第4話:ドルゴジェヴ①
丘を下り、森を抜けて、眼前に広がった平野、その先に見えたのは、神の祝福に照らされた街の外観、つまり、陽の光が跳ね返る高い胸壁に囲まれた街の、荘厳な景色であった。
不士は目を見開き、カミルから貸してもらった布の鞄を肩に担ぎ直す。
「すげぇな。なんて名前だっけ。」
「ドルゴジェヴ。この王国で最大の港湾都市だよ。工房、商業、サービス、娯楽に溢れ、職人と商人が強い街さ。」
「すげぇ、楽しみだ。」
頭上を超えて飛んでいった小鳥たちは、きっとこの街を高く遠くから見下ろしているのだろう。その景色はどのように街を見せているのか。
不士とカミルが限りなく小さく見える。街は雄大と表現すべき佇まいで広がっている。
「行こう、不士。ここから北に少し回っていくと、最も偉大な門がある。」
「ああ、」
街へ続く土の道を2人で進む。昨日の夜、カミルとは街に行く目的について話し合った。その中で、不士がいた世界とここでは生物の種類が異なること、植物は似通っていること、話はできるが文字は読めないことなどが2人の間で共有された。また、不士には際立った技能や戦闘スキルはないものの、体力、筋力では人並みより優れているだろうとカミルは言っていた。そのため今回の目的は、不士の仕事を探すこと、街の人に知り合いを作ることとなった。さらに副次的にこの街について知ることも大切な任務だ。
道を進んで行くと行商の隊列や荷馬車なども多くなって、それが列をなしている。みなこの早朝から門が開くのを待っているらしかった。カミルと不士はこの列の最後尾につき、一息つく。
「朝早いと門が開く前に着くなんてことがあるわけだな。」
「そうだね。まぁすぐ開くさ、あまり待たせると商人たちが危険だからね。」
カミルの発言通り、衛兵が2人、門の小さな扉から出てきて城壁の上に合図を送る。ちょうど2人がそれに注目した時、街の門がギギギと大きな音を立てながら開き始めた。ついに港湾都市、ドルゴジェヴの扉が開かれたのだ。
列をなしていた商人たちは今か今かとワクワクとした雰囲気が出てきて、ゆっくりと進み始める。門のすぐ下まで近づくと、開いた門の先で衛兵たちが検問をしているのが見え、身分確認や来訪の目的などを尋ねているらしいことがわかる。そこでふと不士は疑問を抱く。
「あれ、俺ってここで身分とかないけど、どうすんの?」
「あぁ、安心してくれ。君は私の紹介ということで街に入るんだ。」
カミルはそういうと帳簿を見せ、不士に手渡す。不士がそれを受け取り中を開くと、ジャムの販売、装飾品の売却…取引の内容が記録された帳簿であることが推測できた。
「これが…証明?」
「うーん、そうだね。そんなところ」
カミル曰く、本来であれば紹介状や保証状があると明確な証明として用いやすいが、この街にはもう数えきれないほど入っているため、顔パスと帳簿があればそれで商会所属の証明になるらしい。そして商会所属者の証明はつまり社会的責任と権利の証明、つまり、不士の身柄が不審であっても、カミルがついているという保証ほもし何かあった場合に商会やカミルに責任が付随するということになり、不士を街に入れてもいいという理由になるのだ。
そうこう言っているうちに順番が来る。カミルは帳簿を見せて衛兵に挨拶をする。不士も合わせて挨拶する。
そうすると衛兵は見慣れない不士に眉を顰めるが、カミルが"私の手伝いです"と言い、富士が背負った布の鞄を指すと、衛兵は納得したようで、料金を支払うことで街に入ることができた。
門を抜けると、眼前には幅の広い石畳の街道が東西に渡って長く貫通し、先にもまた門が見える。この道の両端には家が隙間なく敷き詰められたように建ち並び、白い外壁と赤茶色の屋根が統一された都市としての威厳を示していた。
「ごれが、ドルゴジェヴ…」
