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お初めの

この小説はシリアスかと思いきや、微妙なギャグがはいっており、加えて異世界にトリップします。苦手な方等はおさけください。

やっほぉ、私は、うら若き花の乙女の、『ゆい』ちゃんですっ!!!

ちなみに、ピッチピッチの中学生でっす☆★☆ いぇいっ♪


今、私は、友達の『あやか』『はなえ』『あやな』『かな』と一緒に

【REBORN】にハマっちゃってますっ。


「ねぇねぇ!!! リボーン見たぁ? 超、≪骸≫様、かっこよかったぁっ!!!」

ちょっとブリっこが入ったこの娘は、六道 骸 が大好きな『あやか』である。

じつは、自分で夢小説書いていて、みんなに回してますっ!!!


「あったりまえでしょっ。ワタシは、やっぱ姐さんだよっ!」

声がすっごい高いこの娘は、ルッスーリア のファンの『はなえ』である。

じつは、ルッスーリアのモノマネができますっ!!!


「ルスとか、めっちゃ笑えるっ!!! でも私は王子が一番だなぁ♪」

見た目は、もろにお嬢様系のこの娘は、ベルフェゴール が大好きな『あやな』である。

じつは、歌詞とかを考えるのが上手くて、作詞作曲してますっ!!!


「んー、全員わかるけど俺は、獄寺っ! このまえ、ほぼ獄寺ばっかだったよなっ!」

男ことばをつかっているが、女であるこの娘は、獄寺 隼人 が好きな『かな』である。

じつは、かなりの毒舌&アニメマニアで、極度の腐女子ですっ!!!

そして


「雲雀さんの話もしろよぉ、このやろぅ。」

とにかく、バカでアホで真っ直ぐなこの娘は、『ゆい』である。

じつは、・・・って、知ってた!? ここの解説、私がしてたんだよっ!!!

バカでアホで・・・って、なんなんですかぁっ!!?

・・・とまぁ、とにかく個性豊かな5人は、学校にはもともと無かった『漫画研究会』という

部もつくったほど【REBORN】を愛していたのであった。


そんなある日・・・


「あーあ! 何でウチら、こんなに【REBORN】愛してるのに、

トリップができないのぉっ!!!」

部員全5人が集まると、最初に口を開いたのは、あやかだった。

「ほんとだよねっ! ワタシもルス姐さんに会って、オカマ道を極めたいっ。」

「いやいや、はなちゃんはオカマ以前に女の子だから、オナベになるんだけどなっ!

でも、ホントにおかしぃよな。」

「そうだね。 夢小説なら、今頃、あっちの世界にいるのに。」

「はぅ〜・・・。ひばりしゃん・・・。」

愛する雲雀さんに会えたら、噛み殺されてもいいのになぁ・・・。




がちゃ

「ただいまぁ。」

なんて、家には誰もいないんだから、返事なんてかえってこないけどね。

そのまま、2階の自分の部屋に向かう わ・た・し・・・


「ふぅ、よしっ。今日もいいサイトみつけるぞっ!!!」

深夜にならないと帰ってこないお母さん。そのため、家に帰ると、学校でだされた

宿題など手をつけずに、すぐパソコンに熱中する。


かちゃかちゃかちゃ・・・


日が沈んだのもきずかないくらいに没頭しているゆい。

いつのまにやら、とうに9時をすぎてしまっていた。


pipipipipipipipipipipipipipipipipipipipi



「!! あっ、もぅこんな時間!」


さすがに、花も恥らう乙女的に風呂は入らないと・・・ねぇ?

というわけで時計をセットしていたのだった。


風呂から出て、冷蔵庫から最近、自分のなかでマイブームの雪見だいふくをとりだす。

「ふはははは。やはり、風呂の後はこれよのぅ」


一人には広すぎる家のなかで、ポツンとゆいの声は響いた



と、そのとき






























































少しリアルなとこは、完全にスルーしてくださいネ

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