レジャーの話、してたよね？

作者：天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。なので音声も無しです（BGMのみ）。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪

タイトル：レジャーの話、してたよね？

「あつっ！…あ、ごめんごめん！うんうん、あそれじゃあ私が行こうか？？」

忙しい中、電話していた。

友達の中谷君からの電話で、

今度レジャーへ行こうと話してたところ。

家の用事が忙しく、

コーヒーを入れようとして

思わずあっついヤカンに触ってしまい、

ヤケドしながら電話していたw

「（くぅ〜、クッソォ〜！ヤケドしちゃったなぁ〜痛テテテ）あ、うんうん、わかった♫そんじゃね〜！」

電話を切ろうとした時、

「あ、ビデオ録画するの忘れてた！」

前から見ようと思って

ずっと待ってたドラマの録画！

「え〜と、…よし！これでよしっと！♫」

その直後、

奇妙な出来事に遭遇したのだ。

何か部屋の中から、

小さな呼吸音…？

の様なものが聞こえてくる。

「………」

私は辺りを見回した。

しばらく黙って部屋の隅々を見渡し、

ちょっと怖い思い、

不安な気持ちを抱えながらも、

自分のテリトリーを守ろうと必死？

そんなにシリアスにはならなかったが、

なんとなく人の気配の様なものを感じ、

その正体を暴かないと

気が済まない気持ちに少しなっていた。

でも誰も居ない。

当たり前のこと。

「…誰も居ないよね。当たり前だよね…w」

そう思い、

きっと何かの音がそう聞こえただけだ…

そう思うことにして、

私はまた日常へ戻ろうとした。

「あ、メールしとかなきゃ」

もう1人レジャーへ行く友達に

メールしなきゃと思い出し、

キッチンにそのまま置いてきた

携帯を取ってリビングへ戻ってきた時。

「え…？あ、切り忘れてた」

そう小さくつぶやいたあと、

「ハァ…ハァ… ハァ…ハァ… ハァ…ハァ… ハァ…ハァ… ハァ…ハァ… ハァ…ハァ… ハァ…ハァ…」

電話からずっと呼吸音が聞こえ続けた。

すぐ切ると、その呼吸音もピタリとやんだ。

切り忘れた時間は10分ほど。

その10分の間に、

中谷君からLINEにメールがあった。

どうやら中谷君はその間ずっと

もう1人レジャー行く友達・岡田君と

電話で喋っていたらしく、

伝えるべきことを

ちゃんと伝えてくれたと言う。

その事は、あとで来た

岡田君からのLINEメールで確認できた。

「…じゃぁ、さっきの呼吸音って一体…」

動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=toH2AV9fXKY

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

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