「の入口だね。北には巨大な港がある。今日行くのはそっちの方だね。」
「なるほど、じゃあここはまたしばらく帰らないわけだな。」
巨大なこの大通りを後にして、左手に見える曲がり角から、少し小さな通りに曲がる。
「そういえば、思ったよりも馴染んでいるだろう?その服装。」
「あぁ、ホントにありがとう。服まで貸してもらって。」
不士が転生した時に来ていたブレザーは、異国情緒が強すぎてここではかなり浮いてしまうだろうと言うことだったので、カミルが持っていた中で唯一サイズが合ったベージュのベストと、丈のある革靴を借りる形となったのだった。ちなみに靴のサイズは一つ目で思ったよりピッタリと合ったためそれにした。
「ていうか、思ったより寒いな。やっぱり海のそばだからなのかな。」
「そうだね。この辺は春先でも朝はかなり冷えるから、そのベストだけだと少し寒いだろう。」
「まぁ昼から暖かくなるんだろう?なら我慢するよ。」
「もし我慢できなくなったら私のマントを貸すよ。」
やはりお世話されている感があるが、不士にとってそれは紛れもない事実だったので、はいと頷く他なかった。
そして、カミルの優しさが本当にありがたい限りであることもその通りだった。
道を進み、海の匂いがより強くなる。いよいよ港かと思ったその時、道の脇から歩いてきた女性と偶然ぶつかってしまった。
「うわっ!」
「いてっ!」
正確にはカミルと歩いていた不士の右手から、小走りで来た女性が突っ込んで来たような形だった。何事かと思って目をやる。反射で不士はごめん、気づかなかったと謝ると、ぶつかった若い女性はコチラを見て大層驚いたような顔をした。
「やぁ、おはようカヤ。今日は少し朝日が遅いようだね。」
カミルがカヤと呼んだ女性はハッとして、すぐ立ち上がって"おはようございます!カミルさん!"と元気いっぱいに返事をした。不士もそれに合わせて立ち上がる。現地人と外国人がぶつかったりすれば少しは周りが気にするかと見渡したが、周りの人々は存外に気にしていないし、いたとしてもあたたかい目線を向けるばかりだった。
カヤはカミルとの挨拶が終わると、スッと不士に右手を差し出し、握手を求めた。
「初めまして。先ほどは失礼しました。カヤ・イレーナ・ランドフスカです。気軽にカヤとお呼びください。以後、お見知り置きを。」
不士もそう言うことかと握手を交わす。
「初めまして、桑名不士といいます。よろしく。」
「彼は私の客人兼手伝いを頼んでいるんだ。力持ちで頼りになるよ。」
「まぁ、ということは、今はカミルさんの家で?」
問われた不士はカミルの方を見る。カミルは縦にうなづいたので、どうやら本当のことを言っていいらしい。
2人は握手を終え、立ち直る。
「あぁ、今はカミルの家で居候させてもらってるんだ。仕事があればなるべく引き受けるよ。カミルに世話になり続けるのも悪いからね。」
「あら、そうなんですか…じゃあいつか、私の仕事も手伝って欲しいですね。」
"報酬もお支払いしますよ"と付け加え、どうやら社交辞令じゃなさそうだなと不士は思った。
カヤはとても背の高い女性であった。不士と目線が同じで、背も同じほど高く、華奢と言うほどではないが、背は高いが線は細い感じで、あまり装飾らしい装飾は身につけていない。服装は青と白のワンピースのような服装で、腹部は紐が走り、締め付けることが可能なようだった。現代にいてもそこまで変には見えないだろうと言った風情で、気品あると言うより、悪く言うと清貧といった印象を受ける質素な美しさがある。
カヤはこれから仕事をしに行くところらしく、大きな荷物を持って、不士とカミルに幸運を祈り、別れを告げてからまた小走りで北に向かっていった。
「カヤさんの仕事っていったい…」
「ふふ、それはまた本人から直接聞くといいよ。」
