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ダウンロード  作者: 深々
8/18

7話

―――パーティーについて

パーティーは2人以上の人間で組むことができます。

パーティーでは共闘することが可能となり、断然敵に対して有利になります。最大4人まで組むことができます。パーティーでは互いの魔法合わせ、合体魔法を使うことが可能となります。


「ふーん。パーティーって便利だな。」


 琴音と海璃は戦闘が終わった後、海璃の家のパソコンを使って、パーティーのことについて詳しく調べていた。


「あんた、本当に何にも知らないくせに戦闘したのね。」


 はぁ。と呆れ口調で琴音が言うと、


「そんな俺に負けたのはどこのどいつだよ。あと・・・呼び方、戻ってるぞ。縞パン野郎。」

「っ!?・・・・悪かったわよ。謝るからその・・・呼び方やめて。」

「呼び方?水色の縞々野郎のこと?」

「・・・・ちょっと・・・・なんか悪くなってんじゃないのよ。」


 キッと睨む琴音の怒りをスルーしながら、


「そんなことより、この“合体魔法”って何?」


 パソコンの画面の文字を指で指しながら、琴音に向かって質問を投げかける。


「人の話を・・・・・もぅ、いい。・・・・合体魔法はあたしもあんまり知らない。調べれば分かるとおもうけど・・・・」


―――カチカチ


 慣れた様子で、琴音がマウスを動かす。


「えーっと。確かここら辺に似たようなことが・・・・あった。」


 こちらを振り返り、画面を指差す。


―――属性について

属性は、火、水、風、土とあります。

ただし、使える種類は限られています。初めに使った属性があなたの属性となります。

たとえば、初めの属性、つまりあなたの属性が火なら、水は使うことができない、ということです。

しかし、例外があります。

風や土は特殊な属性のため、この2つのうちどちらかの属性ならば、2つの属性を使うことができます。


「あれ?俺って風じゃない?なんか職といい属性といい、レアだな・・・」

「いいから続き読んで。」


そして、風か土の場合は2つ目の属性が火か水のどちらかとなります。

つまり、火、水、火と風or土、水と風or土、となります。


―――次に、属性ごとの特性について

火は他の属性に比べて、攻撃重視の能力となり、より早く強い能力を使うことができます。

水は他の属性に比べて、防御重視の能力となります。

そして、特殊な属性の一つである、

風は属性変化の特性があります。

風+火=雷。風+水=氷。となっています。

もう一つの特殊な属性である、

土は能力増加の効果があります。土と掛け合わせることによって、能力の威力があがります。


「俺の能力・・・かなりレアだな。」

「確かに、あなたかなり恵まれてる能力ね・・・」


―――属性の相性について

水⇒火、火⇒氷、氷⇒風、風⇒土、土⇒雷、雷⇒水。となっています。

武器単体場合は無属性となり、有利不利はありません。


「武器?・・・・武器って何だ?鉄パイプとか釘バット使って戦えってことか?」

「んなわけないでしょ。海璃は魔法騎士、つまり戦士でもあるんだからそれくらい知っときなさいよ。」

「???どゆこと?」

「はぁ~。ここ見て。」


―――カチカチ


 琴音はマウスを動かして戦士の能力の詳細ページを開いた。


―――戦士の能力について

戦士の能力は大きくわけて、身体能力増加系、武器生成系の2つがあります。

まず、身体能力増加系について。

身体能力増加系はその中でも攻撃力、回避力、命中力の3つがあります。

攻撃力は筋力をあげて、現実的な物理攻撃力をあげます。大剣や太刀などに向いています。

回避力は反射神経をあげ、回避を容易にできるようになります。ダガーや剣に向いています。

命中力は動体視力を上げます。弓や投げナイフに向いています。

そして、武器生成系について。

これは武器を作り出す能力です。基本的に一人につき一つ生成することが可能です。

ただし、矢や投げナイフなど消耗品はほぼ無限です。


「ふーん。じゃあ俺もなんか生成できるのか・・・」


基本は、身体能力系と武器生成系のスキルを一つづつ使うことができます。


「まぁ、海璃はまだLv1だから武器はまだけどね。」

「・・・そう言えばさ、琴音ってLvいくらなんだ?」

「・・・そんなのも知らないであたしと戦ったんだ・・・まぁ、負けてしまった以上何も言えないけど・・・Lv3よ。」


 Lv3。それはつまりLv1の時よりも多くの魔法を使えることを意味し圧倒的にこちらよりも戦闘経験があるということだ。


「Lv3って、魔法いくつ使えるんだ?」

「あたしが今使えるのは4つ。Lvが1増えるたびに1つづつ増えてる。」


 lv1の時に2つ。それ以降では毎lvごとに1つの能力を得る。Lvといえばもう一つ気になることがある。


「なぁ。lvって一体いくらまであるんだ?」


 当然の疑問。何処が最高Lvなのか、それによって1Lvの大きさが変わってくる。


「わからない。Lv10かもしれないしLv100かも知れない・・・そんなのわかんないわよ。」

「んー。そもそもこうやって戦うことの意味すらわかんないしなー」

「確かにね、でも・・・」


 そう言って、琴音は立ち上がり、ウーンと両手を上にあげて伸びをする。


「ふぅ。そんなのどうだっていいじゃない。こんな力が使えるんだから、それだけで十分よ。後は適当に強い仲間集めて早いとこLv上げればいいのよ。」

「?Lvあげて何になるんだ?」

「そっちの方が強い魔法つかえるなら、そうするのが普通でしょ。」

「・・・そんなもんかな?・・・」


 そうやって答えのでない問題について戸惑っていた時。


―――ポォン


 MMPがメールを受信した。

なんとなく口調がおかしくなってる気がww

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