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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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壊れた世界の探求者

作者: 探求者

さて、ここは何処かと言われると何も無い所としか言い様がない。

いや、正確には無くなったが正解かもしれない

私が今ここで何をして今ここで何を見ているのかをこの日記に綴ろう。

ある日突然全世界から光が消えた。太陽が消え、電気が消えありとあらゆる光が消えた。

光が消えた今でも生き残りという者が存在する。

私もその1人である。なら何故私が今ここで生きているのか不思議に思う者も居るだろう。

この壊れた世界でも唯一消えない光があったのだ。

その光は何か気になるだろう。人が生き残るためには何が必要か分かるかね?

飲・食・衣・住?

私はどれも違うと思うのだ。

確かに食や飲み物は欠かせないだろう。

だが私は熱だと思うのだ、人は体温が低くなればなるほど衰弱をする。

食も熱を通していない物は危なくて食べれたものじゃない。

だから私は熱だと思うのだ。おや、もう答えを言ってしまったね?

そう火なのだよ。この世に唯一残った灯それは火ただ一つだったのだ。

そして我々人々はその火縋り付きながら今も生き長らえてる。

おや、申し遅れたね。私は島田和樹。今はこの壊れた世界で唯一の探求者をしてるよ。

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