表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
竜の国 【リメイク版】  作者: 一理。
王宮生活

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

78/89

お忍び外出(1)


 学院は夏期休暇中である。

 今年はアリーもカールもトーマスも王都に帰ってきている。私のお披露目もあったしトーマスのお姉様、ハイディ様の事もあったので全員王都に戻ってくると手紙に書いてあった。


 私は夏期休暇中に三人に会いたかった。しかしレーベッカに難しい顔をされた。まずここ、東の離宮まで来てもらうのは手続きが難しいらしい。「じゃあ私が街に行くわ。お店で待ち合わせすればいいでしょう」と言ったら全力で却下された。本宮のサロンや庭園でお茶会を開くことはできるが成人前の今は難しいと言われ八方塞がりだ。しょんぼりしながらアルブレヒト先生の魔術の授業に出かけた。


 私には夏期休暇がない。パルミロの騒動で授業に出られなかったからだと聞いているがどうも怪しい。座学に関しては三年生で学ぶことを超えているような気がする。先生たちは優秀で教えがいがありますと褒めてくださるが既に四年生の半ばの内容を習っている気がする。王太子妃教育も兼ねているので進度は早いのかもしれない。


 魔術の授業に至っては既にウォンドを与えられウォンドを使った授業をしている。通常ならば三年生の秋に与えられるはずだ。

 最近アルブレヒト先生の熱の入れようが凄い。もともと物腰の柔らかな先生だった。私にも熱心に教えてくださった。でもどこか壁があった。私がただの生徒だったら良かったんだと思う。でも私はジークと仲が良くて婚約者になった。アルブレヒト先生にとってジークは可愛い甥で平民の誰の血を引いているのかわからない私が婚約者になったことが心の奥底では気に入らなかったんだと思う。お母様が実はマリアレーテ王女だとわかった時から明らかに態度が変わった。いえ、態度は変わらない、アルブレヒト先生はいつも物腰柔らかだ。熱意が変わった。アルブレヒト先生の掌返しに思うことがある私は戸惑うばかりだ。

 戸惑いながらも私も夏期休暇が欲しいなんて言い出せる筈も無く、みんなが夏期休暇中も私は授業に明け暮れた。


 一年生の夏は領地でアリー、カール、トーマスと遊んだ。誘拐された事件もあったけどみんなと遊んだ楽しい思い出もある。

 二年生の夏はお母様、ジーク、エル兄様とトランタの町に行った。事件に巻き込まれたり(首を突っ込んだり)記憶を取り戻したりいろいろあったけど楽しい思い出だ。

 だけど三年生の夏はみんなに会うことは諦めた。夏期休暇明けには竜の森での演習がある。その時には学院に戻るからみんなに会えるだろう。それを楽しみに勉強を頑張った。


 夏期休暇半ば過ぎジークからお誘いがあった。


「明日お忍びで街に行こう」

「え!? いいの?」

「本来なら学院は夏期休暇だろう? たまにはいいよ。護衛はつくけどね」


 小躍りしたいくらい嬉しかった。

 ルンルンと部屋に戻りレーベッカに告げるとやっぱり難色を示された。


「やっぱりな」


 フィル兄様がレーベッカを睨みつけた。

 どうしてフィル兄様がいるかというとジークとのお茶会の帰り私を送ってきてくれたからだ。別に送ってもらう必要はなかったのだけど「たまにはヴィヴィと二人で話をしたいんだ」と言われフィル兄様と楽しくお話をしながら戻ってきた。


「フィリップ・アウフミュラー王太子筆頭補佐官、ヴィヴィアーネ殿下が危険にさらされる可能性があるのに私は容認できません」

「そのために護衛がいるんだろう。アロイス大丈夫だな」


 アロイスは「はい」と頭を下げた。


「それでも——」

「お前は反対してばかりだ。もちろん苦言を呈する存在も必要だ。けれど主人の心に寄り添ってこそ侍女なんじゃないか?」


 フィル兄様の言葉にレーベッカは黙り込んだ。


「どっちにしろ今回は王太子殿下のお誘いだ、()()()拒否権は無い」


 そう言ってフィル兄様は帰って行った。

 フィル兄様は私がレーベッカに文句を言われると思ってついて来てくれたらしい。うーん過保護だなと思うけど嬉しかった。

 私はレーベッカに何を言われても行く気だったし自分で説得するつもりだったけど。


 フィル兄様が帰った後心なしか元気がなくなったレーベッカに私は言った。


「レーベッカ、私のためを思って反対してくれたんだよね、ありがとう。でもね、私はレーベッカが思うような王女じゃないのよ。もとから王宮の奥深くで育てられた王女様じゃなくて逞しいのよ。私は私なりの王女を目指すことにしたの。レーベッカが私が間違っていると思ったら反論して。私も説得するから」


 レーベッカは無言で頭を下げた。

 不満なのかな? と思ったけど次の日は朝早くから来てメイドと一緒に私のお忍び用の支度を手伝ってくれた。


「髪の毛はスカーフで纏めてください。ヴィヴィアーネ殿下の髪色は目立ちますから。そのうえでこのつば広の帽子をかぶって……あ、お化粧は控えめに、でも日焼け対策はしっかりしてね」


 なんか張り切ってる?

