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2019.3.22.【ライブレポ】内田万里「ラブレターを、君に。」@代官山UNIT

体調が悪く、水曜日に続いて今日も早退。だが、今夜はチケットを取っておいた内田万里さん(元ふくろうず)のライブがある。しんどくても、このライブにだけは行く! ふくろうずには、「砂漠の流刑地」という曲があるが、それに倣えば人生は砂漠だ! だけど、心にある星を探して旅人は生きるんだよ。


で、観てきました内田万里のライブ。体調最悪だったし、途中で帰ろうかと思っていたけれども、気付けば没入して観ている自分がいた。


ふくろうず時代の曲も何曲か鍵盤弾き語りで披露してくれた。ソロ曲はスペシャルバンド(ふくろうずの安西さんがベースだし、チェコノーリパブリックの人がギター!)で披露していたのだが、ふくろうず時代の曲はバンドで演奏しない姿からは、ふくろうずというバンドへのこだわりが伺えた。


僕は内田さんが出したソロ2作にはハマりきれずにいた。プロダクションは良いのだが、メロディーに煌めきを感じれずにいたのだ。何曲か好きな曲もあった。「トリケラトプス」や「TONIGHT」など、気になる曲もあった。そういえば、今夜のライブも「TONIGHT」からスタートしたんだっけ。


内田さんのことは、これからも追い続けるつもりだ。ふくろうずは、神聖かまってちゃんやうみのてと並んで僕の10年代を支えてくれたバンドなのだ(ちなみに90年代から00年代にかけてはスピッツ、くるり、中村一義と100s)。ハマれない作品が続いても、いつか自分にクリーンヒットする作品を作ってくれるかもしれない。スピッツも、ハマれない時期が続いたが、「さらさら」「みなと」という超名曲を作ってくれた。


曲が終わる度に、内田さんが「ありがとう」と言うのが印象的だった。僕も内田さんに「ありがとう」を伝えたくて大きく拍手する。


今夜のライブで印象に残ったMCは、なぜ内田さんはライブをするのかという話だった。演奏していると、自分が透明になったと感じる瞬間があり、それをみんなに見てほしいのだと言う。


今日のライブでは、弾き語りをする内田さんが輝いてみえたし、「リトル・テンポ」で「I wanna go into the darkness」と照明に照らされながら歌う内田さんは、闇を突き破る光に相違なかった。内田さんの透明な心がそこには見えた。


僕が大好きな「砂漠の流刑地」を弾き語ってくれたのは嬉しかったし、ダブルアンコールで「ごめんね」を弾き語ってくれた時にはもっと嬉しかった。この親密な時間がもっと続いてほしいと願ったが、そこで終演だった。ほんわかと笑いを取るMCも含めて、この親密さこそが内田さんの音楽であり、ライブであると僕は思った。

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