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異例の天才たち  作者: シュー
1/1

1日目のゲーム

ようやく、春の桜が色づく頃 、今年の天才たちはここに集まる・・・この学園に。

彼らは勉強の天才でもない、スポーツや絵を描く天才でもない。

ゲームの天才だ!

この星雲学園では、ゲームで全て決まる。

「さて、君たちがこの星雲学園に入学したということは、自分の全てをゲームに捧げて生きてゆく覚悟ができたと私は、思っている・・・。」

一気に、静まり返る会場。

そこに、白衣を着た20代ぐらいの女性が来た。

「そこで、今から不平等鬼ごっこ」を始める。」

会場が騒がしくなる。

「えっ!」

「エーーー!!」

ほとんど生徒は、驚きを隠せないようだ。

「では、これから、ルール説明をする。」

その女性は、とても冷たい口調で次々と話した。

「1人一台学園専用端末を配る。この端末は、卒業まで必ず所持。

1人1人にランダムで役が振り分けられる。

1人捕まえるごとに10ポイントもらえる。

フィールドは学園内すべて、ただし物を盗んだり、破壊行為、相手に暴力行為を行った時は、ただちに退学。

制限時間は、3時間。以上

この、ゲームの結果にもとづいてクラス編成を行う。」

まだ、大半の生徒が、あまりにも突然すぎて理解できていなかった。

「それでは、これより入学特別ゲームを始める。」

突然、放送が鳴り出した。

「あと3分ではじめます。フィールドに散ってください。」



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