 私はレーベッカとメイドたちの手で下位貴族のお嬢様風に仕立て上げられてアロイスたちと部屋を出た。


「お土産買ってくるわね~」




 西門に停められていた馬車に乗って王都の街に向かう。

 馬車の中ではジークと二人きりだ。


「フィル兄様も一緒なのかと思ったわ」

「もちろんついてくる気満々だったからルードルフに頼んで呼び出してもらったんだ。宰相から王太子筆頭補佐官への呼び出しだ。僕のことを半泣きの眼で睨みながら出かけていったよ」


 ジークは私の隣に座り私の手をもてあそびながら言った。

 王宮で暮らすようになってジークとの接点は増えた。二人でお茶会(高確率でフィル兄様もいるけど)もしているけど少し離れたところに使用人や護衛がいて真の二人きりになったことは無い。久しぶりの触れ合いで私は既にわたわたしている。


「赤くなったヴィヴィも可愛い」


 そんなことを耳元で囁くのは止めて!

 真っ赤になり過ぎて意識を失うんじゃないかと思ったところで馬車が停まった。




「最近人気のカフェだよ。席の予約をしておいたんだ」


 ジークにエスコートされて店に入る。カラフルな装飾に彩られた開放感あふれる店は多くの若者でにぎわっていた。店内のあちこちに見たこともない植物の鉢が置いてありテーブルとテーブルの間の目隠しの役目をはたしている。


「暑い地域に生える植物なんだって。葉が大きいだろう。西方の国からの輸入品なんだ」


 ジークの説明を聞きながら店の最奥まで行くとそこにいた人たちに私は目を見張った。


「アリー! カール! トーマス!」


 私はジークを振り返る。ジークは笑って頷いた。

 三人に駆け寄る。涙が出るくらい嬉しかった。


 それからジークも交えて五人でとってもとっても楽しい時を過ごした。三人から学院の話を聞いたり夏期休暇に入ってから何をして過ごしていたかを聞いたり。私は王宮生活で話しても差し支えない話をしたり。


 トーマスからはハイディ様の件でお礼を言われた。私たちがハイディ様のところへ行った数日後、家族の面会許可が下りたらしい。監視付きで短い時間だったそうだがハイディ様の穏やかな顔つきを見て安心したらしい。私に告白したことで気持ちが楽になったと言っていたそうだ。罪に向き合って償う前向きな気持ちになれたと。私は何にもしていないのだけど、ただ話を聞いただけでハイディ様が気持ちが楽になったのならよかった。口下手なトーマスが珍しく嬉しそうに長く話すのを見ていると私も嬉しくなる。みんなもニコニコしていた。


 ひとしきり話をした後中央公園の奥に建てられている美術館に行こうという話になり立ち上がった。

 外で不用意な発言をするつもりは無いけれど私たちのテーブルの周りにはジークが防音の結界を張ってくれていた。

 それに私たちに一番近いテーブルは護衛の騎士たちが陣取っているそうだ。

 立ち上がって外に向かおうとした時にアロイスが食べかけの可愛らしいケーキを急いで口に押し込むのが見えて吹き出しそうになってしまった。


 筋骨隆々の男たちが陣取ったテーブルは店内の注目を浴びていたことを後で教えてもらった。





 散歩がてら歩きたいからと馬車を断って公園への道を五人で歩く。もちろん少し離れて護衛はついて来ている。

 アリーたちは気軽に街に出かけているみたいだけど、私は王都の街中を歩いた経験はほとんどない。学院入学前は領地にいたから冬期休暇の時にアリーたちに誘われて出かけたくらいだ。

 だから活気のある街中を歩いて人々の生活を垣間見るのはとても楽しい。

 公園の中に入って木立の遊歩道を歩く。木々が夏の日差しを遮って爽やかな風が頬を撫でる。


 公園の中ほどまで進んだ時だった。

 木立の中を走る少女がまず目に入った。彼女の華やかな薄桃色のデイドレスが目を引いたのだ。

 そのすぐ後ろを二人の男の人が追いかけている。

 と、その内の一人が少女に覆いかぶさるように地面に押し倒した。もう一人の男は手をやたらと振り回している。


「ジーク、大変! 女の子が襲われている!」


 私は木立の奥に駆け出した。

 もちろん私を追ってジークも護衛の皆さんも駆けだす。

 私は彼らにあっさり抜かれて、でも彼らは少女と男の人達から少し離れたところで足を止めた。

 何してるの? 女の子を助けなきゃ!


