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ひねくれた僕の愛のカタチ  作者: 佐山弾
3/4

歌詞は信用しません

 すいません、少し話がそれましたね。


 僕にとって愛は、存在しているかも分からないので信用ならないのです。

だから、分からない。

あるのか分からないから。本当か分からないから。

 これは僕がひねくれているからかも知れませんが、

言葉以上に信用できないものはないと考えています。


 有名な曲の歌詞も本当にそう思っているから書いたのでしょうか?

世間からの受けを狙っただけで、本心ではないなんてこともあるのではないでしょうか?

 それに作詞をした人が、

 

 本心だ!


と言い張ったところでそれを確かめる方法は存在しません。

 別に、音楽なんて娯楽のためだけにあるようなものなのでどうでもいいのですが。


 自分の考えを音楽で伝えたい!


なんて言っても、僕のようなひねくれものが作っては、世間から批判されて終わりです。

 音楽で生きようという人は綺麗ごとばかりを歌っていた方が売れるので、

そちらをお勧めします。


 歌詞で一生や絶対なんて言葉を使えるのは何故なんでしょうか?

恋人と一緒に自殺でもすれば別ですが、二人同時に死ぬなんてこと

名前を書いたらその人が死に、おまけに死ぬ時間も操作できるノートとやらを使わないと

不可能です。


 そういう考え方だからでしょうか?

僕は高音が聞き取りずらいので、歌詞が分からないボカロを好むのは。

 少なくとも歌声に感情とやらが込められていないのを気に入っているようです。

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