ふじぱんの戯言 10 段落
段落って文頭のスペースのことですよね……。
さて、今回は段落についてまたまたふじぱんが暴走気味に独断と偏見のもと検証します。
中学時代から国語の成績は壊滅に等しい私の意見ですので、ボケた解答になってしまっている可能性があります事を先にご了承くださいませ。
まず、そもそも私が文頭にスペースを入れてる理由は、自分が携帯で読書している時、小さなディスプレイに敷き詰められた文章を読むのが若干苦痛だったからです。 ということは、同じ事を思っている人もいるんじゃないかと思い、その日から文頭にスペースをいれたわけですが……。
私自身もつい最近まで、段落を軽視していました。 ですのであまり偉そうに語れないのですが、現在の私のスタンスということでお願いします。
あるとないでは、やはり読み易さは歴然です。
とにかく例題を……。
ふじぱんは、何気なく買ったロト6の結果を見るため、普段読みもしない新聞の朝刊をコンビニで購入した。給料前の前日で財布の中はスカスカだったが、一縷の望みに賭けて……。
新聞の宝くじの欄を捜すふじぱん……。普段、読まないため、捜すのに手間取っていた。経済欄に文化欄、スポーツ欄まで読む。やっと見つけた。ふじぱんはロト6を財布から取り出し、当選番号と比較する。
な、なんと!当選しているではないか……。6つも正解。しかもキャリーオーバーで2億円突破。やった、これで会社に辞表をたたき付けて辞められる!これって夢じゃないよね?
夢でした。辛い現実は今日も繰り広げられる……。
PCで読むぶんにはそんなに違和感はないのですが、携帯で読むと、私はなんだか読みにくいです。 人それぞれだと思いますが……。
例によって例の如く、修正して見ましょう。
ふじぱんは、何気なく買ったロト6の結果を見るため、普段読みもしない新聞の朝刊をコンビニで購入した。 給料前の前日で財布の中はスカスカだったが、一縷の望みに賭けて……。
新聞の宝くじの欄を捜すふじぱん……。 普段、読まないため、捜すのに手間取っていた。経済欄に文化欄、スポーツ欄まで読む。やっと見つけた。 ふじぱんはロト6を財布から取り出し、当選番号と比較する。
な、なんと!当選しているではないか……。 6つも正解。しかもキャリーオーバーで2億円突破。 やった、これで会社に辞表をたたき付けて辞められる!これって夢じゃないよね?
夢でした。 辛い現実は今日も繰り広げられる……。
私は、PCを所有していないため、読む媒体は携帯です。
そんな私が上記の文章どちらが読みやすいかといいますと、段落を開けている方が読みやすいです。
これは、私が自分で書いてて気付いた事実ではありません。
人様の作品を読んでいて、なるほど、こっちの方が読みやすいな……、と気付いたので私は段落を文頭に入れるよう心掛けるようになった次第です。
はっきりと言えるのは、正しい書き方というものはないです。 読者が不快感なく読めればそれでいいんではないかと。
では、どうすれば、不快感なく読めるかということですが……。
極めて難しいですね。
そもそも、ある人にとっては読みやすいですし、ある人にとっては読みにくいと、どんな文体にしても起こりうる事です。
結論……。
自分が読みやすいと思える形が望ましい。
これしかないですね。
なんか、あんまり参考にもなりそうにない事を語っておりますね。 申し訳ないです。