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番外編一  来訪者

「いいんじゃないか。」

 うんうんと老齢に差し掛かった男が頷く。

「長年、埃をかぶってた机とは思えんよ。」

「まさかぼくが村に戻る前から掃除してないなんて、思わなかった。」

 服の袖をめくり上げた眼鏡の男……トラン・カゥイが「ふぅ」と大きな息をつく。

「なにしろ最後に机を使ったのは前の校長……おまえの祖父さんだからなぁ。亡くなって何年経つ?」

「それを言うなら、先生が校長になって何年経つ?でしょう。」

「聞きたいか?」

「見当つきます。」

「結構。」と、校長は恰幅のよい身体を揺らして笑う。

 二人がいるのは村の学校の教員室、すなわち彼らの仕事場である。その片隅で荷物置き場と化していた机を新人が使えるよう二人がかりで片付け、掃除してたのだ。

「要らない書類は明日にでも燃やします。返しそびれた作文は……」

「まぁ後で考えればいい。ああ、モールの作文は引き出しに入れといたぞ。奴さん、引き出し開けたらきっとびっくりする。」

「モールは教師として戻ってくるんですよ。」

「わしにとってはかわいい教え子だよ。おまえさんにとってもそうだろう、トラン?なんたって最初の教え子なんだから。」

「かわいいかどうかともかく、自慢の教え子です。」

 結構、と校長は頷く、

「さて、わしは先に帰るがなにかあるかね?」

 あ、とトランは思い出す。

「少し先になりますが、またガッセンディーアに行きます。友人の契約の儀に立ち会うので。」

「もしかしてこの間来た二人かね?リュートとミヤコ。」

「ええ。やっと儀式の日取りが決まったので。」

「そりゃよかった!もちろん行っておいで。その代わり……」

「戻ったら子供達に話しますよ。」

「大人たちにも、だ。」


 一人になったトランは、自分の机の前に腰を降ろした。

 秋も深まって、夕刻近くなると足元から冷える。しかし火を入れるほどでないと判断し、ペンを挟んだままの帳面を開いた。

 連合国の北、アバディーアの田舎にあるこの村の学校の教師は、トランと校長の二人しかいない。生徒は少ないがすべての学年を見ているので、やるべきことはそれなりに多い。教師になった当初は戸惑ったが、十年以上経てば手際もよくなる。しかし、今彼が直面している「後輩の指導」という仕事はまったく未知のもの。何をどう教えるべきか考えては文字を書き留め、また考える。

 そもそもトランが村に戻ってきたとき、教師は引退間近の女性教師と校長の二人だけだった。トランが着任すると同時に女性は母親の世話のために教師を引退してしまった。だから先輩から何かを教わった記憶はなく、ゆえに今回のミッションはトランにとって難題といえよう。

 しかしその反面、州都に進学した教え子が自分と同じ教師になって戻ってくるのは嬉しくもあり誇らしくもあり、そして楽しみなのも事実。

 ふと、人の気配に、トランは顔を上げた。

 立ち上がり、外の廊下を覗く。

「あの……入り口が開いていたので勝手に入ってしまったのですが……」

 立っていたのは女性だった。

 黒い大き目の外套に大きなカバン、ツバのついた帽子をかぶっている姿はまごうことなき旅人の姿。

「道案内が必要ですか?」

 なぜここに旅人が?と思う前にトランは尋ねた。

 相手は首を左右に振ると帽子を取った。

 きっちり編み上げた亜麻色の髪の女性は、二十を少し超えたくらいか。

「では校長先生に御用でしょうか?」

「トラン・カゥイさんに会いに来ました。」

「カゥイはぼくです。」

 明るい灰色の瞳が「やっぱり」と大きく見開かれる。

 その反応が気になってトランは首を傾けた。

「どこかでお会いしましたっけ?」

「初めてお目にかかります。わたし、マルール・ムンゼイといいます。」

「ムンゼイ?」トランは眉間に皺を寄せる。

「オームボーの……」

 あ!と思い出す。

「ムンゼイ家の方でしたか。それはご足労いただき恐縮です。しかし……どうして?」

 トランの戸惑いを相手は予測していたのだろう。

「ご連絡もなしに訪問してすみません。でもわたし、どうしてもあなたにお伝えしたくて……」

「ぼくに?」

 はい、と彼女は頷いた。

 そうして一呼吸おくと、言った。

「母が、亡くなりました。」


 両親のことはあまり記憶にない。

 父親はトランが二歳の頃に死んだと聞いている。母親はその数年後、トランを亡き夫の両親に託して西の町に向かった。再婚するために。

 帰省できない距離でなかったが、けっきょく彼女がこの村に戻ることはなく、よってトランは母のこともおぼろげにしか覚えてない。

 その母の再婚先の人間が自分を訪ねて来た。しかも聞けばマルールは自分の異父妹だと聞いてさすがに戸惑う。戸惑ったが現実的に考えて、トランはこのまま学校に泊まるよう彼女に勧めた。

