表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

幸せな眠りの国

作者: 菜の花
掲載日:2026/02/08


今日はいい夢を見た

目が覚めたとき

なんとなく心地が良かった

だからそう思った


けど

内容はなにひとつ覚えてないや

広い草原を

裸足で駆け回る夢だったかな

好きな人に

ぎゅっと抱きしめてもらう夢だったかも


まあいいや

どんな夢にしろ

きっと夢の中の私は

幸せだったに違いない


いつもより

天井が近くに見えて

手を伸ばしてみた

当たり前のように届きやしなかったし

高さも変わっていなかったけど

窓を開けて飛び出したら

雲にも触れられるような気がした


やってくる眠気に委ねて

もう一度瞼を下ろす

カーテンを閉めたみたいに

目の前は真っ暗になった


またいい夢を見られるだろうか

そのときは夢の物語を

覚えていられるだろうか


雲に揺られて

私は眠りの国へと引き返した

ご覧いただきありがとうございました。


内容は忘れてしまったけれど、いい夢だった。


誰かに届きますように。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