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お腹が空いたら瞬間移動出来ました

夜、朱雀は一旦家に帰ろうと空を飛んでいた

玄関の前に人影が見えたので、立ち止まる


時雨「葵陽」


時雨が、葵陽を抱きしめる

朱雀は上から気配を消して見ていた



俺、何やってんだ?普通に声かければ良くね?

いや、でも抱き合ってるし…

なんか嫌なもん見たな…ん?嫌なもん??


時雨が、葵陽にキスをしようとした


朝顔「だめ、ここ、玄関前」

朝顔は大人っぽい顔をして、時雨の口を手で止めて、またねと言ってから、手を振る、ゆっくり玄関を閉めて、家に戻る


朱雀はその仕草を見て、ドキッとした


俺の前では見せない顔だな、葵陽のやつ…


心臓がドキドキうるさくて、朱雀は自分の胸に手を当てる、朱雀は少し離れた所で見ていたので、朝顔にも時雨にも気づかれていない。


朝顔に会うのが気まづくなって、家に帰るのを辞めた朱雀は、天狗堂に戻った。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


夜の話をしたが、燈の修行に戻ろうと思う

要するに燈パートだ。


燈「ねぇ、何か優雅にお茶してない?天照とミコト!!」


食器がカチャっとする音に、燈は気づいた


ミコト「うふふ、お姉様、人間が木に吊るされてるのを見ながら飲む紅茶は、絶品ですわね」

天照「そうだな、これでたこ焼きもあればなお良いが」


燈「たこやき、、、あ!私朝ごはん食べてないんだけど!??」


燈は、ますます腹が立ってきた

怒りのゲージは20パーセントだ


ミコト「うふふ」

天照「ははは」


燈「笑ってんじゃないわよ、これ、本当に修行なの!?」



~トラ神恒例 燈の脳内会議~


「くっそむかつく、あのBBAズ」

「ばばーず??」

「ババズよ、ババズ」

「それいい!今度からババズって呼ぼう?」

「てゆかさ、そろそろトイレ行きたいんだけど、お腹も空いたしさ、」

「分かる、でも、これ、揺らしても落ちないし、紐取れないし」

「さっきさ、トンカツの神気とか言ってたよね?」

「言ってた、トンカツってさ、何ができるんだっけ」

「えっとぉ、改良でしょ?分身でしょ?」


「あ!!」


燈は、目を閉じイメージした


お腹すいた

お腹すいた

お腹すいた!


3回唱えると、燈は、四季座のおばば食堂のテーブルの上に、瞬間移動していた


燈「あれ?ここ」

連連「!!」


連連(りゃんりゃん)は、テーブルを拭いていた時だったので、びっくりして、尻もちを着いた


燈「えっと、誰だっけ?」

連「連連(りゃんりゃん)


連連は、ムッとして、目を逸らした


おばば「テーブルの上から降りておくれ」

燈「あ、ごめんなさい、あ、あと、トイレ貸してください、あと、お腹すいた…」

おばば「……行きたいなら勝手に行きな」


おばばは、瞬間移動で来たのに、ツッコミも入れず、冷静に対応する


連連は、戦って負けた悔しさからか、誰と言われた切なさからなのか、複雑な気持ちになるが、無表情で、店を開ける準備を、手際よくやっていた。



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