 廊下の突き当たりにある宿泊用の部屋に案内されたマルールは、物珍しそうに辺りを見回す。

 それを見ていると、確かに自分と同じ色の瞳なのだと気づく。

「学校に泊まってよろしいんですか?」

「他に宿と呼べるところもありませんから。」

「ありがとうございます。あの、なんとお呼びすればいいでしょう?」

「トランで構いません。お兄さんと言われて返答できる自信ありませんから。」

「はっきりおっしゃるんですね。」マルールは微笑んだ。

「でも変に気を遣われるよりいいわ。」

「はっきりついでに言うと、オームボーからここまで遠くないとはいえ、女性の一人旅にはお勧めしません。」

「それは、教師としてのご意見かしら?」

「そんなところです。」

「心配してくださってありがとうございます。実は途中まで知り合いに送ってもらったんです。本当はラッハまで送ってくれるはずだったのを、わたしがあなたに会いたいと途中下車したんです。」

「ラッハなら半日歩けば着きますね。」

 この近在では比較的大きな町で、村の子供が進学すると、そこの寄宿舎に入るのが慣わしのようになっている。トランもそうだった。

「ラッハまで行けば乗合馬車が出てるので、その先は一人でも大丈夫ですわ。」

「その先に行くんですか?」

「ええ。ノンディーアに。」

「えっ?」と、思わず声を上げたトランに、マルールは微かに眉をひそめ、苛立ったように言った。

「女が一人で行くべきでないとおっしゃるなら、聞きません。親戚にも散々言われてるんですもの。」

「そうでなく、軍の関係者でもなさそうなあなたがどうしてノンディーアに行くのかと思ったんです。もしかして学生ですか?」

 トランは見かけによらず重たい旅行カバンに目を向ける。

 本が入ってるとすればあの重さは納得できる。それに彼女の装いは旅行にありがちな上着と厚手のスカートだが、いささか時代遅れのような気もする。装飾品は襟元のブローチだけで、質素といえば質素。仕事をしに行くとは思えない。

 そんなトランの説明に、マルールは「すごい」と呟いた。

「ノンディーアの医学校に復学しに行くんです。」

「そういえば、ノンディーアには女性ばかりの医学校があると聞いたことがあります。それと母の再婚相手は医者だったと聞いたような……」

「ええ。父は医者です。一番上の兄も。」

 だから自分もごく自然に医者を志したのだと彼女は言った。しかし道半ばで母親が倒れ、その看護のために休学したのだ、とも。

「母はずっと祖父と祖母の看護をしてたんです。そのせいで疲れてしまって、それで祖母が亡くなって間もなく倒れて……」

 一年足らずで亡くなった。それから一年経って喪が明けたのを区切りに、彼女は再び勉強に戻ることを決めた。

「中途半端は嫌なんです。結局わたしは母を救えなかったし、母のようにちゃんとした看護もできなかった。だから……」

「神様だって病気を治すことはできません。娘に看取られたなら、きっと満足だったんじゃないでしょうか。それに復学できるのはあなたが優秀な証拠。親戚がなんと言おうと気にすることはありません。どうかしましたか?」

「なんだか母と話をしているみたい。」くすくすとマルールは笑う。

「それに本当に、はっきりおっしゃるんですね。」

「友人には悪い癖だと言われてますよ。」

「わたしもそんな風に強く言えるようになりたい。進学するとき、反対する祖母の矢面に立ってくれたのは母だったんです。わたしは逃げるようにノンディーアに行って……父は何も言わない人だから、わたし、いつも母と兄たちに守ってばかりだったんです。」

「お兄さん達とは母親違い、なんですよね?」

「ええ。でも三人の兄は母のことを本当の母親だと言ってます。私のことを母が庇って、その母を兄たちが庇って……学校に戻ることも、母が望んでいたからと、後押ししてくれました。」

 なるほど、とトランは頷く。

「家の人たちとは上手くやっていたんですね。よかった……と」

 パタパタと廊下を走る足音がした。扉を開くと、籠を持った女の子が転がるように飛び込んできた。その後ろには大荷物を持った女の子の母親の姿も。

 母親が来客に会釈する。そのまま部屋に入ると慣れた様子で机に食べものと宿泊に必要な物を並べはじめた。女の子もそれに倣って、机の上に花を生けた小さな瓶を背伸びして置く。

