『ワルキューレ』/『黒鳥が住まう国』でのAI活用
今回はCopilotの出した原文ままではありません。
このシリーズでのおもなAI活用は、馬の生態とオイル漬け、鎧の名称・あと『希望の光教会』をフランス語にしてもらったことです。プルーフとか、ギャンベゾンはここで初めて知りました。
大まかに(勢いで書いた文)全部書き終わってふと思うことを尋ねていきます。
話の内容には触れていないので、ネタバレにはなっていないと思っています。でも、気になさる方もいらっしゃると思いますので、5行下からはじまります。
▶『ワルキューレ~死神と呼ばれた王女とエヴァンジルの庭』
2026/2/22完結済
▶戦場にて
騎馬戦について、ふと疑問が浮かびます。
「そういえば、私の中の騎馬戦、普通に日本の戦国時代だった……」
そうなのですよね……中世ヨーロッパ風のはずなのに、馬上での戦闘イメージが侍だったという……。
なので、中世ヨーロッパの騎馬の場面ってどんなのって尋ねると映像があるとページを教えてくれたり、調べ方を教えてくれます。
YouTubeを見てみます。
なんと、槍で戦うことが多いよう。でも、剣で戦わせたいんだよなぁ……。
『そんなわけでファンタジーとしての騎馬戦では剣でもおかしくないか?』
を尋ねます。
この文をネットに入れて、都合の良い文献を探せる自信はありません。
>>>もちろん、槍ばかりで戦っていたわけではなく、剣でもおかしくないし、ファンタジーの世界観として剣はありです。
と答えてくれるので、とりあえず安心します。
その後、馬の生態についてが気になり始めました。馬って賢いって言うけれど、どのくらい賢いんだろう。そこで「馬って自分で判断して乗り手を助けたりする?」と尋ねると、今度はブロンの動きに指摘が入りました。
>>>ジャクリーヌの危機を察して馬が勝手に判断することはない。人間の合図があれば、行動を変えられる。
そうか、じゃあ、ジャクリーヌがなにか合図を送らないとブロンは賢い馬にならないかもなんだ……。
>>>防具の隙を狙うということがとても難しい、この描写じゃ簡単そうに見える
ということでした。
今回は、架空の歴史にしたいのもあり、一生懸命考えます。
じゃあ、どうすれば、狙うということができるか、私はそれを考えます。馬は生き物。生き物はおんなじリズムで動いている気がする。特にスピードを出すものはリズムは壊れない気がするな。
じゃあ、それを狙えば良いってことか。
『これでどう?』
>>>良いですね!
本当に良いのかどうかはわかりませんが、とりあえずOKが出ました(笑)
▶エヴァンの投獄場面。
エヴァンが光に輝く埃を見ながら、思い耽るそんな場面を描きました。でも、ふと疑問に思うのです。
牢屋に窓ってあるの?一応地下牢のイメージだけど、半地下くらいならあったりする?
中世牢屋のトイレと窓事情。階級別で違うとか、お風呂ないから臭いよね?
