろからひょこっと出てきた子が話し始めた。
「あ、あのわ、私の名前はっ、ミラ=スカイ=グアですっ魔法つかえましゅっ(ガリッ)痛いよぉ~。」
今にも泣きそうなミラをシムさんが励まし飛鳥さんが笑っているのを見てこのパーティーの仲の良さに惹かれ入隊することを決意した私は三人に自己紹介をした後、夜の薔薇のアジトにお邪魔することになった。
その中で女子会的なことをしているときに人型魔球を割った話をしたら三人の顔がびっくりしてたのは私の今日一番の思い出になった。
明日は初めてのお仕事をしに行くということだったので早く寝ることにした。
そういえばミラは何族なのだろうか?それも明日聞いてみよう。
小学校の頃の遠足前の気分の中私は就寝した。
ようやくりながパーティーに入隊しました。
これからも応援してください❗




