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【トラ神!4幕】不真面目JK水無月燈は、無自覚に、力を使う、  作者: 如月⋆˙⟡ふわり
無二/不 無二の相棒が不憫だけど何とかなる
12/42

新キャラは営業職の転生者。壊滅的な卵焼きは思い出の味


「「はぁーー??」」


「元は妖怪で今は人間ってつまり俺は、転生ってやつだよ」


燈「転生!?」

渉「待て、じゃあお前は生まれ変わって人間に!?」


「そういう事」


謎の人物は、勝手に椅子に座り出した


燈「ちょっと、私たちさ、デート中なわけ、分かる?転生者とかタイミング悪いんですけど」


「そんな事言われてもなー夢でここに会いにいけってお告げがあったから来たわけだし」


渉「夢!?」


「俺さ、選ばれし者何だよ☆」


ドヤ顔で、グッドポーズをしながらにこやかに言う人を見て、2人はドン引きしていたが、渉は、夢でのお告げのワードが気になっていた。


「自己紹介、遅れたけど、俺社会人2年目、営業職、神凪時雨(かんなぎしぐれ)宜しくな!」


燈「え!?大人!?」

渉「俺らと同じぐらいかと思った……」


時雨「良く若いって言われるぜー」

燈「あーなんか、混乱してきた……」

時雨「じゃあ、挨拶も済んだし、連絡先入れといて」


と、時雨はいつも使っている

名刺を、燈と渉に渡した


「仕事に戻るな!じゃあな、若いカップル達よ」

時雨は、背を向けて、手を振りながら仕事に戻った。



「まぁ、俺の登場はあんな感じで良いだろう、うん!完璧」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


燈「今のことは、とりあえず忘れよ?」

渉「そうしよう」


燈達は色んな事が起きすぎているので

自然と、問題回避ができる、切替スイッチの脳を身につけていた


渉は、おにぎりを食べ進めて、途中の箸休めに卵焼きを口に入れるーーー


燈「美味しい?」

渉「うん、美味しい」

燈「本当に美味しい?それさ、チキンにクソまずいって言われて、ビンタしちゃった卵焼き何だけど」


渉は、そんな事を唐突に言われて

フリーズするが、演技力で上手く切り抜けた


その卵焼きを無心で食べた渉。


忘れられない、思い出の卵焼きの味になったーー




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