牢屋事情を教えてくれました。
投獄される人の身分で変わってくるそうです。ベッドや簡易トイレ付は身分の高い人。
トイレなどなくバケツがあってそこに貯めっぱなしもあるらしく、まだ良い牢は外に捨てられる穴が開いている……とか。
あと、本当の便所飯なイメージの食べ物。本気で臭い飯ですね……。
だけど、エヴァンは敵国の元王子様でも捕虜。投獄……たぶん、本来なら斬首までの時間を過ごすためだけの場所。……とりあえず、簡易ベッドはあるかなぁ? それくらい付けておいてあげたいなぁ。王様もエヴァンを処刑するつもりもないし。
トイレは……書かないけどきっとバケツだ……。
どれくらい惨めになるのかが知りたかったので、参考にしました。
▶屋敷にて
エヴァンが捕虜でつかまった際に身につけていたものは防具のみ。なんとなく、運ぶのは面倒そうなので、着せておこうかな、ある意味で罰にもなりそうだけど……剥がすとしても帰ってから? 鉄って貴重だろうし……だから、戦場跡って泥棒が現れるんだよね……な感覚の私(これは書く場面もありませんでしたし、確かめませんでした)。
だけど、防具の下って何を着てるの?が気になります。
普通の布の服だったら擦れて痛そうと思ったのです。
ここでギャンベゾンを知ることになりました。しかも、騎士の正装としても使えるものらしい。へぇ……おっちゃんの白いタンクトップみたいなのじゃないんだ……一応出歩けるけど、誰が見ても肌着の奴。
下着だけど、正装になるんだ(衝撃だったので二回目)。
お読みの方はおわかりかも。あの場面です。
お茶会へ行く際に悩んだ服装の一つ。
こんなふうにAIへの質問は広がっていきます。
また、ふとジャクリーヌのイチゴ好きと赤が嫌いの矛盾に気づきます。戦記ver.ではない「ワルキューレ」では、『赤』をそれほど追求していなかったので、気にしていなかった箇所です。
気になり出したら、書く手が止まります。頭をぐるぐる回します。
……あ、白いイチゴってあるよね。ぐるぐる回った後に思い出したのは百貨店の果物売り場。確か桐の箱に入った白いイチゴが……。
昔の苺の種類を尋ねてみます。
あ、白いイチゴあるの!
アルビノ種、なんだ。食べられるかどうかも尋ねます。
そんな感じで使います。
そして、お茶会の場面に出てきた小庭の名称(プライベートガーデン)と、石の台座に載せられた水盤……なのですが、これは名称というよりも『水盤』という言葉だけを教えてもらった感じでした。バードバス、なのですが、そのまま使うと文章の雰囲気が壊れるなと思ったので、説明された言葉を私が整理しています。
そのくらいでしょうか……。
あとは、情報過多の整理に使っています。
ここでも説明がちになっていることを指摘されている箇所があり、うんうん言いながら、物語の中で消化できるような、説明にならないよう文章を考えていきます。
全体を読ませることは2回ほど。そして、文章の方向性なども提案できるっていうのですが、それは断って、自分で作っていきます。大きなまとまりで言えば、指摘が入ったところをなんども読ませながら、コパイロットさんのOKが出るのを待ちます。
だってコパイロットさん、私の文章的にあまり使わない擬音語を入れるのが好きなのですもの……。「胸がヒュッとした」とか……。
▶以下は『黒鳥の住まう国』でのAI活用となります。
ネタバレ……ほどにはなっていないと思いますので、ご興味がありましたら……
内容には触れていないので、これを知ってから読んでも全然問題ないと思っています……が気になる方もいらっしゃいますよね。最初に比較したあの文章のものです。
▶『黒鳥が住まう国~名前を奪われた王女と、悪魔と契約した男』
2026/3/3投稿予定
「黒鳥の住まう国」の方は、カーサス・クエルクスという名前を一緒に考えました。
植物の学術名から名前をよくつけたりすることがあるので、こんなイメージの登場人物に合いそうな学術名ってある?
