親睦会の帰り道
帰り道、朱雀はバイクで帰宅して
燈と渉、朝顔と時雨ペアになってそれぞれ別れた
朝顔はずっと無言で、2人きりになった事で
昔の嫌な記憶がどんどん、込み上げてきていた
逆に時雨の方はと言うと、前世の幸せだった時間を思い出して、にこにこしていた。
朝顔「何ヘラヘラしてんの」
時雨「ようやく葵陽と二人になれたからな、嬉しいんだよ」
朝顔「……ときめくかと思ったけど、ときめかないかも……」
時雨「はぁ?何でだよ、あんなに僕達ラブラブだったのに」
朝顔「一時期ね、付き合ってた時どれだけ泣かされたか分からないし」
時雨「あれ?僕そんなに葵陽の事泣かしたか?」
朝顔「覚えてない所が余計に腹立つのよね!!」
時雨「まぁ、転生者☆だからな俺、100パーセント記憶覚えてないんじゃないの、、かな?」
朝顔「その間は何なのよ、覚えてるよね?」
時雨「ははは〜葵陽は相変わらず手厳しいな」
朝顔「で、さっきから、俺とか、僕とか何なの?」
時雨「あー、葵陽もその辺気になっちゃう?俺は、時雨、僕は凪。俺の中にもう一人いるんだよ、妖怪だった頃の俺がな」
朝顔「そんなアニメ設定……ややこしいなーもう!!」
時雨「何かさ、君達同じこと言うよな?4人ってどれだけ仲良しなの?」
朝顔「最近仲良くなったけど、色々ありすぎたのよ」
時雨「色々?ああ、四季座とかでか?」
朝顔「四季座知ってるの!?」
時雨「あー、燈ちゃんが管理者になったことも知ってるし、元々妖怪だった時に、四季座に住んでた時があってさ、僕の弟分がいて、そいつが僕の事を殺したんだ、まぁ、お願いしたって感じだけど。転生する為にね」
朝顔「ねぇ、そのさらっと、爆弾投下するの無意識にやってる?私その事また伝えないと行けないの、面倒くさいんだけど」
時雨「知らねぇよー凪が勝手に喋ってんだよー、俺じゃないし☆」
朝顔「☆マークにイラッとくる」
時雨「イラっとしていーぜ、その顔もそそるから☆」
時雨は、朝顔の顔を覗き込むと、にこやかに笑った
朝顔「!!///」
(関わりたくない!///)と、朝顔は、朱雀の家に帰るまで、黙った。
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燈「あー楽しかった♩お腹いっぱい♩」
渉「俺は何かどっと疲れた……」
燈「渉最後の方歌わなくなっちゃったもんね、もっと渉の歌聞きたかったのになぁ」
渉「///じゃあさ、今度二人で」
燈「カラオケ屋デート?何かそれ嫌かも」
渉「何で?」
燈「何かさ、恥ずかしいじゃん、私歌わないし」
渉「ルミナに歌の修行してもらってたんだから、歌えば良かったのに」
燈「……壊滅的で音痴は治らないって言われたの!」
渉「ははは、音痴な水無月も可愛いし、聞いてみたいけどな♩」
燈「///すぐ可愛いって言うのやめてよね」
渉「それは無理だなーーーー」
燈「もう、ここに、朝顔がいたら、リア充爆発しろ!って言いそう」
渉「朝顔の口癖だよな!」
燈「…でもさ、衝撃だったよね、新キャラキターって思ったら、元彼、元妖怪、営業職……夢に出そう」
渉「本当だな、1日が濃すぎる…今日の夜、ロキ様に聞いてみようと思う、時雨さんの事」
燈「渉もロキと話せるんだよね?教えてくれなさそうだけど、聞いてみて?私はトンカツに報告しなきゃ、チキンに報告は任せたよ、どうせ渉の家にいると思うし」
渉「おう!また明日な」
渉は、燈に軽くキスをして手を振って帰った。
燈「///いつも不意打ちすぎる///」




