ー四季座ー狐の里。
燈は、ほっと一息ついていた
おばば食堂、四季座で
温泉パークにも、おばば食堂あったよな?
と、考えていたが、聞くのをやめた
燈「いただきまーす!」
朝ご飯は、おばば特製、106朝定食、何で106なのかと聞いたら、原価が106円ぐらい、だからだそうだ、でも、これ、500円なんだけど…と、思ったがとりあえず美味しそうなので食べることにした
ご飯、味噌汁、卵焼きにサラダ、ほうれん草のおひたし、ベーコンが2枚
金を持っているのかと聞かれたので
とりあえず、務露首を呼びだした
務露首は嬉しそうに代金を払っていた
そのあと、私が食べてる姿をずっと見てくるので、シカトした
お腹も満たされて、トイレも行けてスッキリした!
って、私修行してたんだけど、まぁいっか細かいことは気にしない!
務「さ、主お仕事です、会っていただきたい方がいるので」
燈「??あっていただきたい方??」
務「はい、座敷わらし様と親しい仲だったお方です。新しい管理者とお会いしたいとの事で」
燈「挨拶回りってやつね、私寝巻きなんだけど…」
務「寝巻き姿の主も、美しいので大丈夫です、さ、参りましょう」
何が大丈夫なのか?と思ったがとりあえずついて行くことにした、修行から逃げれて最アンド高だと、ガッツポーズを、こっそりした。
連連は、燈の事が気になっていたが、仕事中なので、後をついて行くことが出来ない。
石のタイルで出来た、道沿いを歩く2人
あちこちに火の玉が浮遊しているが、燈は何も気にしない
途中妖怪の視線は、少し気になったので、見られたから見返した
そしたら、何故か去っていく
四季座は、いつも、薄暗い。
薄暗いので、灯りがあちこちにある
その灯りは、オレンジ色の灯り、反射して空の色までオレンジ色になる。
四季座は、人間界とも違い
神界とも違う、不思議な場所
色んな妖怪が住んでいる
里によっては、種類が混ざった妖怪達が住む里もある。
務露首は、混ざった里に住んでいるらしい
務「私の住んでいる里にもいつかは、ご案内出来ればと思っているのですが、今は生憎、案内は出来ないのです」
燈「ふーん」
興味はないので、適当に答える燈、そんな適当な返事をしていたら、少し雰囲気が違う場所が見えてきた
江戸時代のような民家の作り
真ん中には、小川が流れる
その小川の周りに、小さいパンジーが咲く
小川では、洗濯をする狐の姿
小さい狐が、じゃれ合っている
親子かな??
辺りを見渡したが、狐しかいない事に気づいた
務「きつねの里でございます」
燈「里の名前、まんまなのね」




