2話:最初の魔法
第2話書いたよ。眠いよ。疲れたよ。また後書き先に書いちゃったよ。この癖直そうね。うん。そんなわけで2話いっきまーす。
「さあ、目を開けるがいい!ここが君の住む新たな国だ!」
僕はゆっくりと目を開けた。
「…すごい!」
そこには、大きな城と城下町が見えた。その様子はとても壮大で、思わず息を呑むものだった。
「ここは何ていう国なんですか?あ、あと!守護神様のことは何て呼べばいいんですか?」
「ここはウォールレッド。この世界で一番大きい国だよ。あと、僕のことはレティアでいいよ。」
ウォールレッド…そうか、ここが僕の住む町…知ってる人は誰もいない、異境の町…!
「レティアさん!あれは何ですか?あの杖を持ってる人たちです!」
僕の見ている先には長い杖を持った人たちが何かを唱えているように見えた。
「いいところに気付いたね。あれが君のいた世界にはなかった…そう、『魔法』だよ。ちなみにあの様子からすると王家直属の魔法使いたちみたいだね。にしても君は目がいいなー!ざっと1キロはあるよ!君はあれかい?マサイ族とかいうやつかい?」
守護神様にとんでもない誤解をされた。僕は苦笑いに「そういうわけじゃないですけど、もともと目はいいんです。」とだけ答えておいた。
そうかい。守護神様は一言そういうと、突然に、
「じゃあさっそくだけど、魔法を覚えてもらうよ。まずは、そうだなぁ…よし!『あれ』でいこう!」
『あれ』とは一体何だろう?そう思っていると守護神様は突拍子にこういった。
「何をボーッと突っ立ってるんだい?もう魔法は使えるよ?そうだね…君に覚えさせたのはウェブラ!この世界で一般的な移動呪文だよ。」
「え!もう使えるんですか!?もっとこう、魔方陣的なものとか演出的なものはないんですか?」
うん!ないよ!と無邪気な子供の笑顔で守護神様は答えた。
「さあ!早く使ってみるんだ!そうだなぁ…よし!あそこの教会にしよう!いいかい?やり方は簡単さ。足は肩幅に開いて、両手を前に出してウェブラ!って言うだけ。どうだい?簡単だろ?」
さあ!はやく!と守護神様は僕を急かす。僕は、言われた通りに足を肩幅に開いて、両手を前に出した。そして、
「ウェブラ!」
次の瞬間、僕はその協会の前にいなかった。これは守護神様にもわからなかったらしく、
「失敗みたいだね。ま、まあ最初の魔法だししょうがないよ!うん!」
僕は本当にこの世界に来るのが僕でよかったのかな?と思った。
ウィーーーーーッス!!!どうもーー!!作者でーす!w
今日はねー、2話を書いたんですけども、自分の名前を、忘れましたw
まあ、話は書けてるからいいよネ!
次回の話をちょっとネタバレするとね、まあ、うん、そうだね、面白くなる(はずw)!