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堕とされてしまった白い鳥

作者: 堕天使

どうも堕天使です(*^^*)申し訳ない程度の作品ですが見て言ってくれたら嬉しいです。

今回初投稿なのでそこのところよろしくです

どうも堕天使です(*^^*)今回が初投稿なので適当に書きました。申し訳ない程度の作品になりますが

見て行ってくれると嬉しいです。基本私の書く小説では男性がメインになります。(女子って難しい)

そこのところよろしくお願いします(*^_^*)

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・・・眩しい。もう、朝か。俺の名前は新咲 白斗。今年で高校一年生になる。

今は卒業式が終わり他よりも早い春休みを過ごして居る。時刻は午前9時を回って居る。

俺は着替えてリビングへ向かう。両親は俺が幼い頃に事故死してしまった。中学2年生まで近所のおばさんが世話をしていてくれたがその人も亡くなってしまった。だから俺は現在一人暮らしをして居るってわけだ。

キッチンで今日の朝食を作る。この生活も、もう慣れたもので簡単な料理なら作れるようになった。

今日の朝食のメニューは食パンに焼いたベーコンを乗せた物とココア。俺はそれらを持って自分の部屋に行く。やっぱり一番落ち着くのはこの部屋だな、俺は朝食をそばにあった机に置きパソコンを開く。

俺の趣味の1つであるネット鑑賞、様々なものがありアニメからニュース、実験などの幅広く使える。

朝食を食べ終え俺はまたリビングへ、そしてキッチンへ運ぶ。これからどうするべきか…。

考えながら俺は部屋に戻りスマフォと財布を手に持った。

『今日は適当に歩いてみるか…』

俺はそう呟きながら玄関へ向かう。靴を履き扉を出る。鍵はしっかり締めたし、窓も閉めた。

『これで良いか…』

俺は何処へ行くも当てがないので何も考えず歩いて行く。最近は暇でしょうがない、暇潰しにこうやって

よく出かけるが面白い事が1つもない。ふと近くの細い路地に目を向けた。

そこでは数人のガラの悪い男子と頭を庇うように座り込んで居る弱そうな男子がいる。

『…いじめか…』

そう思ったが止めようとは思わない。止めたから何?自分に何のメリットもないのにする必要あるのか?

それに幾ら可哀想だと思ってもそれは他人。自分には全く関係ない。結論を言うと止めるギリなんてない。

俺は見て見ぬフリをし、歩いて行く。少し先に公園があった。そこは人や動物の気配など一切しない不思議な雰囲気を醸し出していた。

『少し休憩するか』

公園へ入りベンチに座る。ただボーッとしていた。時間だけが流れて行く。

そこで俺の視界に入る何かがあった。

『黒い…羽?』

俺の真上からゆっくりと落ちてきた黒い羽。烏だとしても何処にもいなかったぞ?

それは俺の目の前まで落ちてきていた。興味に惹かれたのか無意識に手がその羽を掴んだ。

何の変哲も無いただの羽だ。形は綺麗だが何の役にも立たないだろう。俺がその羽を捨てようとした瞬間

ひどく激しい頭痛が俺を襲った。

『ッ!』

あまりの痛さに俺は頭を抱えうずくまる。

《誰、か…この世界を…くって、く、だ…い。》

何だ…これ。声?だとしても誰の?こんな俺に話しかける奴なんていないと思うが…

頭痛が治まり辺りを見回す。

『…誰もいない。』

その声の主は誰かはわからない。俺は手に持っていたであろう羽を見ようとしたが何処にも無い。

消えた、頭痛で気づかなかっただけで落としたのかもしれない。だが、そう遠くは行っていないはず…

今日はもう帰ろう…。

時刻は気づけば夕方5時を過ぎていた。家に帰って行く学生をちらほら見かける。

俺は立ち上がり帰路をたどる。そうして家に着いたのだ。

『昼間のあれは何だったんだ?』

俺は食欲もないので早いが風呂に入ることにした。昼間のあれ…。多分言いたかったのは

【誰かこの世界を救ってください】だろうな。疲れてんのかねぇ俺は…

シャワーを流している時鏡には自分の姿が映る。だが、いつもと何かが違う…。

『は…?』

その違和感に気づくまでそう時間はかからなかったが理解するのには時間を有するようだ。

俺の目は黒だった。だが、鏡に映っている俺の瞳は…

『赤…』

血のような真っ赤に染まっていた。充血って事じゃない、かと言ってこの状況は理解しがたい。

どうして赤色なのか?そもそもいつから?

『あん時か…やっぱり変な物には触れたらいけないな。』

俺はこの目の事はとりあえずは置いておく。さぁてこれからどうするものか。

To Be Continued・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます!

短編小説になる予定ですができるだけ楽しく読めるように頑張っていきます(*^_^*)

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