表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

晴れ間

作者: 人間詩人

今日は晴れている

明るい光が見える

きのうの雨降りから一転したようだ


しかし布団の上だ

扇風機を着けて

同じように隣ではわんこ君が寝ている

そう言えば土曜日である

私には関係のない

曜日である


ただ曜日を確認しなければ

今の時点が分からなくなるからだ

土日が休日の人ならば

休みだと認識出来るのだが

自営業者には

曜日など関係なく

働くから

社会の暦とは

少々違う感覚に

なってしまう


と言うことは

暮らすのには

暦など関係なく

朝日が登り

夕日がしずむまでの仕事となる

エアコン下の作業ではなく

自然の気温下なので 

汗との格闘となる

首から肩へと

タオルを 

ぶら下げながら

時折 吹き出る

汗を 拭う


考えてみれば

自然下での労働であり

自然と一緒に

暑さ 寒さを

共有しているようである

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