カヤの手伝いとは一体なんであるのか、今から気になって仕方ないものであった。
ともかく知り合いができるという一つの目標を達成したことは、不士に満足を与え、これからの未来に少しの光を見せる結果となった。
「ついたよ、ここが私の第二の家、キェジェニ商会だ。」
カヤと別れてから少し歩いたところで、すぐさま目的地に到着した。
カミルが指差した建物は、煉瓦造りの三階建ての建物で、大きな入り口がついた棟の窓が三階分あることからそれがわかった。どうやら屋根裏もついているらしい。この正面を向いた建物に連結するように横を向いた建物も同じ建物のひとつのようで、この建物は縦長の大きな窓が並んでいるのが特徴的で、かなり大きな施設であることがわかった。
カミルが扉を開き、不士はすこし申し訳なさそうにして中へ入る。床も外壁と同じく煉瓦造りで、革靴がコツコツと足音を鳴らす。自然光の採光のみで照らされた建物の中は微妙に暗く、開放感からは少し遠いように感じられる空間だった。奥の受付に待つ女性に、カミルが挨拶をすると、少し待たされてから奥の部屋に通される。どうやら応対室のようなそこの扉が開かれ、中に入るよう案内をしてくれた若い男性が催促されたので、失礼しますと言って中に入った。
「やぁ、カミル。それとご客人。用があると言うのは彼のことかな?」
部屋の中、大きめの椅子に深く腰掛けた筋骨隆々の中年の男性が、声をかけてきた。不士はお世話になりますと話すと、カミルが少し微笑み、カミルが男性に話しかける。
「おはようございます、ヴラディヴォイさん。品物ならまた明日持ってきますから、ぜひ楽しみにしていてください。」
「お?そうか。ガハハハ、お前のアレは最近ウチの子も友達に自慢しているらしくてな。またすぐにでも持ってきてくれ。いつでも買おう。」
「ありがとうございます。それで今回はまさに、この子のことでお話がありまして。」
カミルがこの子と紹介したのは不士である。不士とヴラディヴォイは顔を合わせ、お互いに目が合う。不士はなんとなく状況を察して頭を下げる。ヴラディヴォイは動作を見てううむと唸って、再びカミルの方に向き直る。
「カミルよ、この子はどうした。」
「私の丘で会いました。」
「…拾ったのか?」
「ここからは内密にお願いしますが、彼は我々とは違う世界の住民なのです。」
カミルは不士と目を合わせる。なるほど、自分の番かと思い、怪訝な顔をしたヴラディヴォイに対して、不士が口を開く。
「おれは、おそらくこことは全く違う時代から来たんだ。カミルと話したり、この街に来て良くわかったよ。俺の時代には馬車はほぼ使われていない。違う乗り物が普及してるからだ。」
「ほぅ。その手の占い師やペテン師はいくらでもいる。それで君の夢の世界は一体何がどう優れている世界なんだね。何が馬車の代替なんだね。」
「荒唐無稽に聞こえるかもしれないけど、それでも誤解を恐れずに言うなら、自動車ってのが、生き物の力を使わずにガソリンって液体を燃やして、その力で走るんだ。」
「ジドウシャ?聞いたこともないな。それにガソリンとやらも。ソイツは一体なんだ。それに何ができる。」
「ガソリンは燃料だ、すごく簡単に言うと石炭や薪と同じ、燃料の一種だよ。原油から作ることができる。」
ヴラディヴォイは聞いたこともない単語の数々にさらに疑問を深める。ただ、ヴラディヴォイの心中には突拍子がないながらこの話がそこまで筋の通っていない話にも聞こえないという感想が芽生える。そのため、ヴラディヴォイの質問は、生活や風土の話になっていった。
ただ不士は現代についての一般常識があるだけで、専門的な知識はない。例えばガソリンの作り方とか、自動車の動くしくみの構造だとか、そういったものの作り方とか、少なくとも身の回りにあるものが何からできて、どう作用するのかまでの説明が限界で、現代人特有の自分の持つ道具がどのように作るのかを知らないという致命的な弱点に気付かされることになったのである。
