表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

不確定世界を包むフェルメール・ブルーの風

作者:トモウキ&トモアキ
 唯一の肉親である母に看取られ、病院で静かに息を引き取った青年芸術家は、次元の境界線を越えて異世界に転生し、人間でない種族のひとりとなる。
 生まれてからしばらくは夢うつつの状態が続き、前世の記憶も曖昧だったが、三歳になったときに自我がしっかりと確立し、以後は順当に成長していく。
 人間年齢換算で十五歳になったとき、唯一の肉親にして族長たる者から課題が出される。
 内容は、『人族の世界』へ行き、人間年齢換算で十六歳になるまでに、祖先達が人族に貸し与えた『農具』を全て回収せよというものだった。
『人族の世界』は『元青年芸術家が生まれ変わった種族の世界』とは違い、地球世界の紛争地域以上に混沌としている。
 それでも族長の命令は絶対であり、元青年芸術家は従うしかなかった。
 計画された偶然、交錯する裏切り、親しき者の死、張り巡らされた陰謀、偽りの戦い……。
 ときには傷付き、ときには倒れ、また別のときには涙を流しながらも、元青年芸術家は愛と正義と画材道具を鞄に詰め、どこまでも続く青空の下、清濁入り乱れた人の世を旅していくのだった。
プロローグ
第一章 異世界の歩き方『マイ・スキル把握編』
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