「ヴィヴィ様危険です!」


 近づこうとした私はアロイスに制止される。 


「蜂です」


 ああ、蜂……蜂?


 地面に倒れた女の子、それに覆いかぶさる男の人、その周りを沢山の蜂が飛び交い、もう一人の男の人はそれを追い払おうと必死になっていた。


「大変じゃない! 早く蜂を追い払わなくちゃ!」

「刺されると危険です。両殿下はこちらでお待ちください、我々が対処します」


 ジークの護衛の人が私たちを押しとどめた。


「あ、ちょっと待って!」


 護衛の騎士がどういうふうに蜂を追い払うのかわからないけど刺されるかもしれない。それなら試してみよう。ウォンドを人に向けることは禁止だけどこれも怒られるのかしら?


 私は掌を踊りまわっている三人に向けた。蜂を追い払うくらい、だけど人には害を及ぼさないくらい……調整して魔力を放出する。ひゅうと風が起こった。掌をぐるりと回転させる。一陣の風が渦となって三人を取り囲み群がっていた蜂を吹き飛ばしていった。


「お前……相変わらず規格外だな」


 カールの呆れたような声が聞こえた。


「規格外って?」

「ウォンドを使わないで魔力を放出すればすぐに拡散してしまうわ。呪文で方向性を与えないと。単純に魔力を放出して風を起こすなんて……」


 アリーの言葉に続いてジークが苦笑混じりに言った。


「私もそよ風ぐらいなら起こせるかもしれないけれどあんなに遠くまでは無理だな」


 え? それは噓でしょ? と思いながら三人に近づく。

 蜂を追い払っていた男の人は地面に座り込み、肩で息をしている。

 覆いかぶさった男の人の下から声が聞こえた。


「ねえ、蜂はいなくなったの? それなら早く退きなさい! 重いのよ! ねえちょっと、ヨーナス?」


 少女が襲われているんじゃなかった。あ、襲われていたんだけど、男の人じゃなくて蜂に。この男の人は身体で少女を庇っていたんだ。

 

「これは酷い......」


 男の人を引っ張り起こそうとしたジークの護衛が声を上げた。


「かなり刺されていますよ」

「ううう......」


 男の人は自力で起き上がることも出来ずに呻いていた。

 護衛二人で引っ張り起こす。一人の護衛が剣の柄で男の人のズボンの裾の辺りをバン! と叩いた。

 ポロリと潰された蜂が落ちる。

 護衛たちは男の人の衣服の中に残った蜂がいないか確かめているようだった。


「いたた......んもう! なんて日なの!」


 男の人の身体が退いて、下で蹲っていた少女が起き上がった。

 私は彼女の髪についていた土を払いながら声を掛けた。


「大丈夫ですか?———ジモーネ様!?」











 ジモーネは不機嫌だった。

 あの日から彼女を取り巻く環境は一変した。


 あの日、夏期休暇で王都に帰ってきてすぐの王宮でのお披露目の日。

 学院ではヴィヴィアーネが姿を消していた。病気なのか事故で怪我でもしたのか、先生は違うと言ったけどどうして欠席しているかは教えてくれなかった。先生も知らないみたいだった。

 どんな理由にせよ彼女のいない学院生活はジモーネにとって快適だった。王太子殿下の婚約者にちゃっかり収まるなんて忌々しいけれどお父様が手紙でまだ追い落とすチャンスはあると言っていた。


 王宮から大事な発表があると通達が出され家族みんなで王宮に向かった。

 お母様がお茶会等で仕入れた情報では亡くなったと思っていたマリアレーテ王女が見つかったらしいということでお母様はちょっとピリピリしていた。社交界の夫人の頂点に君臨するお母様は自分より上の存在が許せないようだった。


「その情報は眉唾物だな。しかしもし本当だったら上手く取り入って操ってしまえばいい。社交界など出たことが無いんだ、ちょっと優しくすれば頼ってくるだろう」


 お父様は楽観的だった。


 でもお父様の目論見通りに事は運ばなかった。

 本当にマリアレーテ王女が見つかって、しかもアウフミュラー侯爵家が保護していて、しかもしかも……ヴィヴィアーネがマリアレーテ王女の娘ですって!!!


