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晩春歌

作者: 鈴井玖足

とりあえず、小説家になろうの投稿がどんなものか試しに書いてみたのだ。

さきつらぬ

もとよりしをる

ふぢのはな

はるののぞみは

ちりてかをらん



意味

冬の間、気を配って肥料をやり、つぼみが膨らむのを心待ちにしていた庭の藤の花が春と共にやっと咲いた。

連なって咲いて行くのだが、先の方が咲ききらないうちに房の元がもう萎れてきてしまった。

春になったらどんなに素晴らしい花が咲くだろうかと望んでいた理想は花弁と同じく散ってしまった。

そもそもそんな理想像はどこにもなかったのではないだろうか。

ただ、理想の満開ではなくとも花の香りは漂っているのだろうなあ。


あと、最近はブログのネタと時間が無いのでとりあえず短歌でお茶を濁すのだ。

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