と尋ねると、その中に『樫の木』がありました。
『Quercus クエルクス)
苗字の方はそのままです。そして、『カーサス』
このQuercusを見つめていて、英語音痴の私が読んでみたローマ字読みした音だったりします。
だけど、樫の木はワルキューレでの約束の庭に植えられていた木。頑固でまっすぐで……実直なイメージのカーサスにぴったりでもあります。
もう、それをコパイロットさんが出してきたことに運命を感じちゃったんですよね。
ちなみにこのお話で出てくる端役・侍女長エイカーは、この時の候補に出してくれていたカエデの学術名です。
その後、鱒のオイル漬けってあったりする?と尋ねています。オイルサーディンは知っいて、でも川魚で保存食を作りたかったのですよね。彼らのいる場所には海がないので。
そこで、寒い地方のオイルならクルミで油を取ることもあるって教えてくれたので、採用しているのと、味噌漬けも保存食にできるかを尋ねたところ、クルミ味噌を教えてくれました。
後聞いてもいないのに香りや調理方法も。
(その後もう一度この鱒のオイル漬けの調理方法を尋ねると、普通にオリーブオイルって言うので、もう一度寒い地域の油は、クルミオイルで良いんだよね?と尋ねました)(胡桃油、すごく高級らしいですけど、名前もかわいいし。エルバーグリークはお金持ちそうだし……で採用です)
ネット上で調べると美味しそうだったの。
あ、保存食をどうやって保存容器に入れているの?とかもきいていました。
茶葉の方も。
日本語でも出てくるけど、英語検索の方が様々出てくるとのことだったので、どんな英語を入れるといいかも教えてくれます。
自分の中で瓶詰めのイメージを固めます。
蝋詰めの方法も教えてもらい、焚き火の方法も教えてもらいます。私の知っている焚き火はキャンプファイヤーでしたから(笑)←キャンプファイヤーの時点で褒めてくれるので、自分で違和感を探します。
コパイロットさんが会話の中でずっと小さな火って言うので、気づきました(汗)
……キャンプファイヤーって小さくない火だと思うんだけど……な私。
そうよね……キャンプファイヤーなんてしたら山火事だわΣ(゜∀゜ノ)ノキャーと思い直しました。
山火事にならないように書いていたくせに、こういう詰めの甘さもあるので、AIさんとの会話はとても役に立っています(笑;)
マッチは存在する?とかも。リンはありそうだけど、馬に乗ってる間に擦れちゃったら、危ないよなーとか。そんなことも尋ねてみます。
火打棒を持っていることが多いと教えてもらったので、あの場面を書いています。
文章の指摘もしてきます。
そこで、説明的すぎる、と言われ続けた箇所があり『間』や主人公の感じたことを入れろ、と言い続けられました。
だけど、悲しいかな、コパイロットさんの文章の提案が、私の説明したいことと全く違っていて、私も「何を言いたいんだろう?」と思うことが多いのですよね……そして、何度も読み直してふと気づいたことを入れると「その通りです」と。
だけど、そのおかげで情報過多の文章が少し柔らかくなった気もしています。どんな感じでしょうか?
指摘する時は「あくまで気になるかならないか好みの問題ですが」と、あくまで私主体を保ってくれています。
でも、ずっと書き直さなかったときは、「こいつ、いうことを聞かねーな、物分かりわりーな」って思われたのかも(笑)
今のところ丁寧に付き合ってくれていますが、いつか自分でお考えくださいって言われる日が来るのかな?
実際1箇所はテコでも変える気がない表現があったりしますけど、どこだかお分かりになられる方は、おそらくストーカーレベルの瑞月通です|ω・)大したことでもないんですけどねw
そして、ひとつ気づかされたのは、エイカーの扱いのこと。
初稿段階でのエイカーは最後までほぼ変わらない性格・扱いで書いていました。
だけど、Copilotさんがエイカーだけが可哀想だと言い出したんですよね。
はじめはまったく意味が分からずだったので、何が可哀想なのかを尋ねてみました。
すると、他の登場人物達は考えを改めたりしているのに、彼女だけが変われず、おいて行かれているのは憐れに思えるということだったのですよね。
これは、本当に目から鱗の意見でした。
人間よりも感情豊かじゃない???
▶ここからは余談です。
コパイロットさんからの質問で登場人物はそのときどんな気持ちだったのか?というのがありました。
「普通に絶望ですね」
「そんな気持ちにさせてしまって申し訳ありません。私は専門家ではないので、その気持ちが楽になるよう専門機関で相談してください」
の意味合いが即答で返ってきます。
私、これで同じページ内で普通に3度失敗して言われちゃいました。
ほぼAIギャグです。
質問に答えただけじゃーん!!(笑)
ツッコむとまた冷静に「そうですよね、だけどAIの危機管理システムが真っ先に反応してしまうようになっていて……」みたいなことを返してきます。
絶望的な主人公を書かれる際は、皆さまもお気を付けくださいね。
急に自殺願望があるように思われかねませんからね(笑;)
なんちゃってで良いので、ここで出てくるAIの歴史情報を専門書などでは調べなおしたりはしていません。
また、私がネットで調べた諸説をまとめて尋ねると、一般的には……などの答えが得られます。