次第にヴラディヴォイは、半ば信じられないながらに、不士の話をただのペテンとは思えず、ついに不士の話を信じると誓った。
そうして深く腰掛けていたヴラディヴォイはゆっくりと立ち上がり、右手を差し伸ばす。握手を求めたのだ。
「自己紹介が遅れた。ヴラディヴォイ・イェジー・ウォジニャクだ。このキェジェニ商会のギルド長をやっている。君のつまるところの問題はわかった。仕事探しには私も協力しよう。」
不士は突然の自己紹介に少し驚いたが、慌てて立ち上がり、硬く握手を交わす。
「桑名不士です。こちらこそよろしくお願いします。ヴラディヴォイさん。」
「はっはっは。やはり名前も聞き馴染みがないな。ほら、話を本題に戻そう。」
この握手を見ていたカミルは終始ニコニコとして静かに座っていた。
そうして三人は、再び席につき、今後の話を始める。まずヴラディヴォイが不士の仕事について提案したのは、3つの選択肢だった。
一つ、キェジェニ商会に所属して、商人として生計を立てる。
二つ、カミルの付添人、護衛、手伝いとしてカミルと共に働く。
三つ、自立して仕事をするために、商会の伝手で仕事を斡旋する。斡旋の費用は出世払いで商会に支払う。
カミルはこれについて、不士の好きなように選んで構わないと言った。カミルにとっては、無理に追い出したり、あるいは手伝いが必要であったりと言うことはなく、どちらでも問題ないからであると言うことだった。それにカミルにとっては、一度拾った手前、無碍に不士を扱うことが良くないと言う思いもあったのだろう。これらを加味して彼は"好きなように"と発言したのではないかと、不士には感じられた。もっとも、この三つの選択肢はどれも商会にとって何らかの利益があるものだったので、どれを選んでも良い結果が得られると言うある種打算的な考えがあったのかもしれない。
だが、この選択肢に対して、不士の答えは一つだった。
「自立した仕事が探したい。」
これが不士の答えだった。もっとも、この街についてより深く知りながら仕事がしたいだとか、どんな仕事があるのか知ってから決めたいだとか、いくつか理由はあったのだが、何よりも不士にとってこの居候の立場が気まずく、そこから少しでも早く脱却したいとの思いが強かった。ただし、この世界でただの流れ者が職を探すという難しさを、不士があまり理解しないで言った部分もあることは否めない。
では自立した仕事とは何であるのか。商人でないとすると、商会と関わりのある劇団や職人の工房、傭兵団、あるいは金持ちの給仕といった所がおもな仕事だった。またそれ以外にも船の出入りがかなり多いここドルゴジェヴでは、肉体関係の仕事はかなり持て囃されていた。あとは個人商店に見習いとして拾ってもらう手もある。
ただ、個人商店は特殊な技能や読み書き、計算の技能、また店主に気に入ってもらえるかが焦点になる。また誰かの厄介になる点では自立したと言う不士の望みからは少し離れたものだった。
さらに致命的だったのは、ヴラディヴォイが一芸があるのかと尋ねた時だった。
カミルと不士は顔を見合わせ、少し困った顔をしてヴラディヴォイにカミルが答える。
「不士には読み書きを含め、これといった他人より秀でた才があるようなタイプじゃないらしい。これは本人も自覚している所だ。」
ヴラディヴォイの反応は率直だった。ならば傭兵団か肉体関係の仕事がいいだろう。それならば特別な技能がなくても食うには困らないし、慣れれば十分活躍できる。ということだ。
不士はこの答えに、少し悩んだ後、死ぬ覚悟はないから、先に肉体関係の仕事を提案してもらえないかと頼み込んだ。この答えにヴラディヴォイは少し驚いたようだった。
