1話 異世界移転
初めて小説を書きました。
なのでいろいろ間違っていると思いますがアドバイスや楽しんでもらえると嬉しいです。
ご飯食べてたら弟と別々の異世界に行っちゃった。姉編
どうぞお楽しみ下さい
姉(蘭咲 りな) 弟(蘭咲 影汰)
7時20分、いつも通り弟の心配そうな声に起こされる。
「お姉ちゃん起きて、早くしないと遅刻するよ?」
「ふぁーい、今起きるよー」
そう言った後私はベッドから降りていいにおいがするリビングに向かった。
「あ、お姉ちゃんおはよう。」
「影汰おはよう。」
「今からご飯机に出すから座って待っててね。」
「その前に私歯磨きしてくる」
この時はまだ思いもしなかった。私達があんなことに巻き込まれるなんて…
歯磨きを終え私はリビングの椅子に座った。
「いただきます。」
「美味しそう!いただきまーす」
そう言って目の前のご飯を食べ始めた。
(いやー本当に弟の食べる顔がハムスターみたいで可愛いな)
私がそう思いながら見てるのは蘭咲影汰今年で18歳になる可愛い私の弟だ。
「なにじっと見つめてるの恥ずかしいよ。」
「ご、ごめんね。つい可愛くて…」
「か、可愛くないよー!!ってあれ?お姉ちゃんの足下なんか光ってない?」
「ホントだ。なんだろうこれ?」
そう言いながら光を触ったその瞬間全身が光の壁で囲まれた。
「な、なにこれっ…」
「お姉ちゃんっ!!!!」
「影汰助け…」
目の前から壁か無くなるとそこは見たことのない花がいっぱいの場所になっていた。
次回はりなが異世界の能力に触れていきます。