「ありがとう、ホリン。ミヤンも、急にお願いしてすみませんでした。」

「先生のお客ならいつだって歓迎さ。この子も手伝うって聞かなくて。」

「うん、よくできました。」

 先生に褒められたホリンがはにかむ。

「ねー先生、あたらしい先生いつくるの?」

「もうじき来るよ。」

「先生みたいにおはなししてくれる?」

「それはぼくも知りたいですねぇ。」

「あとね、銀竜(ぎんりゅう)!またくる?」

「今度友達に会ったら聞いておきましょう。」

 きっとだよ、と念押しする。

 宿泊支度を終えた親子が去っていくと、トランはテーブルの上を検分した。

「夕食に毛布……お茶も持ってきてくれたみたいですね。」

「素敵な先生ですね。」

「素敵かどうかわかりませんが、精一杯やってます。」

「銀竜、このあたりにいるんですか?」

「ガッセンディーアの友人が銀竜の主人(あるじ)なんです。」

「ガッセンディーアにいらしたことあるんですか?」

「大学はガッセンディーアでした。」

「わたし、行ったことありません。大きな神舎(しんしゃ)があるんですよね?それに聖堂(せいどう)も。竜を見たこと、ありますか?」

「竜にまつわる伝承を研究していたので。それにさっき話にあった銀竜の主人は竜騎士です。」

 まぁ、とマルールは目を見開く。

「そんな凄いことをしていたなんて!」

「地味な研究です。」トランは苦笑した。

「いいえ、母が知ったらきっと喜んだでしょう。研究は今も?」

「幸い評価してくれるところがあって、このたび亡くなった恩師の研究を引き継ぐことになりました。いずれはガッセンディーアに移る予定です。」

「ではもう数年後だったら、わたし、あなたに会えなかったんですね?」

「まぁ……そうですね。」


 翌日、トランはマルールに請われてカゥイ家の墓所へ彼女を案内した。その足で校長と合流し、近くの丘へ向かう。

 前日、不意に彼女が

「行きたいところがあるんです。」と言い出した場所に行くために。

「見送りの木というのは随分前に枯れてしまってね。」

 秋だというのに汗を拭いながら、校長は枯れ草を踏み倒して先頭を進む。

「以前は街道に通じてたんだが、下の道を切り開いたんで使わなくなってしまってねぇ……」

「ぼくも来たのは久しぶりです。」

 子供の頃、何度か祖父のお供で来たことは覚えているが、目印になるような木があったかどうか覚えてない。そのため安息日にもかかわらず、校長に道案内を頼んだのだ。

 やがて丘の頂上近くまで来ると、校長が「そこだ」と指差した。

 根元を草に覆われたそれは切り株、というより途中で折られた残骸のようだった。ある年の春先に雷が落ちて途中から折れたのだと、校長が説明する。

「昔はこの辺で一番高い木だったから、目印にしてたんだ。見送りとか、出迎えとか、逢引とか。」

 そのまま丘の頂上に登ると、視界が一気に開けた。

 目の前に広がるのは無数の池が連なった湿地帯。

 たおやかな日差しを受けた水面が光り輝く。

「生憎、今の季節は花が咲いてないが、春はもっと綺麗だ。」

 いいえ、とマルールは首を振った。

「綺麗です。母は……昔のことは何も話さなかったけど、この景色だけはもう一度見たいと言ってました。冬は寒いけど、湖が輝石のように光って見える……本当に素敵……」

 つと、マルールは二人に向き直ると 深々と頭を下げた。

「ありがとうございます。一人では決して来られませんでしたから。」

 なぁに、と校長が笑う。

「トランの母親とは幼馴染だし、供養になるなら大したことない。」

 なぁ、とトランに同意を求める。

 しかしトランは困った顔をした。

「正直……供養になるのかわかりませんが……ぼくはあまり母親のことを覚えてないし、彼女がどんな風にあなた達と暮らしてたかも知らないので。」

「トラン!バカ正直に言う必要ないだろう。」

 いいえ、とマルールが首を振る。

 決して怒るでなく、むしろそれが当然といった風に。

「わたしがトランの立場だったら、そう感じたと思います。ここに来たかったのは、わたしの中で区切りをつけたかったから。他の人には意味がないことだと思います。」

 いえ、と今度はトランが首を振る。

「意味はあります。母を知る人たちに亡くなったことを伝えれば、悲しみ、思い出話の一つもするでしょう。校長先生のように。たまたまぼくがきみの気持ちに寄り添えなかっただけで、報せてくれたことはおおいに意味があります。それに……」と、トランは視線を遠くに向けた。

