新キャラは営業職の転生者。壊滅的な卵焼きは思い出の味
「「はぁーー??」」
「元は妖怪で今は人間ってつまり俺は、転生ってやつだよ」
燈「転生!?」
渉「待て、じゃあお前は生まれ変わって人間に!?」
「そういう事」
謎の人物は、勝手に椅子に座り出した
燈「ちょっと、私たちさ、デート中なわけ、分かる?転生者とかタイミング悪いんですけど」
「そんな事言われてもなー夢でここに会いにいけってお告げがあったから来たわけだし」
渉「夢!?」
「俺さ、選ばれし者何だよ☆」
ドヤ顔で、グッドポーズをしながらにこやかに言う人を見て、2人はドン引きしていたが、渉は、夢でのお告げのワードが気になっていた。
「自己紹介、遅れたけど、俺社会人2年目、営業職、神凪時雨宜しくな!」
燈「え!?大人!?」
渉「俺らと同じぐらいかと思った……」
時雨「良く若いって言われるぜー」
燈「あーなんか、混乱してきた……」
時雨「じゃあ、挨拶も済んだし、連絡先入れといて」
と、時雨はいつも使っている
名刺を、燈と渉に渡した
「仕事に戻るな!じゃあな、若いカップル達よ」
時雨は、背を向けて、手を振りながら仕事に戻った。
「まぁ、俺の登場はあんな感じで良いだろう、うん!完璧」
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燈「今のことは、とりあえず忘れよ?」
渉「そうしよう」
燈達は色んな事が起きすぎているので
自然と、問題回避ができる、切替スイッチの脳を身につけていた
渉は、おにぎりを食べ進めて、途中の箸休めに卵焼きを口に入れるーーー
燈「美味しい?」
渉「うん、美味しい」
燈「本当に美味しい?それさ、チキンにクソまずいって言われて、ビンタしちゃった卵焼き何だけど」
渉は、そんな事を唐突に言われて
フリーズするが、演技力で上手く切り抜けた
その卵焼きを無心で食べた渉。
忘れられない、思い出の卵焼きの味になったーー




