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発達障がいを持つ「私」  作者: 「私」
3/10

三話の「私」



 物凄くお久しぶりです。三年ぶりですかね?この三年で色々と、本当に色々な事が変わりました。「私」は特別支援学校を卒業して、高校卒業資格を取る為に高校(詳しくは伏せます)に新たに通い始めました。


 この三年の間も、他のファンタジーや異世界転生物は更新していたのですが、なんとなくこちらを更新する気になれず、ずっと放置していたのでもう見て下さる方はいないかもしれませんが、自分の気持ちの整理という点でも、書いて晒す事は重要だと思うので投稿する事にしました。


 「私」は、感覚過敏がだいぶ改善、というと語弊がありますが、良くなりました。それは、感覚過敏に対する付き合い方が分かって来たという事、環境が変わって更に感覚過敏に対して強制される事がなくなった事が大きいと思っています。


 聴覚過敏に関しては、音楽の授業が無くなった事、体育の授業が少なくなった事、普段の生活でも自動車の免許を取って自分で行動出来るようになった事で、行く場所を選び、辛くなったら帰るという事が出来るようになった事で。


 味覚過敏に関しては、これも給食が無くなって、食べる事を強制される事は無くても、食べられ無いものがあると誰かに食べてもらいに行かなきゃならないという状況からおさらば出来た事。自分で食べたい物を作ったり、そうする事で自分に合わせた調理方法や味付けが出来て、あれもちょっと食べてみようと、食べてみて意外といけるというのが増えて行って、食べられる物が随分増えました。


 魚は鯖やサンマや、白身魚なら食べられるようになり、ご飯もちょっとくらいなら古くなった物でも食べられるようになりました。


 視覚過敏については、眼鏡にブルーライトカットを入れました。あんまり効いてる感じはしないけど、ちょっとはましになったのかな?本当は紫外線カットのを入れるつもりが、眼鏡屋さんにリクエストを間違えたみたいでブルーライトカットになってたんですけど、まあ良いかと。


 支援学校を卒業してから、外に出る機会が少ないのでそれでも良いかなと。支援学校は何かと外で活動する機会が多かったので辛かったんですけど。


 バイトも始めて、今は時間は短いですが掛け持ちやってます。不登校になって、障がいが分かって、支援学校に入って、精神障害者保健福祉手帳を取って、高校に進学して、と様々な場面で相談に乗って貰い、お世話になった方のように、社会福祉士になりたいという気持ちが芽生えまして、ただいま大学への進学を考えています。不登校期間もあって、その間勉強をしていなかったので、かなーーーり厳しいんですけどね。バイトはその為の費用を稼ぐ為に頑張っています。


 不登校期間も勉強だけはちゃんとしとくべきだったと後悔しております。まあ、あの時は二次障害でうつ病になって生きるか死ぬかの瀬戸際だったんですけどね……


 次話は二次障害についてでも書こうかと思います。



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