「大層に死ぬ覚悟がないなどと突き通して言えるだけの豪胆さがあるなら、俺には傭兵も悪くはないと思うけどな。」
ヴラディヴォイにとり、それは皮肉を含んだ褒め言葉だった。ただ死にたくないというだけ、仕事を探してほしいだけ、安直で自分中心で面白みのない自己主張のようだと言っているようにも聞こえるし、単純にその豪胆に見える物言いができるなら本当に傭兵になる覚悟も湧くのではないのかという意図も含んでいるようだった。ただ、不士はこの言葉に、皮肉で返すことを選ばなかった。
「いや、俺は心底わかってるんだ。自分が甘っちょろい頼み事を言っているのは。だから包み隠さず言わないと、少なくともヴラディヴォイさんに失礼だと思ったんだ。俺は死にたくない。それだけは真摯でいたい。」
カミルも、ヴラディヴォイも、それを聞いてクスッと笑った。照明の足りない部屋に、少しだけ明るさが足されたような気がした。
「よし、そんだけまっすぐな姿勢なら他所でも気にいる奴はいるだろうな!早速探しに行こう。」
「今すぐ!?アポ無しで行って大丈夫なんですか?」
ヴラディヴォイは大丈夫。むしろお前はすぐさま仕事を探したいのだろう?といって、不士の肩を組んで、早速仕事探しだ!と張り切っていたので、カミルもニコニコとしながら黙って着いて行った。
…
「まさか本当に一本も当たりがないとはな。」
キェジェニ商会の伝手を頼って漁船や港の積み下ろしなどの人材募集を当たってみたが、時期が悪すぎた。現在は5月ですでに漁のピークになる1〜5月の中では最後にあたり、皆今から人材が欲しいというような人手不足はなかったのだった。
結果としていく先々でゆくゆくは雇ってもいいが今はちょっとと言って断られ、三人は商会系列の酒場で昼食を取りに来ていた。
「しかしまぁ、当然と言えば当然ですね。商会も大概ニシンの扱いが減り始めているでしょう?」
「あぁ…だがな?まぁ男で1人くらいなら受け入れてもいいなんて所があるんじゃないかと、ちっと楽観視してた部分もあるんだよ。一応まだ繁忙期のはずだしな。」
「つまり、肉体労働はあとは建築とかになるんですかね。」
「まぁつまるところそういうことだな。ただ閉鎖的な仕事でもあるからな。お前がただ働きたいために行って好き好むかどうかは、正直期待しないほうがいい。」
「フジ、やっぱり商人になってみるのはどうかな?」
「それもやぶさかじゃないような気がしてきましたね…」
三人がそういうことを言っていると、後ろから店主の男性が近づいてきた。どうやらヴラディヴォイに話があるようでカミルと不士はどうぞと言って、店主に会話を譲った。
「ヴラディヴォイさん、今月のことについてちょっと話が…お連れ様がいる中申し訳ないんですが…」
「あぁ、そういうことか。わかった。すまねぇ2人とも。ちょっと席を外すぜ。」
「いえ、お気になさらず。フジと話しておきますから。」
「はい。ぜひぜひ。」
2人はヴラディヴォイに負い目を感じさせないように、なるべく心の底から彼を見送った。そして見送った2人には、さて今後どうするかという疑問が溢れたが、いややはりまだ探してみようと2人が話していたところで、今度は近くの席に座っていた別の客が話しかけてきた。
「なァ、さっきまでの話よ、ちーっと聞こえてたんだけども。俺にいい案があるんだ。聞いてみる気はあるかい?」
ウェーブがかったロン毛をした背の高い色男は、不士とカミルにとある提案をすることになる。
長らくお待たせした第4話です。ここから第5話にかけて物語がゆっくりと進み始めます。
作品についてですが、かなりスロースタートな感じで激しい戦闘描写はもう少し先になります。首が長くなりすぎてキリンになりそうな皆様にはお待たせしてごめんなさい。次回はもう少し視覚的に面白いことが起こると思いますので、ぜひ応援お願いします!