 ジモーネのハンクシュタイン侯爵家は一家そろってポカンと口を開けたままだった。

 だからビュシュケンス侯爵が王太子殿下とヴィヴィアーネの婚約に対し賛同の言葉を述べた時出遅れてしまった。


 ハンクシュタイン侯爵家は王太子殿下とヴィヴィアーネの婚約を何とか阻止しようと動いていた。ジモーネは王太子殿下やエルヴィン様といつも親し気にしている彼女が気に入らなかった。侯爵令嬢でありながら元平民や下級貴族と親しげに交わり軽口を叩く彼女はやっぱり庶子だと蔑んだ。その後平民だとわかり余計納得がいった。彼女には下賤な血が流れていたのだ。本当はジモーネの足元に這いつくばるのが当然なのに養子とは言えアウフミュラー侯爵家の名を名乗っているのが許せなかった。

 お父様やお母様もジモーネを後押ししてくれた。いえ、王太子殿下かエルヴィン様を絶対にものにしろとたきつけられた。その為にお母様やお姉様もお茶会でヴィヴィアーネの悪口を広めまくった。平民の血が流れている娘は王家に相応しくないと言いまわっていた。



 お披露目があった次の日からハンクシュタイン侯爵家にすり寄ってくる貴族がぐんと減った。

 お父様は「不味いぞ不味いぞ……」と呟きながら立場の挽回を画策していたがそれどころではなくなってしまった。

 家令のベーレンドルフが領地からやってきて私たちの散財で領地経営が苦しい事、当主がやるべきことまで肩代わりしているため是正して欲しいと訴えてきたのだ。それどころではないとお父様は怒り領地に帰そうとしたが彼は引かなかった。お父様は怒鳴った。


「そんな無能な家令は首だ!! とっとと荷物を纏めて出ていけ!!」


 彼は家族を連れて出ていった。ジモーネはグレーテという取り巻きを一人失った。グレーテはしばらく前からヴィヴィアーネにすり寄っていて気に食わなかったから良いんだけど……

 お父様は行くところがないからとベーレンドルフがすぐに謝ってくると思っていたらしい。しばらくたって彼がバルテル伯爵家に雇い入れられたと聞いた。バルテル伯爵はアウフミュラー侯爵家の縁者だ。


 お父様は今はベーレンドルフの穴を埋めるために忙しく毎日イライラしている。

 お母様とお姉さまは呼ばれるお茶会の数がぐんと減って二人ともイライラしている。

 お母様は先日ビュシュケンス侯爵夫人のお茶会に呼ばれて出かけていった。ビュシュケンス侯爵家は序列第二位だけど今まで領地に引きこもって社交界に出てこなかった。だからお母様がトップとして君臨できたのだ。ゴルトベルグ公爵夫人がいるけれど彼女はやっと三十歳になったばかりで子供も小さくやはりあまり社交界に顔を出していなかった。


 お茶会でその両夫人は「先日マリアレーテ殿下にお茶会に招かれ伺ってきましたの」

「これから力になって欲しいと頼まれてしまいましたわ」

「わたくしたちもこれからは積極的に社交をしなくてはいけませんわね」

「ええ、二人でマリアレーテ殿下のお力にならなくては」


 と自慢されたらしい。ほかの参加者は二人の夫人に群がりお母様は一顧だにされなかったそうだ。

 というわけで家の中はお母様という猛吹雪が荒れ狂っている。


 ジモーネは取り巻きと出かけようと思ったが皆「用事が……」とか「体調が……」とか言って断ってくる。

 頭にきて護衛を二人連れて街に出た。

 目当てのカフェに着いたら臨時休業だった。

 またまた頭にきて宝石店に行って高価なアクセサリーでも買おうと馬車に乗ったら少し走って止まった。行きにはちゃんと動いていたのに車輪の具合が悪くなったらしい。


 むしゃくしゃしてずんずん歩いていたら子供のような奉公人が打ち水をしているのに引っ掛かった。

 水を引っかけられたと言っても靴の先にちょびっとだ。夏の陽気にすぐ乾いてしまった。でもジモーネは許せなかった。

 だから護衛にその子を這いつくばらせて打ち据えるように命令した。

 護衛はためらったが「いうことを聞かないと首よ」と脅した。

 護衛がその子を捕えた時、店の中からわらわらと人が出て来た。

 ジモーネと護衛は屈強な人足みたいな男十人余りに取り囲まれた。


 さすがに不味いと思い一人の護衛が牽制している間にもう一人の護衛がジモーネを庇いながら逃げ出した。

 走って走って公園の木立の中に逃げ込んだ。


「もうっ!! 何なの!!」


 ジモーネはヒステリックに叫んで足元の小石を思い切り蹴飛ばした。淑女にあるまじき行為である。

 小石は運悪く蜂の巣を直撃した。


 かくしてジモーネと気の毒な護衛は公園の木立の中で必死の追いかけっこを繰り広げることとなった。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