「この風景は他で見ることができません。供養とか関係なく、きみ自身のために目に焼き付けて行ってください。」

「それは……」

「親戚からの助言です。」そっとトランは笑った。


「本当に、途中まで送っていかなくて大丈夫かね?」

「お気遣いありがとうございます。」

 登場したときと同じ、黒い外套につばのついた帽子、そして大きなカバンを手にしたマルールはにっこり笑った。

 三人がいるのは村はずれの街道で、ここを真っ直ぐ行けば彼女の目的地に着くと説明したばかりである。

 マルールは「大丈夫です」と念押しし、一日にも満たない滞在だったが心地よく休めたと礼を言った。

 トランが紙片を差し出す。

「ガッセンディーアに来ることがあったら、こちらにぼくの消息を尋ねてください。」

「アデル商会?こちらのお仕事をなさるんですか?」

「いいえ。でも親しくしていただいてるのでぼくの居場所は教えてくれます。ご家族に会うことがあったらお伝えください。母を看取っていただきありがとうございましたと。報せてくれたこと、感謝します。」

「わたしも、トランに会えてよかった。思ってたのと少し違ったけど。」

 マルールは頭を下げると、前を向き、目的地に向かって歩き出した。

 その姿が見えなくなる頃、トランが手に紙包みを持ってることに校長は気づいた。

「母の形見だと言って渡されたんです。」言いながら、トランは茶色の油紙を開いた。

 中から出てきたのは何通もの手紙。

 宛名は母親だが、差出人の名前はない。

 あっ!と校長が声を上げる。

「これ、カゥイ校長の字じゃないか?」

「そういえば……祖父の字に似てます。」

「いやいや、これはカゥイ校長の字に間違いない。」

 彼はトランの手から手紙を一通、拝借する。

 そこに几帳面に並ぶ文字は、まごうことなくトランの祖父であり、かつての上司だった人のもの。その内容は……

「……彼は寄宿舎に入った。黒板が見えないというので眼鏡を誂えた?これ、トランのことじゃないか。そうだそうだ。ラッハの学校で眼鏡をからかわれて喧嘩して呼び出されたことも書いてある。」

「でもこれ、地名や個人名は一切ありません。」ほかの手紙に目を通したトランが首をかしげる。

「だが明らかにおまえさんの近況を記した手紙だ。一番最後は?」

「これですね。日付からすると祖父が亡くなる直前のようです。彼が……卒業したら村に戻ってくることになった……そうか!」

 トランは顔を上げた。

「彼女が真っ直ぐ学校に現れたのが、ずっとひっかかってた。でも彼女が母親の死後、これを見つけて読んだとしたら……」

「手紙の中の“彼”が母親の前夫との息子だとわかれば、教師としてこの村にいるか、あるいは数年いたのは確実だ。喪中なら遺族である息子の名前を聞いても怪しまれない。」

「ということは……」トランは眼鏡を押し上げ、眉間に皺を寄せる。

「彼女、ぼくの過去を少なからず知ってた……ということになりますね。」

 おお!と校長が手を叩く。

「だから思ってたのと少し違ったけど……と言ったのか。」

 そういうことか、とトランは脱力する。

 まさか突然現れた「妹」がそんな風に自分を観察していたなんて。

「なんだか口惜しいな。それに、祖父さんが母に報告書を送ってたなんて。」はぁと大きく息をつく。

「固有名を曖昧にしたのは。向こうの家族の目に留まったときのことを考慮したんでしょうね。」

「それもまた、カゥイ校長らしいな。カチナも嫁ぎ先で気を遣ってたんだろう。あの場所に行きたかったとは……」

「え?」

「見送りの木のだよ。おまえの父親が隣村の学校に教えに行ってたとき、いつもカチナがあの場所で見送ったり出迎えたりしてたからな。運悪くおまえさんの父親が亡くなり、カチナを後添えにという話が来て、でもカゥイ校長がきみを手放そうとしなかったからこうなったが。」

「……初めて聞きました。」

「そりゃそうだろう。」

「ぼくは……母がぼくを祖父母に託してくれたことに感謝してます。おかげでガッセンディーアに進学できたし、空の民に出会うことができた……」

「そしてカチナがこれを遺したおかげで、彼女はおまえに会うことができた。いい医者になりそうじゃないか。どうした?」

「いいえ……その通りだなと思って。」

 今更ながらに母親の死を実感したとは言い出せない。

「これは、ありがたく受け取ります。」

「さぁ、戻るか。」

「あ、いえ……待ってください。」

 呼ばれたような気がして、トランは街道を振り返った。

 たったいまマルールを見送った方角から、大きく手を振る若者が走ってくる。

「おぉ!」と校長が声を上げた。

「待ち人が来たようだな。」

「校長先生~カゥイ先生~」

 荷物を背負った背の高い若者が両手を大きく振っる。

 トランもそれに応えて手を振った。

「モール!おかえりなさい!」

予告どおり、番外編をお送りします。次回は2018年3月15日投稿予定です。

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