七話の「私」
お久しぶりです。今回は色々困った事があり、吐き出す為にここに書くことにしました。
実は健康診断で高音が聞こえにくいという結果が出て、耳は早い方が良いらしいのですぐに予約を取り耳鼻科に行き詳しく検査をしてもらいました。
すると、やはり8000ヘルツの高音があまり聞こえていませんでした。自覚症状としては三ヶ月ほど前からなんとなく言葉が聞こえにくい感じとめまいと耳の詰まった感じがありましました。
私には元々聴覚過敏があり、それが聴覚鈍麻になっただけだと思い、それほど気にしていませんでした。めまいの方も梅雨のせいだと思っていました。
医師によると原因不明で治らないとのことで。でも高音は年を取れば徐々に聞こえなくなる物だから気にしなくて良いと。ですが私はまだ成人したてです。これから一生聞こえないまま生きていくのかと思うとぞっとします。
一応言葉の聞き取りを調べる語音聴覚検査も受けましたが異常無し。
ですが受けたのはその検査と普通の聴力検査だけです。何を持って治らないとか言っているのか分かりません。
カルテを見ないのか人の話を聞いていないのか要領を得ない話ばかりです。
めまいが酷いと言っているのに耳鳴りの説明をして耳鳴りの薬を出そうとする。ヘッドホンなどで大きな音で音楽を聞いたりすると聞こえなくなる事があると、何度もヘッドホン一切使わないと言うのに説明する。
さらにこちらから一つ一つ全て聞かないと、私の症状や治るかどうかなど何一つ教えてくれない。
今後も定期的に検査をして様子を見て行きましょうと言って。二週間分のめまいの薬も出して、これで効かなかったらもう少し強い薬を試してみましょうと言ったのに次回の予約も取らない。
結局何もわからないまま、何一つ改善しないまま放り出されました。
めまいの薬の方も、薬の副作用が出やすい体質なので胃の痛さと気持ち悪さを感じ、テストを途中退室するほどでした。めまいは改善せず、今までほとんど無かった耳鳴りが始まりました。
親はどうせ発達障がい由来のもので何件病院に通っても意味が無いと、娘より会った事も無い信用出来ない医師の肩を持ちます。
救急車の音が聞こえない時がある、というのは車を運転する身として非常に怖いものです。気付かずに進路妨害をしてしまう可能性があります。それで患者さんに何かあったら?それからじゃ遅いでしょう。
発達障がい由来の物でもなんでも、とにかく原因と治療ができないとどうにもならないと思います。治療は別に精神科の精神の治療でもなんでも良いんです。治れば。それと、進行性の物でないかだけ確認したいですね。