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名前についてうだうだと

  携帯投稿の悲劇とでも言いましょうか……。

  一時間かけて書いていた序文がさ行入力の際、パワーボタン連打で全てが消滅し凹みの境地を味わっているふじぱんです。  こんにちわ……。

  懲りずにカタカタ入力しているのはただたんに諦めが悪いわけではなく、ヤケです。

  みなさん、このような泣くに泣けない失敗をするまえにこまめに保存しましょう……。


  本日の話題は保存に関してのつもりはありませんので念の為……。

  いや、重要ですけどね、保存……。

  おし、未練はここまでにして……、…………はぁ……。

  了解、忘れます。

  本日の話題は、キャラクターのネーミングについてです。


  ノリノリで書いてて、パワーボタン連打は危険です。

  ここまででとりあえず保存、保存……。

  まず主人公のネーミングについて独断偏見ぶっちぎりで語ってみます。

  まずは和名のネーミングの注意点といいますか、ちょっと読者寄りの意見といいますか……。

  所詮はふじぱんの独断偏見ですので該当しちゃってる方は気を悪くせずにお読み下さい。


  まずは複雑難解な当て字による名前ですね。

  読もうと思ったら確かにそう読めない事はないけど、漢字しか表示されていない状態で果たして何人の方が正確に読むことができるかという当て字名前ですね。

  いや、意外と多かったりするんですよね、そんな名前の主人公。

  確かに字はかっこいいです。

  しかし……。

  この場合、一見の読者は名前が読めなくて読むのをやめてしまう人もいます。(いや、私の事ですけどね)

  主人公はもはやその作品の顔といって差し支えないです。

  そんな主人公の名前が読めなかったら、読むのを止めてしまいませんか?

  私の作品に、提督立志伝なる作品がありますが、主人公にリーズという男がいます。

  この男の名前を漢字の当て字にして物語を始めてみましょう。


  利一逗リーズは言った。

「ふじぱんのバカめ……。  さ行入力失敗して全て消してやんの」

  利一逗は鼻で笑ってふじぱんを嘲笑っていた。  利一逗は……………。


  なんか書いてて悲しくなってきたのでこのへんで……。

  まあ、例文が短めなんで読めないことないですが、この調子で2話、3話と続いて行くと不思議と読めないんですよね、これが……。

  一見の読者様はさわり程度でしか読んでくれないだろうですから、利一逗利一逗利一逗とか、まあ読み方をわざわざ暗記してくれるものとは思わない方がいいんではないかと……。


  確かに主人公の名前ですから読者が印象に残るインパクトな名前にするのもテクニックですが、これはやりすぎな例ですね。


  さてお次はま逆のパターンです。

  まあ、極端な例になっちゃうんですが登場人物がイチロージローサブローシローゴローロクローヒチローハチローとか似通っている名前がいる中で主人公をロクローあたりにしましょう。


  誰がどれやねん……。

  きっとこれが読者の素直な感想かと……。

  まあ、八卵性八子とかいうおそまつくんもびっくりの設定ならともかく、これがクラスメートやら同僚やらなら読者の混乱助長にしかなりません。

  いくら性格に差異をつけても、一見の読者様には区別というのが難しくなっちゃいます。

  とか、戦記モノ書いてる奴が言ってもきっと説得力ありませんが……。



  さて次にじゅげむじゅげむみたいに無駄に長い名前………。

  まあ、言ってしまえば個性ですが、特に意味もなく長い名前は読者的に覚えるのは面倒かと……。


  かといってもセカンドネーム、サードネームを足して長い名前となるんなら別に良いんですが普段作中に使う名前で長い名前はやはり感心しないですね。

  外国では長い名前は略称で呼ぶ習慣(ああ、別に外国だけじゃないですね、日本でも普通に使うか)ありますが、例を上げるならばクリストファーさん。

  クリスとか略称で呼ばれますね。

  長すぎる場合は略称を使ったほうがいいのかも知れません。


  あと、大事なのは名前を適当につけないこと……。

  悲しい話、自分で今まさに痛感しております。

  私のハンドルネームはふじぱんです。

  ふじぱんの前は不治飯本時込でした。

  ハンドルネームの由来は実に単純。

  目の前にフジパン社の食パン、フジパン本仕込みがあったから……。


  そして気付いたらこんな主張など書いており、そのタイトルが……。


「ふじぱんの独断と偏見による……」


「ふじぱんの……」


「ふじぱん」


  もはや後戻り不能です……。

  行くとこまで行くしかありません。

  ハンドルネームを考えていた頃の私に耳をかっぽじって言いたい……。


「ちったあ、考えて名前つけれ!」


  まあ、脱線はここまでにしといて、連載小説のメインキャラクターとかには後で後悔するような名前はつけないことですね。


  私みたいな末路を辿りますよ……。

  ちなみに私、しれっと藤飯とかにハンドルネームを変えようとか無駄な抵抗を企画しているのは内緒です。


  あ〜……。

  また脱線した。


  ちょっと臭い事をのた打ちまわるなら、名前をつけるのは作者にとって作品を作るに当たって魂の部分を挿入する大事な部分になります。

  ちゃらけて名前をつけたらちゃらけた作品になりますし、何気に重要な作業です。



  さて、今日はこのあたりで

  この作品はただのふじぱんとかいう輩のたわごとです。

  絶対ではありませんのでただの一意見としてお聞きください……。





  と、書いておかないと安心できないやはりフルボッコは怖いと痛感するふじぱんでございました。

  ただのヘタレです(笑)

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